爺ヶ岳-針の木
- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,656m
- 下り
- 2,652m
コースタイム
6:05新越山荘--6:40~45鳴沢岳--7:28~7:35赤沢岳--9:06スバリ--10:05〜40針の木--11:15^36針の木山荘--12:27〜35蓮華岳--13:20針の木山荘--14:50小屋--16:02扇沢駐車場
天候 | 霧 曇り 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夏休み 行ってきました。
編集おいおいやります。
盆休み最初から天候は思わしくなかった。自宅を出る朝より雨、
昼間になればはれるかなと。 心配であった。
悔いを残すまいと、行くだけ行ってみよう。それでだめなら、あきらめもつく。
駐車場について、満車状態、小雨ではあるが次々と入山している。
これで決まった。
登り始めて追いついては追い越し、追い越されの繰り返し。
この年「山ガール」という言葉を覚えた。そのような人たちが何組か、また単独でもいた。とにかくこの悪天で、厳しい山を すごいと思った。
カッパを着たり脱いだり、こんな悪天候は初めてであった。
種池山荘到着。予定より1時間ほど早かった。
爺 南方まで行って、その先は中止。 風、雨ともに強し。心配にもなった。
こちらへ来る人は、鹿島槍へ向かう人が多い。ほとんどか?
種池山荘へ下り新越山荘へ向かう。新越へ行く人は、少なかった。
20組ほどすれ違ったか。
途中の岩沢小屋岳 付近 ここも風、雨強し。
1時間ほど予定より早く 山荘へ とにかく安心した。
新越山荘 最近新しくしたそうだ。
着くなり、乾燥室を案内された。大変便利で良かった。
楽しみであった 酒など飲んで あすはどうなるのか、そんなことばかり考えながら。
17:00 夕食
次の日 4:30 より明り ともる。
外に出る。 まだ風強し、霧深し、
針の木 方面あきらめる人あり やめたほうがいいといった人もいた。
天気予報見て 先日より 多少は希望持てるかと 思った。
自分は何としても行きたいという思い。
朝食 5:00
出発6:00
針の木へ向かった人の足跡なし。この時点で自分のみ。
鳴沢岳 まだ風強し。 一応時間よていどおり。
この辺りか たまに黒部ダムがうっすら見えた。
赤沢 コースタイムどおり。 風強し 見通しなし。
少しして ライチョウが 親子 出迎えてくれた。
スバリ ここも風強し 予定通り
8:00頃から出会う人 数組あり 期希望持てる。
針の木 どんなにか厳しいと思っていた。 名前ほどではなかった。
どこも風強かったが、頂上に立って一番強かった。 と書いてあった。
ここまで来たので もう安心という気持。
風は強かったがこんな中でコーヒーを沸かして飲んだ。
11:15 には針の木山荘へ着いた。ビールをのんで祝う。 一人
まだ時間に余裕がありそうなので、ザックを置いて 空身で蓮華に行った。
何人かそういう人がいた。 そのころには、天候は回復してきていた。
蓮華は おまけ かそのようにも思った。
結構遠いものである。 あそこがピークかと思い、行くとピークはまたその先にある。「ニセピーク」という言葉を教えてもらった。
お花畑 コマクサが何と多いことか。 ほかにもとにかく多い。
振り返って、今日縦走してきたところが、やっと見えてきた。
あそこが あれかと 信じられない。
まだ先がある。 雪渓下り とにかく長かった。
中が空洞になっているところもある。
ルートをよく選定しなければならなかった。
ここもあまり生きた心地をしないところだった。
雪渓が終わり また扇沢まで 結構長かった。
今日縦走した山の 各沢を横断している。
そんな こんなで 扇沢に帰った。
まあ よく歩いたよ と思う。
そのあと 大町温泉郷で 温泉につかり 帰宅
いろいろな人に会った。そして話もできた。
横浜の人 千葉の人 滋賀の人 関西の人 等
無謀だったかしれないが 無事帰れて とにかく良かった。
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