白馬岳（蓮華温泉から往復）

2016年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 12:37
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,772m
• 下り: 1,778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:08
• 休憩: 0:19
• 合計: 12:27

距離 19.9km 登り 1,787m 下り 1,779m

1:58 蓮華温泉
4:01 4:05 天狗ノ庭
6:15 6:16 船越ノ頭
7:11 小蓮華山
8:08 三国境
8:59 9:08 白馬岳
10:13 三国境
10:51 10:52 小蓮華山
11:31 船越ノ頭
12:03 12:04 白馬大池山荘
13:24 13:27 天狗ノ庭
14:22 蓮華温泉
14:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉無料駐車場

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは、蓮華温泉の公衆トイレ入り口にあります。
・特に危険個所はありません。

その他周辺情報

蓮華温泉
・内湯（露店風呂含む）　８００円
・露店風呂　５００円

写真

8/12 4:29

夜が明けてきました。4時30分頃

8/12 4:58

8/12 5:04

8/12 5:14

白馬大池＆白馬大池山荘に着きました。5時15分頃

8/12 5:15

8/12 5:13

8/12 5:16

ウサギギク

8/12 5:17

8/12 5:17

白根人参（シラネニンジン）

8/12 5:19

朝日が昇りました。5時20分頃

8/12 5:24

8/12 5:24

8/12 5:32

パイまんじゅう（こしあん）が美味しかった。

8/12 5:36

小蓮華山に続く登山道

8/12 5:48

白馬大池＆白馬大池山荘

8/12 6:00

8/12 6:02

小蓮華山に続く登山道
　登山者の姿が見えます。この時間に白馬岳に到達している人がうらやましい。

8/12 6:03

雲海を眺めながら、稜線を歩きます。

8/12 6:03

8/12 6:03

8/12 6:10

舟越の頭に到着しました。
雲海がすばらしい。

8/12 6:10

ご来光に間に合わず、心残りです。

8/12 6:10

8/12 6:10

8/12 6:11

8/12 6:11

8/12 6:11

「坂の上の雲」 エンディング 稜線

2009年11月29日から2011年12月25日までNHKで放送されたテレビドラマ「坂の上の雲」に小蓮華山の稜線が登場しました。

8/12 6:11

8/12 6:13

ミヤマコゴメグサ
※参考：アルプス　トレッキングサポートBook 2016

8/12 6:19

8/12 6:23

雷鳥に会いました。

8/12 6:25

8/12 6:37

8/12 6:37

タカネナデシコ
※参考：アルプス　トレッキングサポートBook 2016

8/12 6:41

イブキジャコウソウ
※参考：アルプス　トレッキングサポートBook 2016

8/12 6:43

チングルマ
※参考：アルプス　トレッキングサポートBook 2016

8/12 6:44

タカネナデシコ

8/12 6:44

タカネナデシコ

8/12 6:46

8/12 6:47

イワギキョウ
・花冠の縁に毛があれば「チシマギキョウ」

8/12 6:47

ミヤマアキノキリンソウ（コガネギク）

8/12 6:50

8/12 6:53

8/12 6:54

イワギキョウ

8/12 6:58

8/12 7:10

小蓮華山に到着しました。7時10分

8/12 7:10

8/12 7:11

白馬岳（中央）に向かいます。

8/12 7:12

稜線歩きが気持ちいいです。

8/12 7:15

8/12 7:16

8/12 8:02

8/12 7:19

8/12 7:20

8/12 8:04

8/12 8:07

コマクサ
コマクサは高山帯の砂礫（されき）に分布している植物で、厳しい環境下で可憐な花を咲かせることから「高山植物の女王」とも呼ばれています。

※出典：日本郵便　特殊切手「山の日制定」の発行より

8/12 8:09

8/12 8:17

ミヤマアズマギク

8/12 8:19

ウサギギク

8/12 8:19

8/12 8:20

花冠の縁に毛があれば「チシマギキョウ」

8/12 8:20

8/12 8:20

8/12 8:31

ピラミダルにそびえている山容、でも、めざす白馬岳は、まだその先にあります。

8/12 8:32

今まで登ってきた登山道、小蓮華山が見えます。

8/12 8:32

8/12 8:32

8/12 8:32

北側に日本海が望めます。

8/12 8:50

やっと白馬岳の頂上が近づきました。

8/12 9:01

白馬岳に到着しました。9時頃

8/12 9:02

8/12 9:02

8/12 9:02

8/12 9:02

8/12 9:02

日本海が見えます。

8/12 9:13

剱岳が望めます。

8/12 9:13

お金がたくさん供えてあり、なかには500円玉がありました。

8/12 9:13

剱・立山連峰

8/12 9:14

8/12 9:14

杓子岳（しゃくしたけ）、鑓ケ岳（やりがたけ）方面

8/12 9:14

小蓮華山方面

8/12 9:30

日本海方面

8/12 9:30

白馬岳をあとにします。
あまり広いスペースがありませんでした。

8/12 9:32

日本海方面

8/12 9:36

イブキジャコウソウの群生

8/12 9:45

唯一の危険個所です。
切り立った崖になっています。
でも、ゆっくり慎重に通過すれば、問題ありません。

8/12 9:45

イワツメクサ

8/12 9:46

イワツメクサ

8/12 10:15

8/12 10:15

8/12 10:15

8/12 10:19

8/12 10:19

8/12 10:23

8/12 10:27

8/12 10:29

8/12 10:39

8/12 10:39

8/12 10:40

8/12 10:40

8/12 10:41

8/12 10:46

8/12 10:46

8/12 10:46

8/12 10:47

小蓮華山に戻りました。

8/12 10:47

日本海方面

8/12 10:50

8/12 10:50

8/12 10:50

ハクサンフウロ

8/12 10:52

帰路でも雷鳥にあいました。

8/12 11:21

8/12 11:33

ミヤマダイコンソウ
※葉を撮影しなかったため、確かなのか？

8/12 11:33

ミヤマキンポウゲ or ミヤマキンバイ

イチゴの葉に似ていれば、ミヤマキンバイ
※葉を撮影しなかったため、確かなのか？

8/12 11:34

白馬大池山荘に戻りました。

8/12 11:35

8/12 11:52

白馬大池の湖畔の白馬大池山荘

8/12 11:57

白馬大池山荘
喫茶店の営業時間　10：00〜14：00
昼食を食べるつもりで立ち寄りました。でも、混雑していて、落ち着いて食事できそうにありませんでした。すぐ、その場をあとにしました。

8/12 12:01

・20〜30名の20代の若い学生グループ？が2グループほど
・団体ツアー客、多数
で大盛況でした。

8/12 12:51

8/12 12:57

8/12 12:59

8/12 13:00

ミヤマホツツジ

8/12 13:01

ダイニチアザミ

8/12 13:01

8/12 13:01

ミヤマイワニガナ or タカネニガナ
ニガナ（ジシバリ）の品種

8/12 13:02

8/12 13:04

8/12 13:04

8/12 13:04

8/12 13:06

8/12 13:17

8/12 13:18

シモツケソウ(下野草)

8/12 13:05

天狗の庭に着きました。13時頃

8/12 17:26

無事下山、蓮華温泉キャンプ場に戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

RICOU_WG4

★行程
8月11日（前泊：テント泊）、12日（日帰り登山、後泊：テント泊）、13日帰宅

★感想
・人生2度目の自発的テント泊で、幸いぐっすり眠れました。
・疲労のため下山時間が1〜2時間遅れる可能性があること、日差しを避けるべく、午前中に稜線歩きを完了させたかったため、午前2時に蓮華温泉を出発しました。
・デジカメで撮影は無理でしたが、※ペルセウス座流星群を見ました。
　やけに流れ星が多い夜だと不思議でした。他の登山者に、流星群について教えてもらいました。
・往路＆帰路に、生まれて初めて雷鳥に会いました。
・行程20km、歩行時間12時間の日帰り登山を初めて経験しました。
　下山後は、疲労のため、風呂に入り、ご飯を食べるのが精一杯で、前日に設営済のテントで倒れるように寝ました。
・蓮華温泉で入浴中、テレビ出演されている有名登山ガイドと人違いされ、声をかけられました。どこの放送局のどんな番組に出演されているのだろうか？年齢＆容姿が似ているのか？
・小蓮華山〜白馬岳の途中の岩場で登山を断念された小学生？に会いました。
進退窮まっていたので、3点支持について実演してみせましたが、うまく伝わらなかったようでした。
　
　山頂から30分ほど下る三国境からは、山肌を覆う鮮やかな灌木の緑に点々と残る雪渓、その中に輝く長池、さらに日本海の水平線の青が相まって見飽きない風景を望める。足もとにはコマクサをはじめ、高山植物の可憐な花々。（出典：アルプス　トレッキングサポートBook 2016　P47）

※ペルセウス座流星群
http://www.amro-net.jp/meteor-info/08_perseids_j.htm