唐松岳 久しぶりに仲間とのんびり八方尾根へ(^^ゞ
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
天候 | 花曇り〜下山時雪渓まで雨^^;〜黒菱駐車場まで薄日が差す感じ(^^) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
思い切って外に出て牛追いをすると効果的です。メンバーのTチャンが勇気を もって行動してくれました。それまでに引き返した車が2台^^; ・5時40分くらいで駐車場は6割くらいが埋まっていた感じです。 ・この時期6:15からリフト動きますが今日は6:00から動かしてくれました(^^)/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な処はありません。 |
その他周辺情報 | ・温泉は随所にありますが今回は「おびなたの湯」通常600円ですがリフトと合わせて購入して リフト往復+温泉セットで1,400円とお得です |
写真
感想
先週とある会合の帰りに山の「師匠」と酒を酌み交わしていました。すると
「久しぶりに行くか?」と…山仲間のTチャン(師匠の義理の息子さん)
と行先を決めずに、山に行くことだけ決めていたとか
77歳とご高齢に成られているのでハードな山行は出来ません。
Tチャンと連絡を取ると「武甲山」に行くつもりだったとか…
私は暑いからもっと涼しくて師匠も楽に上がれて、疲れたら置いて行ける処^^;
するとTチャンがGood ideaを。八方尾根から唐松に行きません…リフトを
活用して楽に北アに行けて師匠の息が上がるようなら八方池に置いて^^;
天気が良ければ二人でピークを取りに行く。リフトや公共交通機関を使った
登山が苦手な私には、「マメ」なTチャンのプランに跳びつきました。
2人で運転すると(師匠は免許なし)北アの北部も苦も無く到着できますね^^;難儀をしたのは
黒菱駐車場付近の牧場から牛さん達が道を塞ぎ前に進めません。
クラクションを鳴らしてもピクリともしません^^;
すると後部座席に居たTチャンが外に出て、手を叩いて牛追いをしてくれます。(凄い勇気)
この時間帯に(6時前)2台の車とすれ違いましたが、牛が道を塞いでいて諦めて引き返したと駐車場に着いて思いました。人気の山域ですからすでに駐車場は満杯で諦めて違う場所に移動したと私も少々心配していたのですが駐車場にはまだまだ空きがあり「これか」と思ったり。
天気は今一…今三でしょうか?雨男の「師匠と一緒だから」と私が言えば
「雨男はおまえだろ」等と、久しぶりに他愛もない会話を楽しみながら
のんびり上がって行きました。夏休みで梅雨明けの最初の土曜日。
もの凄い人が上がっていますが^^;
それがあまり気にならないくらいの広めの登山道が八方池まで続きます。
景色は今一ですが、お花が凄い(^^ゞ下から上までこれだけお花が続く道は
そうはありません。心配していた師匠の調子も良くて
「靴を軽いのに変えたら足が前に出る。若返ったようだ」と。
なんだかんだとコースタイム位で皆で頂上まで行けてしまいました(^^ゞ
頂上で昼食をとり談笑していると…目の前にソールが剥がれたと困っているご家族が…
山荘まで行けばそこでガムテープでと山に精通してそうなお父さんが、
娘さんにいっていました。ただ、幾ら道がいいとはいえ何らかの手当ては
必要です。困っている時はお互い様、小屋までならテーピングテープで
十分持つでしょうと、声をお掛けして師匠のザックを軽くしてあげるからと
師匠のテーピングテープを取り出して、お父さんに渡して巻いてもらいました。
何でもご両親が山の経験がおありで、娘さんの登山靴は10年くらい前の御下がりだっとか
10年前の靴でソールを張り替えて無いなら加水分解で剥がれてもおかしくないですね…
なんて会話をしたり、私たちと同じピストンと言うこともお聴きできたので、もし万が一また剥がれたら、その他にも紐や結束バンドを持っていますから、私たちを見つけて下さいと。
私もあのように成るのではないかと5年周期でソールを張り替えたり買い替えたりしましたが、目の前で困っている方を視たのはこれで2回目です。(無事下山されたようでした)
偶然にも師匠と私は靴を買い替えたばかりだったので、目の当たりにした偶然にビックリ^^;
下山時に雨に降られて(雨男の師匠が一緒ですから…)今シーズン初めてカッパを
上下纏いましたが雪渓付近で止んでくれて、その後は花を愛でてながらの
のんびりハイキングとなりました。
(なんか花ばっかりのレコに…たまにはいいか?)
2年振りの仲間との登山は、単独でいく面白さとは別の楽しさを思い出させてくれました。
師匠も心配する必要が無いくらいの元気さで、本当に若返ったような歩きプリ。流石です。
Tチャンとは今シーズン中にもう1度くらいは一緒に(師匠をおいて)行こうと話しつつ
唐松岳のピストンはゴールへ。
次回は…今週末は地元の花火大会だから家に居ないと怒られるだろうし、そうこうしているとお盆休み。夏休みは家族サービスをすることが我が家の暗黙のルールですから…
本格的に行けるのは…少し先になるかもです^^;
仲間とのんびり歩いてもやっぱり山は楽しい(^^ゞ
唐松まで遠征されましたか〜
夏の八方尾根は花が沢山ある代わりに人も多いと聞きますが、
牛に塞がれたとは・・
たしかに牛はクラクションでも動きませんね〜待つのみ。
猿とか鹿は逃げるけど。
少しガスがあり尖り写真が少ないのは残念でしたね。
我が家の近くでも花火大開はありますが、子供達がいるので
そのスキに父は3,000mの世界ですよ〜
御花は良かったですよ
尾根といっても森林限界に近い
見晴らしの良さがリフトを降りたら続きますし
登りやすいですからこれは人気になるのはごくごく自然ですね
牛にはビックリ^^;一人だったら私も違う尾根に向かったかも
基本トンガリの写真やルートの写真を中心にレコを構成するのですが
今回はガスガスで^^;
それでも楽しいのは「北ア」マジックと行った感じでしょうか
アッ剱に南ア深部のレコ素晴らしいですね。
お客様とご一緒のようでしたので
コメするのは遠慮しております。。。何分人見知りなもので
JRさんや御一人で向かわれた際には遠慮なくお邪魔させていただきますね
あの道路に牛が出るとは
昔、武尊山に行った時に、牧場から網を越えて脱走してきた黒毛和牛が登山道に居座って威嚇されて酷い目にあったことがあります
その時は後続の登山者グループと一緒に、300m程崖をトラバースしましたが、再度見つかってしまって、猛然と追いかけられ‥
それはさておき、お師匠様一派と 三昧の山行レコ、八方はやはりいいですね
奥様孝行のほのぼのレコ日記?もいつも楽しませていただいています
そうなんです牛さんが…30頭…もっと居たかな
少しビビりましたよ こういう時に仲間が居ると心強いですね
武尊山で「黒毛和牛に威嚇され…」 黒毛は気性荒いですね^^;
今回はホルスタインだったのでおとなしかったです。
気心のしれた山仲間と一緒に行くのも良いものですね
師匠やTチャンは一眼レフの本格派なんですが…御花の名前は〇×△
お盆休みは妻と二人でのんびりと…したいですね。
ペンさんたちの夏休みは…どちらのトンガリへ縦走ですか
楽しみにしております
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