鳳凰三山 夜叉神峠からのんびりピストン

2016年08月12日(金) 〜 2016年08月14日(日)

• GPS: 25:15
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,509m
• 下り: 2,476m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:37

5:53 夜叉神峠登山口
7:09 7:09 夜叉神峠
7:15 7:17 夜叉神峠小屋
9:42 9:42 杖立峠
11:29 11:31 火事場跡
12:46 12:52 苺平
13:30 南御室小屋

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:48

5:49 南御室小屋
7:15 7:15 砂払岳
7:24 7:37 薬師岳小屋
7:52 7:52 薬師岳
8:32 8:39 鳳凰山
9:28 9:28 鳳凰小屋分岐
10:28 11:44 アカヌケ沢の頭
12:34 12:35 鳳凰小屋分岐
13:24 13:25 鳳凰山
13:59 14:00 薬師岳
14:19 14:28 薬師岳小屋
14:37 14:37 砂払岳
15:37 南御室小屋

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:21

7:07 南御室小屋
7:51 7:51 苺平
8:36 8:40 火事場跡
9:46 9:46 杖立峠
11:07 11:39 夜叉神峠小屋
11:42 11:43 夜叉神峠
12:28 夜叉神峠登山口

天候

一日目 晴れ 夜半に雨
二日目 晴れ 夜半に雨
三日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当日01：00に都心を出発。
談合坂SAにて食事休憩。
甲府昭和ICから一般道で05：00頃に駐車場に到着。
結構な台数が駐車されていましたが、そこそこ空きがあり、 登山口の目の前に停められました。

コース状況／危険箇所等

全般に特段危険箇所は無いように思いました。
杖立峠から苺平の区間、拳〜瓦位の大きさの石が敷き詰められているようなゾーンがあり、どれも浮き気味で登り降りとも歩きづらく思いました。

南御室小屋は水がくみ放題。
トイレもおおむね綺麗。
テン場は砂地と草地でほぼ平坦で広い。
特段の整地作業は必要ありませんでした。
今回の日程では「混み合う」という印象はなく余裕をもって張れました。

その他周辺情報

下山後、芦安温泉郷は近くて便利ですが、公営施設は大盛況のようでした。
温泉郷の一般旅館も立ち寄り湯を受け入れてくれています。

写真

8/12 5:49

夜叉神峠登山口

登山届けのポストもここにあります。

8/12 5:55

ヒメシャジン

8/12 6:37

少し入ると五本松がそびえています。

8/12 7:15

思いの外の大汗をかいて夜叉神峠に到着。
なかなかの登りでしたが、これでも昔よりは登りやすくなったのだとか。

8/12 8:12

杖立峠目指してもうひと頑張り。

8/12 9:43

杖立峠

ここで一本。
汗びっしょりです。

8/12 10:18

ここの前後、足元が…。(^^;)

8/12 12:32

苺平に到着。
もう少しで今夜の幕営地〜🎵

8/12 13:01

ガスっぽくなってきました。

8/12 13:01

こういうツワモノには心が動きます。

8/12 13:19

携帯キャリアは各社入ったり入らなかったり。

8/12 13:30

ホッするんですよね🎵

8/12 13:31

南御室小屋
小屋泊は満のようでした。

8/12 14:00

我が家。
テン場は砂地と草地。
整地作業はほぼ必要ありません。
大きな石はありませんが、ペグがよく効きます。

8/12 16:58

夜半に一雨有りましたが、明けてみれば晴れ！

8/13 6:41

小屋横から登山道へ。

8/13 7:04

森林限界を飛び出す時はいつも、得も言われぬ解放感に小躍りしそうです。

8/13 7:09

巨岩＆奇岩がお目見えです。

8/13 7:09

天を突く！

8/13 7:12

edge!

8/13 7:18

ただただ絶景が広がります。

8/13 7:26

薬師岳小屋に到着。
ここで一息入れたら、今回のメインイベントに突入！
朝食の片づけ中に声をかけてしまいましたが、気さくな小屋番さんでした、

8/13 7:48

薬師岳の山頂。
思っていたよりもすっと広い！
天候も味方しているので、爽快です！

ホウオウシャジンとタカネビランジのセット🎶

8/13 7:52

続いて、観音岳へ向かいます。
ここの白砂の稜線を歩くのは憧れでした。

8/13 8:14

絶景に驚嘆しながら観音岳へ。

8/13 8:31

山頂直下に到着。
山頂はこの上に10mほどの岩積みの上！

8/13 8:50

言うことなし！

8/13 8:47

岩の山頂ですが、適当に広く落ち着いて四方を眺めていられました。

8/13 8:48

8/13 8:38

視線を変えれば目指す地蔵岳、オベリスクが望めます。

8/13 9:13

グググッと降りますよぉ！

8/13 9:30

そして、グググッと登り返す！

8/13 10:30

アカヌケ沢の頭

ここを越えれば🎵

8/13 10:38

やってきました！
オベリスク！

デッカイです！

8/13 10:40

賽の河原
このお地蔵さんを奉納する＝担いで登る。
感謝の気持ちって凄いですね。

8/13 11:52

仲間のこだわり珈琲を頂き、ノンビリしたら帰路につきます。

8/13 12:22

巨大な盆栽？
カッコいいです。

8/13 12:35

8/13 12:46

ペンキを見落とすと、やり直しになるところも…(;´・ω・)

8/13 13:09

午後になり雲がわいてきましたが、天候運を持っている私達は雷の音も聞かず、雨にもあたらずに稜線を往復。

8/13 13:10

頑張ったから少し疲れたな(＾＾)

8/13 13:34

8/13 15:12

二日目の夕餉。
小屋前のベンチをお借りしました。

夕日に包まれる我が家。
今夜もぐっすりだな。

8/14 6:00

昨夜も夜半に降られましたが、起きればピーカン！

8/14 7:49

下山口までもソコソコ時間がかかりますが、慌てずに景色を楽しみながら。。。

8/14 8:05

鹿が並走。
小鹿を含む数頭がいました。

8/14 8:41

山火事跡
歩きにくい足場に登りよりもおっとっと。
結局汗びっしょり。

8/14 9:58

杖立峠
ここまで来ちゃうと下山してしまうのが本当に惜しくなってきます。

8/14 10:11

ベンチ

8/14 11:02

すっかり霧の中ですが、雨はなし。

8/14 11:11

夜叉神小屋に帰還。
ここでも、名残惜しさから長めの休憩。
祠を参拝したり、バッチをかったり。

味のあるワンコがいました。(名前は失念)

8/14 12:00

五本松ま降りてきました。

8/14 12:27

あ〜
登山口が見えてしまいました。
いよいよ下山ですね。

8/14 12:37

無事に下山できました。

8/14 13:06

帰路に立ち寄った入浴施設。
芦安温泉郷は大盛況で駐車場も満車の看板が…。
もう一段降りて金山沢の温泉に入りました。
洗い場が少なかったり、施設充実！ってわけでもないのですが、渋目で静か。ほぼ貸し切りだったので良かったです。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

Xperia Z3 SO-01G SONY

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

kohe69

はじめに、この登山記録は二度目の投稿。
一度目の記録は自ら誤って消去してしまいました。
わざわざ拍手をくださった方々には申し訳なく思います。

本題です。
今回、南御室小屋のテン場に二泊という贅沢な時間の使い方をしました。
このコース、個人的に色々と思い入れのあるコース。脚の強い方なら日帰りしてしまうそうですが、実は私「諸事情で特段鈍足」なのですがこのくらいの日程なら無理なく景色や花を堪能しながらの山散歩できました。

今回もいろんなことがありましたが、振り返ればどれも楽しく、素晴らしい記憶。
それもこれも仲間のおかげです。
ただただ感謝です。