Time upで撤退😢西穂高岳への岩稜歩き🗻（第4峰champion peakまで）

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:19

10:18 スタート地点
10:35 10:35 旧ボッカ道分岐
11:33 11:38 西穂山荘
11:50 11:50 西穂丸山
12:41 13:02 西穂独標
13:14 13:22 ピラミッドピーク
13:52 14:22 チャンピオンピーク４峰
14:26 14:30 ピラミッドピーク
14:50 14:50 西穂独標
15:22 15:23 西穂丸山
15:36 15:41 西穂山荘
16:14 16:15 旧ボッカ道分岐
16:37 西穂高口(千石平)

◉ 西穂高口からの第2ロープウェイの終発は16:45でした。（季節変動があるので、詳細は新穂高ロープウェイのwebsiteを参照して下さい。）

天候

くもり時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

●　新穂高温泉では、鍋平登山者用駐車場（無料）に駐車。
http://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2013/10/bba5633d5dcd35f196abe45acdcd5feb.jpg
徒歩で10分弱上に鍋平高原登山者用駐車場（有料：600円/日）もあったようでしたが、下調べが足りず、停めることができませんでした。ロープウェイの時間もありますので、多少の料金はかかりますが、こちらに停めたほうがよいと思います。
●　鍋平登山者用駐車場からは、徒歩でしらかば平駅に移動。しらかば平駅から、臨時のロープウェイに乗車。
http://shinhotaka-ropeway.jp/price/
しらかば平駅〜西穂高口駅（往復）で、2,800円のところ、モンベルカード提示で2,500円になりました。

コース状況／危険箇所等

●　登山ポストは、西穂高口で記入用紙があり、提出可能です。
●　千石平園地内にも、新穂高ロープウェイ西穂高口駅登山届出所があります（登山道の起点付近にあります）。
●　独標以降は岩稜帯ですので、危険箇所多数。注意を怠らないようにしました。（独標（11峰）から、8峰あたりまでに2~3箇所、特に注意が必要な箇所がありました。）

その他周辺情報

●　登山後の温泉「ひらゆの森」　日帰り：大人500円
露天風呂の面積が多く、広々としていてゆっくりできます。
●　登山後の夕食「あんき屋」
あんき屋特製飛騨牛鉄板焼定食　1,250円　を食べました。
登山後はやはり肉、ということで。「ひらゆの森」からすぐです。

写真

7/23 10:17

新穂高温泉ロープウェイ
第2ロープウェイの西穂高口駅
登山届を提出して出発します。

7/23 11:20

しばらく高低差のあまりないアップダウンの後、200mほど、高度を上げて西穂山荘に到着。

7/23 11:20

ハクサンフウロ。山荘付近に多かった。

7/23 11:21

ハクサンフウロのアップ

7/23 11:22

西穂山荘外観。
本館、別館があり、多くの人達で賑わっていました。
テン泊の方も多数。
トイレは一回利用で100円の協力金。

7/23 11:23

西穂山荘の看板。
標高2367mなので、ロープウェイ駅からは高低差にして260mぐらい。

7/23 11:37

山荘の隣に東邦大学医学部西穂高診療所があります。やってるのかは不明。

7/23 11:37

西穂高岳山頂まで2.4km。
帰りのロープウェイの時間を考慮し、行けるところまで行って、その後引き返すことにして、出発。

7/23 11:39

イワツメクサ。岩間に多数群生していました。

7/23 11:40

ゴゼンタチバナ。

7/23 11:45

7/23 11:46

ウサギギク。ところどころで見られました。

7/23 11:46

イワツメクサ。小さくて可愛らしい。

7/23 11:49

ヤマハハコ！

7/23 11:51

7/23 11:53

少し標高を上げて丸山に到着。西穂山荘からは割とすぐです。

7/23 11:53

ガスが出ているので、近景もよく見えません。

7/23 11:55

ガスっています。
ルートファインディングには全く支障がないレベルです。

7/23 12:07

独峰への登り。小さめの岩のガレ場で、足場が安定しないため、なかなか筋力を使います。

7/23 12:22

近場にホシガラスがいたので撮影しようとしたところ、お尻を向けて歩き去ってしまいました。

7/23 12:23

上高地バスターミナルが見えます。

7/23 12:31

チシマギキョウ

7/23 12:32

ミヤマキンポウゲ

7/23 12:39

もやもやっとしてる独標を見上げる。

7/23 12:40

ミヤマキンポウゲ

7/23 12:41

後ろを振り返ります。

7/23 12:42

上高地バスターミナルが見えます。五千尺ホテルも。

7/23 12:42

雲が低い！！もう少し上にいってくれればなぁ。

7/23 12:46

西穂独標に到着。
第11峰です。

7/23 12:46

独標から先。
ガスはかかってますが、天気は悪くありません。

7/23 12:48

岳沢小屋がよく見えます。前穂高岳へのルートもくっきり。

7/23 13:04

第10峰通過！

7/23 13:06

岳沢小屋。H22年に開業とのことです。いつか新しく綺麗な山小屋に泊まってみたい。

7/23 13:08

岩稜帯を行きます。

7/23 13:10

第9峰通過！

7/23 13:10

向かうはピラミッドピーク！
形を見ると、その名前もうなづけます。

7/23 13:18

ミヤマシオガマ、かな？

7/23 13:25

第8峰！

7/23 13:26

第8峰、ピラミッドピーク到達！

7/23 13:29

独標を振り返ると、人が沢山！

7/23 13:37

ピラミッドピークから先。無理なく行ける範囲まで。

7/23 13:37

油断せず、慎重に。

7/23 13:42

時々、ガスが出てきます。

7/23 13:46

第7峰通過！

7/23 13:47

マークはたくさんあります。

7/23 13:50

時々ガスに覆われます。

7/23 13:50

チシマギキョウ

7/23 13:52

7/23 14:01

第4峰！チャンピオンピーク到達！
帰りのロープウェイに乗れないのはアホらしいので、ここまでで引き返します。

7/23 14:44

イワオウギ

7/23 14:56

ハイマツ帯。
ライチョウさんには会えませんでした。

7/23 14:57

このあたりまで戻れば、神経使いません。

7/23 15:45

山荘裏のクルマユリ。数株ありました。
ピンボケしてて残念。

7/23 16:08

登山道序盤。
アップダウンも少なく楽チンです。

7/23 16:36

西穂高口登山届出所
往路ではここで登山届の提出をお願いされました。ここでも提出可能なようです。

7/23 16:38

登山口への看板。千石園地の奥にあります。

7/23 17:18

下山後、焼岳の山頂、ギリギリ見えました。

7/23 20:01

あんき屋の飛騨牛鉄板焼き定食！
たくさん肉食べたい！

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

tatsumaimo

岩稜帯の練習にと西穂高岳に登ることとしました(｀・ω・´)ノ
新穂高温泉ロープウェイの第1ロープウェイ新穂高温泉駅に到着しましたが、係員の方に教えていただき、登山者用駐車場がある鍋平駐車場に駐車。少し手前の無料駐車場だったため、第2ロープウェイのかもしか平駅まで歩いて20分程度と少し時間がかかりました(´Д｀)下調べ足りんかったなぁ。
かもしか平駅からの第2ロープウェイ🚠は、初めての二階建て。とは言っても、1階と2階とで、見える景色が大きく違うというようなものではありませんでした|ω・`)

西穂高口に降り立ち、山行開始！
千石園地を進むと、登山口が現れます。
最初はなだらかなアップダウンを繰り返しますが、西穂山荘手前で200m以上一気に標高を上げるため、なかなかしんどかった…(´Д｀)

西穂山荘🏠は、沢山の人達で賑わっていました。ベンチで軽くご飯を食べて、再出発！

西穂山荘から少しだけ標高を上げて、丸山までは比較的早く到達できます(´_ゝ`)

さらに進み、独標手前のこぶし大の石が積み重なった道を進みます。こういう道はバランスが取りにくく、余計な筋力を使います(^_^;)

そして独標到着！ここでヘルメットを着用し、時間の許す範囲でさらに進みます！٩(ˊᗜˋ)و

独標（第11峰）前の登りと第9峰あたりまでについては、三点確保を怠らぬよう、特に注意して進みました。以降は悪天候時など、よっぽど油断しない限りは滑落はしないように感じました。もちろん注意するに越したことはありません！！(σ・∀・)σ

タイムアップのため、泣く泣く第4峰まで行って引き返しましたが、帰宅後地図を見ると、主峰まであと少しといった感じでした。それでも、ロープウェイを逃すのも面倒臭いし、しゃあない！( ˘ω˘ )

周りのお山は2500mぐらいから上がガスってしまっており、展望がききませんでしたが、程よく曇っていたため、気持ち良い程度に涼しく、非常に快適な登山となりました！(´∀｀*)

次回は西穂高岳まで！ということで、今回の山行はこれにて終了！！