仙丈ヶ岳 〜北沢峠から初めてのソロハイク〜

2016年08月05日(金) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:11

7:26 北沢峠
7:28 7:31 北沢峠 こもれび山荘
7:33 7:33 北沢峠
8:48 8:54 薮沢大滝ノ頭
10:20 10:24 小仙丈ヶ岳
11:30 12:05 仙丈ヶ岳
12:23 12:34 仙丈小屋
13:29 13:29 小仙丈ヶ岳
14:04 14:07 薮沢大滝ノ頭
15:26 15:31 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:37 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安駐車場から広河原まで乗り合いタクシー。広河原から北沢峠までバス。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

ヘルシーハウス山渓園で日帰り入浴400円です。

写真

8/5 7:21

宿泊するはずだった「こもれび山荘」

8/5 7:21

北沢峠登山口。このときは晴れていました。

8/5 7:37

一合目

8/5 7:52

二合目

8/5 8:13

三合目

8/5 8:31

四合目

8/5 8:54

五合目。藪沢・小仙丈ヶ岳分岐。

8/5 9:28

六合目。雲が多くなってきました。

8/5 10:19

小仙丈ヶ岳

8/5 10:41

仙丈ヶ岳方面は霧の中。幻想的ですが、やっぱり晴れていてほしいです。

8/5 11:34

仙丈ヶ岳山頂です。完全に霧の中。

8/5 11:35

三角点です。

8/5 13:11

一瞬だけ見えた北岳。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 無線機 ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

keiji_

　平日なのに、中央道が大渋滞で、芦安駐車場から広河原までの最終バスに乗れず、芦安駐車場で車中泊をする羽目になりました。
　朝一番で乗り合いタクシーに乗り、夜叉神トンネルを抜けると白峰三山がきれいに見えました。北岳に登ってもいいかなと思いましたが、計画通りに広河原から北沢峠へ向かい、登山開始。
　登山道はよく整備されており、なだらかできれいな山道です。急登はありませんでした。五合目を過ぎて暫くすると、森林限界を超え、ハイマツが表れて展望が利くはずだったのですが、雲が多くて景色はよくありませんでした。
　小仙丈ヶ岳に到着しても天気は悪くなる一方で、視界は開けませんでした。先を急いで仙丈ヶ岳方面に向かいました。
　時々風で霧が流されてカールが顔をのぞかせ、「仙丈ヶ岳に来たんだ」と思わせてくれましたが、それでも周囲の展望は利かず、残念な気持ちでした。
　仙丈ヶ岳に到着し、昼食にしようかと思いましたが、狭い山頂でお湯を沸かすのも迷惑かなと思い、仙丈小屋で昼食を摂ることにしました。仙丈小屋に下りる途中、突然雨が降り出し、カッパとザックカバーをかけました。
仙丈小屋で昼食を摂っている間に雨はやみましたが、小仙丈ヶ岳でタオルを忘れたことを思い出し藪沢小屋経由で帰るところ、小仙丈ヶ岳経由で来た道を帰ることにしました。
　小仙丈ヶ岳で忘れたタオルを回収。あれだけ雨が降ったにもかかわらず、タオルは濡れていませんでした。どうやら局地的な雨だったようでした。途中、北岳らしい山が一瞬だけ顔をのぞかせたり、雷鳥と出会ったりと、藪沢小屋経由だったらおそらく見られなかった景色が見られたので、結果オーライでした。
　長衛小屋に宿泊予定だったので二合目で駒仙小屋方面と書かれた方に下山します。さすがにメインルートではないので、前後に人はいませんでした。
　長衛小屋には午後3時過ぎに到着しました。新しい建物でとてもきれいでした。
　〜甲斐駒ヶ岳につづく〜