会津駒ヶ岳 中門岳 キリンテから滝沢橋 上は暴風雨
福島県
atuya
その他1人 
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,376m
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- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:33
| 天候 | 尾根に出ると暴風雨だった |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路 国道沿滝沢登山口前から湯の花温泉へ 翌日は 352や121号線を通って西那須塩原ICから東北自動車道（渋滞にはまることもなく 5時間弱で帰宅） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
キリンテから駒の小屋までは道に笹などが被さっている所がある 富士見林道は木道が多い ところどころ傷んでいる所もあるが大概問題なし 駒の小屋からの下りがきつかった |
| その他周辺情報 | 下山後は 花の湯温泉の民宿 田んぼの目の前で ４つの共同浴場まで歩いて５分以内 食事が美味しい 200円で4つの共同浴場が利用可能 300円で二日間利用可能券もあり |
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感想
昨日（那須岳）も午後には 青空が広がり 素晴らしい眺めを楽しんでいたので 台風11号の影響など想像もしなていなかった（帰ってから 20日の雨雲の動きを見ると 午前8時〜14時ぐらいまで 南会津地方にかかっていた）
キリンテから大津岐峠は 曇り空ではあったが 濃霧もなく しばらくしたら晴れてくるだろうと考えていた。途中から濃霧が深くなり雨も降り出したが ブナやミズナラ トチノキなどの樹林帯で 下草も刈ってあるのでスパッツやカッパは着けなかった。1700m辺りを過ぎたころから 雨足も強くなり 道の両側の濡れた笹などが身体に当たり ズボンの裾がだいぶ濡れていた（スパッツを着用したが 遅かった。しばらくして 靴の中に水が回って ぐちゅぐちゅに）
大津岐峠から駒の小屋まで 初めは池糖もある草原（湿原？） 途中から岩場もある尾根で 天気が良ければ 心地よい風を受けながら 会津駒ヶ岳を目ざして歩けるのだろうが 暴風雨の今回は 吹き曝しとなり 歩くのも 前を見るのもしんどかった。途中 一人とすれ違ったが 笑顔で挨拶をしてくれたので 感動した
駒の小屋から中門岳 池糖も所々にある草原だが南側からの風雨が強くて 木道から飛ばされることが度々（押し出される感じ）最後の上りで会津駒ヶ岳 山頂は樹木に覆われている。雲で周りは見えないが 晴れていてもパノラマガイドのように見えるのかは？？ 中門岳は下って標柱が見えた所だった。反対側が小高くなっているので最高点があるのかと思い向かったが 池糖を一周して終わった。駒の小屋までは一人も会わずに戻った
駒の小屋から滝沢登山口 小屋で簡単に昼食を摂った（他に休憩・昼食中の方が10人ほどいらしたが どうするのだろうか 動き出す様子がない）早々に下山の準備をして小屋を出る（相変わらず暴風雨である）滑りそうな木道から 石を敷き詰めた道になり 水場を過ぎて山道の傾斜がきつくなる頃には雨も上がり 周囲の山々も見えるようになった。階段下の登山口でカッパを脱ぎ 軽快に舗装路を歩き 国道に出るころには路面も乾いていた（宿の女将さんに挨拶をしに行くと 「大変だったでしょう」と言われたので 山の状況も知っているのだと驚いた…朝 確認しておけばよかったかなあ）
宿の駐車場で着替え 次の宿（花の湯温泉）でビールを飲もう 風呂に入ろうと 先を急ぐことにした
花の多い山なのに楽しめなかったが 無事に戻れたことを喜びたい
明日は 田代山・帝釈山に上がってから帰る予定で花の湯温泉に来たが ザックや靴の中まで湿っていて 疲れもあり 中止を決定（宿の好意で洗濯をさせていただいた ボイラー室で乾燥もさせてもらったが…）
今日は呑み会にしようと意気込んだが 20:00過ぎには寝てしまった
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