白毛門・清水峠・大源太山
- GPS
- 28:20
- 距離
- 40.7km
- 登り
- 2,234m
- 下り
- 2,205m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:01
天候 | 曇時々晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
・7/23(土)白毛門登山口に駐車 ・7/23(日)旭原に下山。JR越後中里駅より土合駅に戻り、土合から車で帰路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・清水峠周辺はササの背丈高し ・清水峠は地図上の水場もOKだが、別地から調達 ・テントは避難小屋満員時用に持参したが、避難小屋泊 |
その他周辺情報 | ・登山後に湯檜曽温泉で入浴 |
写真
装備
個人装備 |
行動食と雪が少なかったので通常よりも水を多めに持参(3.5L)
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感想
金曜日夜に湯檜曽温泉着。温泉宿に宿泊。
翌土曜日より登山。梅雨の晴れ間にふさわしく蒸し暑いなかでの登山開始。
白毛門経由で清水峠までは約8時間を要した。避難小屋はあるものの、満員であることを考慮しテントを持参しましたが、張らずに済みました。
清水峠の水場は地図上表記の箇所もすべて行ってみましたが、一番よかったのは蓬峠方面に迎い、左折し8分程度進んだところにある水場。たぶんHR監視小屋まで水を引いていたとおぼしき水源のところでした。万が一に備え、この時期水は余裕を持っての持参が肝要です。
大源太山経由で旭原に下りましたが、苗場で開催されているフジロックの影響でタクシーがなかなか頼めないハプニングが。偶然通りかかったタクシーに乗車でき予定通り土合まで戻ってくることができました。2日観歩いた山中をトンネルでわずか20分程度で通過。何回乗っても感慨深い車中です。
白毛門から清水峠は高山植物の宝庫。いまは夏の花が真っ盛り。
登山道沿いにお花畑が広がっています。またキンコウカやニッコウキスゲ群落も時折見ることができます。さすが上信越高原国立公園ですね。
しかしながら、ジャンクションピーク付近の雪田風景地が幕営地となっていました。以前はそんなことはなかったように記憶してるのですが、昨今のアウトドアブームの影響なのでしょうか?または、登山者が多く利用過多になっているからなのかもしれませんが裸地化の広がりを感じました。
やむを得ずテント泊する場合、自分は指定地または避難小屋などの施設敷地内での幕営を心がけています。登山者ひとりひとりが気に掛けた利用に努めることが貴重な自然の保護につながるのだと思います。私も心したいものです。
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