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Yamareco

記録ID: 933701
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳 - 中央アルプス北陵を縦走@千畳敷

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月07日(日)
 - 拍手
Hassie2999 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:33
距離
16.2km
登り
1,246m
下り
2,521m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
0:10
合計
7:35
7:16
42
7:58
7:58
15
8:13
8:13
65
9:18
9:19
100
10:59
11:04
107
12:51
12:51
93
14:24
14:28
23
2日目
山行
5:40
休憩
1:44
合計
7:24
5:25
89
6:54
7:39
17
7:56
7:57
21
8:18
8:27
26
8:53
8:54
44
9:38
9:45
11
9:56
10:04
4
10:08
10:19
47
11:06
11:08
29
11:37
11:53
33
12:26
12:30
19
12:49
池山林道終点
歩行距離:15.9km
累積標高差(登り):1129m
累積標高差(下り):2342m
天候 8/6:晴れ
8/7:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆自家用車
菅ノ台駐車場(300台−600円/回)

◆路線バス&千畳敷ロープウェイ
片道運賃2030円

◆タクシー
池山林道終点〜菅ノ台
運賃約3000円
コース状況/
危険箇所等
◆危険箇所
極楽平〜空木岳はアップダウンの激しいハードなコース
長時間の稜線歩きが続く
その他周辺情報 ◆日帰り入浴施設
こまくさの湯(610円)
菅ノ台バスターミナルから徒歩3分
[8/6]雲海の朝景
駒ヶ岳ロープウェイと
南アルプス連峰
1
[8/6]雲海の朝景
駒ヶ岳ロープウェイと
南アルプス連峰
千畳敷カール(標高:2612m)
千畳敷カール(標高:2612m)
千畳敷ホテルを俯瞰
広大な千畳敷カールを望む
千畳敷ホテルを俯瞰
広大な千畳敷カールを望む
極楽平(標高:2820m)
稜線に出ます
1
極楽平(標高:2820m)
稜線に出ます
極楽平からは
御嶽山が大きい
極楽平からは
御嶽山が大きい
空木岳へ続く稜線
快晴の稜線歩き
空木岳へ続く稜線
快晴の稜線歩き
島田娘を振り返る
島田娘を振り返る
三ノ沢岳が大きく広がる
三ノ沢岳が大きく広がる
濁沢大峰への登り返し
ここから先は
厳しいアップダウンが続く
濁沢大峰への登り返し
ここから先は
厳しいアップダウンが続く
濁沢大峰(標高:2700m)
檜尾岳のピークへ続く
1
濁沢大峰(標高:2700m)
檜尾岳のピークへ続く
最低鞍部(標高:2536m)まで
大きく下り
檜尾岳へ登り返す
最低鞍部(標高:2536m)まで
大きく下り
檜尾岳へ登り返す
檜尾岳(標高:2728m)
奥に見える建屋は
檜尾避難小屋
檜尾岳(標高:2728m)
奥に見える建屋は
檜尾避難小屋
サルの群れが戯れる
こんなところまで
上がってくるのですね
サルの群れが戯れる
こんなところまで
上がってくるのですね
大滝山、熊沢岳と
ピークが続く
大滝山、熊沢岳と
ピークが続く
稜線は右へと左へと
登ったり下ったり
ハードな登下降を繰り返す
稜線は右へと左へと
登ったり下ったり
ハードな登下降を繰り返す
熊沢岳の岩場が見える
熊沢岳の岩場が見える
狭い花崗岩を
よじ登るパーティー
越百山まで縦走された
狭い花崗岩を
よじ登るパーティー
越百山まで縦走された
熊沢岳(標高:2778m)
360度の大展望が広がる
1
熊沢岳(標高:2778m)
360度の大展望が広がる
東川岳のピークへ続く
東川岳のピークへ続く
駒峰ヒュッテが小さく見える
駒峰ヒュッテが小さく見える
歩きやすい稜線になると
東川岳は近い
歩きやすい稜線になると
東川岳は近い
東川岳(標高:2671m)
木曽谷からガスが沸き立つ
東川岳(標高:2671m)
木曽谷からガスが沸き立つ
天空を切り裂く空木岳
荒々しい北面を見せる
天空を切り裂く空木岳
荒々しい北面を見せる
木曽殿山荘(標高:2490m)
本日の宿泊地
1
木曽殿山荘(標高:2490m)
本日の宿泊地
木曽義仲の力水
冷たくて美味しい
木曽義仲の力水
冷たくて美味しい
[8/7]朝景
雲上の八ヶ岳連峰
1
[8/7]朝景
雲上の八ヶ岳連峰
空木岳を目指す
歩き始めから急坂続き
空木岳を目指す
歩き始めから急坂続き
まずは第一岩峰を目指す
ハイマツ帯を縫うように
急坂が続く
まずは第一岩峰を目指す
ハイマツ帯を縫うように
急坂が続く
数十分登り詰めるだけで
木曽殿越が小さくなる
ぐんぐん登って来た
数十分登り詰めるだけで
木曽殿越が小さくなる
ぐんぐん登って来た
岩稜帯に入り
高まるアルペンムード
岩稜帯に入り
高まるアルペンムード
第一岩峰のピーク
第一岩峰のピーク
登山道は第二岩峰へ続く
登山道は第二岩峰へ続く
第二岩峰基部のクサリ
第二岩峰基部のクサリ
花崗岩の隙間を直登する
花崗岩の隙間を直登する
第三岩峰の空木岳山頂
ハイマツと花崗岩の様相
第三岩峰の空木岳山頂
ハイマツと花崗岩の様相
山頂が見えてきた
1
山頂が見えてきた
空木岳(標高:2868m)
1
空木岳(標高:2868m)
伊那谷を挟んで
南アルプス連峰を望む
塩見岳に隠れる霊峰富士
伊那谷を挟んで
南アルプス連峰を望む
塩見岳に隠れる霊峰富士
南駒ヶ岳へ続く稜線
南駒ヶ岳へ続く稜線
木曽駒ヶ岳へ続く稜線
その奥には槍穂高連峰
木曽駒ヶ岳へ続く稜線
その奥には槍穂高連峰
名峰・笊ヶ岳
何とか踏破したい山
名峰・笊ヶ岳
何とか踏破したい山
駒石へ続く稜線
右の窪地は空木平
駒石へ続く稜線
右の窪地は空木平
駒峰ヒュッテ
駒峰山岳会の方々が
毎週詰めておられます
1
駒峰ヒュッテ
駒峰山岳会の方々が
毎週詰めておられます
霊峰御嶽山を望む
八丁ダルミの辺りから
噴煙が巻き起こっている
少し不安に思う
霊峰御嶽山を望む
八丁ダルミの辺りから
噴煙が巻き起こっている
少し不安に思う
白砂と花崗岩の庭園
青空とハイマツの
コントラストが美しい
白砂と花崗岩の庭園
青空とハイマツの
コントラストが美しい
駒石(駒石山)
大地獄のクサリ
転落事故の多い危険箇所
大地獄のクサリ
転落事故の多い危険箇所
マセナギ
尻無の分岐
迷わず遊歩道ルートへ
尻無の分岐
迷わず遊歩道ルートへ
池山小屋分岐の水場
今日は水量豊富
池山小屋分岐の水場
今日は水量豊富
タカウチ場(標高:1600m)
ここでタクシー配車の確認
タカウチ場(標高:1600m)
ここでタクシー配車の確認
池山尾根登山口
無事に下山できました
池山尾根登山口
無事に下山できました
ミヤマリンドウ
ウサギギク
ハクサンフウロ
シナノオトギリ
タカネナデシコ
タカネツメクサ
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
イワツメクサ
ハクサンチドリ
チングルマの果穂
チングルマの果穂
タカネグンナイフウロ
タカネグンナイフウロ
ミヤマダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウ
イブキトラノオ
タカネトリカブト
タカネトリカブト
オヤマリンドウ
高山植物の最終ランナー
今年は開花が一段と早い
オヤマリンドウ
高山植物の最終ランナー
今年は開花が一段と早い
コマウスユキソウ
砂礫地に植生する
中央アルプスの固有品種
コマウスユキソウ
砂礫地に植生する
中央アルプスの固有品種
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
ミヤマダイコンソウ
たくましく花崗岩の隙間に
花を咲かせる
ミヤマダイコンソウ
たくましく花崗岩の隙間に
花を咲かせる
センジュガンピ

感想

5年ぶりの空木岳。
今回も千畳敷から稜線を歩くルートを選びました。
ハードな登下降が続く稜線歩きが続きましたが、
素晴らしい天候に恵まれ、とても充実した山歩きを満喫できました。

好天予報の週末とあって、たくさんの登山者で賑わいました。
6時時点で菅ノ台は満車、臨時バスは4:50から10分刻みで発車していましたが
しらび平からのロープウェイ待ち時間はありませんでした。
(60人フル乗車でガンガン回していました)

【木曽殿山荘について】
完全予約制なので予約なしだと駒峰ヒュッテへ回されます。
食事の配膳が16:30から始まるため、
それまでに到着しないと食事は出ません。
老夫婦だけで切り盛りされている小さな山小屋ですので
登山者側の配慮が必要です。
本日の宿泊者人数は40人ほどで、布団2枚に3人でした(掛布団は1人1枚)。
ご主人はとても温厚な方で、夜の談話にも参加されていました。
豊富な知識と山談義に、楽しい夜を過ごす事が出来ました。

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2/5
体力レベル
4/5

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