白山

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,672m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:58
• 合計: 10:28

5:50 別当出合
6:37 6:46 中飯場
7:25 7:26 別当覗
8:04 8:20 甚之助避難小屋
8:38 8:41 南竜分岐
9:36 9:37 黒ボコ岩
9:43 9:44 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:13 10:14 白山室堂
11:02 11:52 白山
12:27 12:27 お池めぐり分岐
12:32 12:32 山頂池めぐりコース分岐
13:07 13:12 白山室堂
13:34 13:39 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
14:12 14:12 南竜道・エコーライン分岐
14:22 14:22 南竜分岐
14:35 15:01 甚之助避難小屋
15:16 15:16 別当覗
15:37 15:37 中飯場
16:16 16:16 別当出合
16:18 ゴール地点

※復路は慌ててエコーライン分岐を見逃したので、分岐までまた戻っています。

天候

早朝晴天しばらく後にガス
後、正午頃くもり時々小雨（山頂）
後、雨ときどき激しく雨まれに雷鳴あり
夕方、晴れくもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制が始まったので、市ノ瀬ビジターセンター市営P（無料）に駐車。朝5時時点で前ノリ組の車含めて下のエリアは7〜8割が埋まってました。登山口までバス（片道500円）乗車。バス待ちの列も結構混んでて、一本逃して10分以上待ちました。やっとの事で別当出合に着くとすでに小一時間経ってました。

コース状況／危険箇所等

往路／別当出合→砂防新道→黒ボコ岩→室堂→御前峰
復路／御前峰→お池めぐり→室堂→エコーライン→砂防新道→別当出合
御前峰から紺屋ヶ池に降りる時は落石注意です。他は特別危険という事はありません。混雑してますので、山の仲間同士気を遣いあってお互いが事故の当事者にならないようにしたいです。

写真

7/30 5:50

別当出合登山口
鳥居を潜るとすぐ吊り橋を渡りますが、上下左右に揺れて恐ろしくなります

7/30 6:24

混雑してるので、最初から山道は行列が。行列登山がしばらく続きます。春の伊吹山も人気がありましたが、ここは上前はねる盛況ぶり。

7/30 6:41

中飯場（水、トイレあり）
登山口から標高240m稼いだ地点ですが、ここまで山道は人が数珠ツナギでした。

7/30 8:04

勘之助避難小屋付近で初めて休憩

7/30 8:16

小屋からは別山がはっきり綺麗に展望できました

7/30 8:38

さらに標高を上げて展望
肉眼ではチブリ屋根避難小屋も確認できました
あれ？なんかガスってきた？

7/30 9:10

写真分かりにくいですが正面・黒ボコ岩目指して、お花畑の中を登山道が続いています

7/30 9:22

ガスが上がってきて、視界不良に

7/30 9:34

黒ボコ岩到着
山男の血を絶やさぬようにお祖父さん一人で孫二人を薫陶中。
他にも子連れ登山者が目立ちます。でも皆さん親の趣味を無理矢理押し付けちゃダメですよ。

7/30 9:37

弥陀ヶ原には環境保全のため木道が整備されていて人も快適に。
ガス無かったら、もっと楽しめたのに残念。

7/30 9:57

日本には白山より西にハイマツは見られません（植生の西限）との事。

7/30 10:12

室堂大盛況

7/30 10:14

頂上がガスかぶってます。
室堂平からの標高差250m。
とりあえず登らねば！

7/30 10:49

空気が薄いせいなのか、なぜかシンドイ。
途中3〜4回も小休止を取りました。
写真は後80mくらいのところで撮影。

7/30 11:08

到達2702m！展望無し
（注）モデルは私ではありません

7/30 11:12

時折ガスの晴れ間に剣ヶ峰と大汝峰が覗く瞬間がありました。
ここで昼食。

7/30 12:11

紺屋ヶ池
紺屋なのに緑色でした。

7/30 12:22

血の池
血の池ですが赤くありません。

7/30 12:30

千蛇ヶ池
池には水がほとんど無く、雪に覆われています。
もちろん蛇一匹見当たりません。

7/30 12:31

同じく千蛇ヶ池
人三人いるの判るでしょうか。

7/30 12:45

室堂への戻り道
時折小雨が降ることも

7/30 13:09

ランチタイム過ぎても室堂食堂大盛況
ここにも行列が

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

youbacka

天気が予想より早く崩れ、今回は少し残念な山行に。復路、室堂に着いた途端激しく雨が降ってきました。カッパのズボンを忘れて下半身ビチョビチョになって、逃げるように下山。そのままバスに乗り込みました。運転手さん、もしシートひんやりしてたら御免なさい。
往路に出会った白山詳しい年配の人に各コース状況を伺いました。砂防新道は膝にくるから帰り道はエコーラインで降りなさいと進められました。確かに遠回りですが膝は楽でした。また地質のせいでしょうか雨で泥に成り難いような感じです。
それにしても登山者の多さに面喰いました。帰りも登山口手前で下りの渋滞が発生。さらにバス待ちの行列にも並ぶ事になります。行列に始まり行列に終わる終始一貫した登山でした。