針ノ木岳（扇沢・日帰り）

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:50

5:00 扇沢無料駐車場
9:10 9:20 針ノ木小屋
10:10 11:00 針ノ木岳
11:30 11:40 針ノ木小屋
14:50 扇沢駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場200台位？（トイレは有料駐車場にあり）

コース状況／危険箇所等

大雪渓は例年より雪解けが進み，99％夏道のようでした。

写真

8/7 4:56

扇沢駅の背後に稜線。好天の予感。

8/7 5:10

計画書を書いていた時に丁度係員の方が見えました。

8/7 5:15

作業用林道と何度か交差しながら進みます。

8/7 5:22

入口が時々分かりづらいです。

8/7 5:26

キオン系

8/7 5:30

ヤマアジサイ系

8/7 5:32

ここから本格的登山道へ。あの稜線は何山かな。

8/7 5:34

メタカラコウかな。

8/7 5:37

黄色い花

8/7 5:42

テンション上がる

8/7 5:47

遅めのご来光

8/7 5:50

ヤマアジサイ系

8/7 5:51

オヤマボクチ

8/7 5:53

ソバナ

8/7 5:56

8/7 6:18

大沢小屋。3張り程のテントサイトもあるそうです。

8/7 6:28

ウワズミザクラか

8/7 6:41

シナノオトギリ

8/7 6:41

ヤマハハコ

8/7 6:45

8/7 6:46

今年初リンドウ

8/7 6:54

蓮華岳かな

8/7 6:54

小さな鯉のぼりが良い目印になっています。

8/7 6:56

いいね

8/7 6:58

雪渓が見えてきました。

8/7 7:07

8/7 7:08

オー！

8/7 7:18

素晴らしい青空

8/7 7:27

雪渓が所々崩れています。

8/7 7:27

8/7 7:29

今年初トリカブト

8/7 7:32

8/7 7:34

タムラソウ

8/7 7:34

黄色い花

8/7 7:36

ハクサンフウロ

8/7 7:38

8/7 7:39

ヨツバシオガマ

8/7 7:39

ウサギギク

8/7 7:44

8/7 7:45

イワツメクサ

8/7 8:01

ダイモンジソウ

8/7 8:02

黄色い花

8/7 8:05

ウメバチソウ

8/7 8:07

8/7 8:11

8/7 8:12

イワギキョウ

8/7 8:20

8/7 8:24

オオレイジンソウ。一瞬白いトリカブトかと思いました。一応トリカブト属とのこと。

8/7 8:26

8/7 8:31

稜線の奥は鹿島槍か。

8/7 8:41

トモエシオガマ

8/7 8:42

稜線も近い。

8/7 8:45

チングルマ

8/7 8:47

稜線に雲が，ああ。

8/7 8:51

8/7 8:53

8/7 9:02

8/7 8:58

稜線に出ました。頑張ったご褒美の景色！

8/7 8:58

8/7 9:09

このテントサイト，景色最高です。

8/7 9:17

山頂に向かいます。

8/7 9:22

8/7 9:30

黒い花。

8/7 9:34

タカネヤマハハコ

8/7 9:48

景色最高です。

8/7 10:07

山頂到着です！

8/7 10:03

眼下には黒部ダム。そして立山連峰。

8/7 10:03

8/7 10:03

8/7 10:35

トウヤクリンドウ

8/7 10:47

下山の頃にはガスが。蓮華岳はまた次の機会にします。

8/7 10:53

イブキジャコウソウ

8/7 11:14

ゴゼンタチバナ

8/7 11:14

ミヤマホツツジ

8/7 11:24

8/7 11:38

針ノ木小屋。トイレはきれいでした。

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

iPhone 6 Apple

感想

Wallman

日帰りで未踏の北アルプス，ということで，憧れの針ノ木岳へ。
日本三大雪渓も期待して。

深夜到着して車中泊。駐車場で遅くまで騒いでいる輩に閉口しながら，早朝まで仮眠をとります。4時半に起床して5時スタートでした。

樹林帯を抜けると沢沿いに上り，やがて大雪渓へ。今年は雪解けが早いようで雪渓歩きはほとんどなしでしたが，涼風の中，大雪渓を横目に見ながら足を進めます。

夏の花は最盛期で，写真休憩をたくさんしながら歩き続けます。
下は大雪渓，そして背後には爺ヶ岳，鳴沢，赤沢岳の稜線に見とれながら高度を上げます。

ついに稜線。そこにはご褒美の絶景が待ってました。疲れが吹き飛びます。小休憩の後，針ノ木岳山頂を目指します。

美しい稜線を見ながら限界近い足を引きずってついに針ノ木山頂。眼下に突然現れた黒部ダムや立山連峰の景色が圧巻でした。

いつかはテント泊して蓮華岳にも，と夢を抱きながら下山へ。最後は重い足を引きずるようにして扇沢に到着。心地よい疲労と満足感いっぱいの山行となりました。