写真の中の景色 蝶ヶ岳〜常念岳

2016年08月04日(木) 〜 2016年08月05日(金)

• GPS: 32:57
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,376m
• 下り: 2,356m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 4:03
• 合計: 9:29

5:04 スタート地点
5:16 5:23 三股登山口
5:45 5:48 ゴジラの木
6:32 6:32 まめうち平
8:49 8:49 蝶ヶ岳
8:55 10:49 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:52 11:51 蝶ヶ岳
12:06 12:33 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:04 13:04 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:12 13:12 蝶ヶ岳三角点
13:19 13:47 蝶槍
13:52 13:57 蝶ヶ岳三角点
14:33 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:48

6:14 宿泊地
6:30 6:30 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
6:35 6:36 蝶ヶ岳三角点
6:41 6:41 蝶槍
9:41 9:52 常念岳
11:04 11:04 前常念岳
13:52 13:53 三股登山口
14:02 ゴール地点

天候

ガス〜晴れ〜ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口駐車場

写真

8/3 19:08

代休を充てて前日に安曇野へ向かう。
月の里姨捨SAへ立ち寄った。
展望台があって夜景を待つ人達がいた。

8/3 20:22

今日の1つ目の目的地は
びっくりドンキー安曇野店。
カレーバーグディッシュにハムカツとな？
CMにあっさり呼ばれて今日の夕食。
味はそのままだ。
私はドンキーバーグが大好きだ。

8/4 5:04

道の駅　アルプス安曇野ほりがねの里にて車中泊。
朝4時前に登山口に着いたがちょっと寝るかと寝すぎてしまった。

8/4 5:21

5時ちょいにスタート。

8/4 5:31

蝶ヶ岳へゴーゴー。

8/4 5:32

揺れる吊橋

8/4 5:32

ゴウゴウ

8/4 5:40

冷たい水でさっぱり

8/4 5:47

定番

8/4 5:48

8/4 6:16

早い時間はキレイな青空。

8/4 6:18

8/4 6:32

まめうち平

8/4 6:35

平日にたくさんの人がいるのは
山都会、って感じ。

8/4 7:15

8/4 7:15

蝶沢
またしても顔洗ってさっぱり。

8/4 7:23

花が目立つようになってきたら、

8/4 8:17

最終ベンチ

8/4 8:26

私の出番の少ない熊鈴には
ハクサンフウロが彫られている。

8/4 8:32

線の上が近い。

8/4 8:41

大滝山への分岐が見えたら
さらに視界が開ける。

8/4 8:41

あ〜花畑だ〜。
写真だと草原だが。

8/4 8:42

花々

8/4 8:44

そろそろだな。

8/4 8:47

8/4 8:48

8/4 8:50

もうすぐ。

8/4 8:51

まあ待て待て。

8/4 8:51

ああ。
雲が付いているが
見たかった景色。

8/4 8:53

今晩お世話になります。

8/4 9:07

最高のベンチテーブルじゃないか。

8/4 9:09

瞑想の丘
ガスがどんどん上がってくる。

8/4 9:10

穂高

8/4 9:10

9時頃に着いたが
後はフラフラするだけだ。

8/4 9:11

まだ早いけど昼飯にしよう。

8/4 9:52

久しぶりのシーフード。
んまいや。

8/4 10:55

ほとんどガスの中の景色。
山頂にあたる最高点の付近で
ウトウトダラダラ。
幸せだ。

8/4 10:55

京都からの親子の写真を撮った。
その女の子が撮ってくれた。
ヤマレコあげないのかな？

8/4 12:42

12時までダラダラを満喫し、
ヒュッテで受付を済ませてから蝶槍まで散歩へ。
ダ◯ソーのリュックがアタックザック。
引っかけたら破けるけど、軽くて良い。
300円もする高級品だぜ？

8/4 12:59

常念岳から来る人達とすれ違う。

8/4 13:03

8/4 13:12

三角点

8/4 13:15

その先の蝶槍

8/4 13:19

トップ

8/4 13:20

周りはガスの景色のままだ。

8/4 13:22

8/4 13:28

安曇野の西友で買ったおやき

8/4 13:56

朝登山口で逆周りにスタートした
テン泊ザックの若い男の子が来た。
早いね〜。

8/4 13:58

バッテリーをザックに忘れて
スマホの電池が切れた。

8/4 15:19

ヒュッテに戻る。
15時過ぎて今回初の槍が見えた。

朝に連絡があった槍ヶ岳への山行を涙のうちに断念した会社の先輩とお友達と合流。

8/4 15:37

8/4 17:05

寝床

8/4 17:35

夕飯。
おひつにご飯がいっぱいあったので
遠慮なくたくさん頂いた。

8/5 4:41

朝、4:30頃。

8/5 4:49

文句なし

8/5 4:49

8/5 4:50

8/5 4:51

日の出を待つ。

8/5 4:53

ああ常念、そっちに行けそうだよ。

8/5 5:01

色を変える山々

8/5 5:06

山を赤く色づけるまんまる。

8/5 5:07

8/5 5:08

8/5 5:11

御嶽、やけにもくもくだ。

8/5 5:13

8/5 5:14

先輩とお友達。
はは。いい感じじゃないの。

8/5 5:18

8/5 5:22

昨日の若い男の子。
良い景色になってよかったね。

8/5 5:24

ゆっくり景色を楽しみすぎた。
準備してご飯食べなきゃ。

8/5 5:41

朝は山盛り1杯だけ！

8/5 5:41

8/5 6:13

先輩たちはピストンだからここでお別れ。
行ってきま〜す。
このいい感じのご夫婦は関係ありません。

8/5 6:20

早い時間は最高の景色。

8/5 6:37

この写真。
本で見るこの景色が見たかった。
おとうさんたち、かっこいいね。

8/5 6:41

蝶槍から蝶ヶ岳を振り返って。

8/5 7:20

8/5 7:24

蝶槍トンガリからけっこう下ってきたな。

8/5 7:25

向かい合って何をしているのかな？

8/5 7:30

2592ピーク
いっぷく。

8/5 7:30

8/5 7:45

だんだんガスが上がってきた。

8/5 8:01

ここのピークもかなり良いところだったな。

8/5 8:06

常念、でっけえなあ！

8/5 8:06

行くぞ！

8/5 8:20

いや〜、でっけえなあ。
登るなあ。

8/5 9:12

団体もけっこう多く、時間がかかった。
いや、そのせいにして休んでいただけだが。

8/5 9:36

少し遅くなったって
景色はこんなもんだ。

8/5 9:40

日本アルプスの中の百名山。
狭い頂上。
楽しい山で言わないけど
居るところは空気を読んで考えてほしい。
タバコ吸いの方が空気が読めるってもんだ。

8/5 9:41

寒いし写真を撮って進む。

8/5 10:05

前常念への分岐。
ここで、

8/5 10:01

雷鳥さん。

8/5 10:07

あー！ヒナもいる！
ヒナ初めて見た！

8/5 10:07

かわい〜。
ウズラみたいだな。

8/5 10:09

さて行こう。

8/5 10:09

、の前に常念岳をパチリ。

8/5 10:12

ガスの中へ進む。
なかなかかっこいい線だな。
晴れてたらかなり良いだろうなあ。

8/5 10:16

見えづらいけど花もチラホラ。

8/5 10:22

ガーナリップルでコーヒーブレイク。
ぷす〜

8/5 10:23

最後の常念がガスの中から顔を出してくれた。

8/5 10:44

8/5 10:47

変わらずガスの中を進む。

8/5 10:57

前常念岳

8/5 11:01

石室

8/5 11:02

8/5 11:38

ガスの下に出て、

8/5 11:45

ハシゴをおりたら樹林の中へ。

8/5 12:21

やっぱり木の下は落ち着くなあ。

8/5 13:47

なかなか長い下りを歩いて沢。
めっちゃ気持ち良く顔をバシャバシャ！

8/5 13:51

良い山歩きだったな。

8/5 20:26

祝　山の日制定

撮影機器：

Nexus 5X 16GB SIMフリー Google

感想

pisai5

私だけではないだろう。
ヤマレコの中のキレイな写真はもちろんだが
雑誌やガイドブックの中の写真の景色に憧れて
それを自分の目で見たいと願う。
蝶ヶ岳から常念岳までの線の上からの景色が見たかった。

どんな山でも辛くない登りなんてない。
険しさに違いがあっても暑く苦しいのは同じだ。
目や口に入ってくる汗をぬぐい仰ぐ先には続くみち。
それでもこの足が止まらないのは
きっとその先に見たい景色が待っているから。
もしまるっきりおんなじではなかったとしても
まあいいじゃない。
その景色が
その時その人が見た、そこでの最良の景色なはずだ。

今回は幸運な事に、長い時間ではなかったが
私が見たかったそのままの景色が見られた。
憧れだった谷川岳、
夢の場所だった鷲羽雲ノ平、
その時の山行と比べるとかナンセンスだけど
やっぱり今回のここも
私の憧れの景色だったんだろう。

この景色に出会えてうれしい。
愛する全ての人に
このうれしい気持ちを伝えたい。
この景色を見せたい。
なんでだろう。
愛する群馬の山も、近い武蔵の山も
大好きな足利の里山も、変わらず同じ山だ。
認めたくはないが
やはり日本のアルプス、別格なんだろうな。
なんでだろう。
同じ山なのにな。