唐松岳

2016年07月23日(土) 〜 2016年07月24日(日)

• GPS: 37:25
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,110m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 2:08
• 合計: 5:21

7:24 八方池山荘
7:58 8:13 八方山
8:30 8:31 八方池
9:16 9:23 扇雪渓
9:38 9:46 丸山
10:40 12:04 唐松岳頂上山荘
12:18 12:31 唐松岳
12:45 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:35

6:15 唐松岳頂上山荘
6:30 6:40 唐松岳
6:55 7:15 唐松岳頂上山荘
8:25 8:35 丸山
9:39 9:45 八方池
10:21 10:25 石神井ケルン
10:50 八方池山荘

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし

写真

あいにくのガスの中ですが、親子とも初めての北アルプス登山に向けて、歩き出します。

色とりどりの花々に背中を押してもらいながら、進んでいきます。

扇の雪渓を過ぎたあたりから青空が見え始めました。

チングルマが見渡す限り一面に咲いている斜面がいくつもありました。

唐松岳見えた！

怖がるかと思ったら、特にリアクションなし…

小屋が見えました。

小屋に荷物を置いて、身軽になって山頂へ。

小屋を出てすぐのところにコマクサ。初めてお目にかかりました。意外に小さいんですね。

初めての北アルプスの山頂です。嬉しいですが、ガスで展望はまるでなし…明日の朝の晴天予報を信じて、一泊することにしました。

時間を持て余し雷鳥探しに出るも会えず、収穫はこちらの鳥さん。

暮れていく唐松岳を眺めます。

小屋に戻って、慣れない早起きに備えて早めに寝ましょう。

何とかご来光前に起きれました。

もう少し。

来ました！

戸隠の山々が黄金色に輝いていました。

朝食を終え、再び唐松岳山頂に向かいます。

今朝は日本海から槍ヶ岳、穂高連峰まで大パノラマが広がっていました。中でも目の前にある剱、立山の朝日を浴びて輝く姿に目を奪われました。

小屋に戻り、下山を開始します。

小屋で同室だったご夫婦が雷鳥を見つけてくれました。ありがとうございます。

娘が大興奮でカメラをひったくって撮った写真。

雛も草陰から出てきてくれました。

雷鳥に会えたことに大満足して、意気揚々と下山していきます。

シナノキンバイと五竜岳。

チングルマと五竜岳。

昨日は真っ白だった丸山ケルンも青空の下に。

雪渓でひと遊びして

花々の写真を撮りながら無事帰ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

rainbow310

初の北アルプスで、天気、展望に恵まれ、雷鳥にも会えて、親子ともに大満足の登山でした。山小屋泊も初めてでしたが、小屋の方や知り合った方々みなさん親切で、特に同室になったご夫婦には、雷鳥を見つけていただいたり、花の名前を教えていただいたりと、とてもお世話になりました。おかげさまで今回の登山、とても楽しいものとなりました。