ナイトハイク〜中尾温泉→焼岳→中の湯
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 12:20
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰りは、中ノ湯バス停→平湯温泉バス停→飛騨ホテルプラザ→梅田。 新中ノ湯登山口から中ノ湯バス停までの距離が果てしなく長かった。中ノ湯ホテルショートカットルートを知らなかったので、バス停に到着するまでに1時間以上かかった。中ノ湯バス停の場所がGoogleマップでは不正確だった。正しくは、卜伝の湯近くにある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中尾キャンプ場から焼岳登山口に入る前に、工事用ゲート(鎖ゲート)を乗り越える必要あり。夜中だったので人がおらず道を間違えたと思い、来た道を戻って登山口を再度注意深く探した。 中尾キャンプ場からの焼岳登山道は危ないとこはあまりない。むしろ、焼岳山荘・旧中尾峠分岐点以降の山荘への道が危なかった。 展望台から焼岳に登る時、砂で滑り易いので注意。 |
その他周辺情報 | 登山前に、新穂高の湯、ひがくの湯、中尾キャンプ場の温泉に入った。新穂高の湯は素裸のおっさんばかりだった。ひがくの湯の温泉は微妙ですね。料理はそこそこか?高いですが(笑)中尾キャンプ場温泉はなかなか良かった。温度は高いが、雰囲気がかなり良い。シャンプーなどは指定場所で洗い流すように。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
夜間食
朝食
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
携帯バッテリー
時計
サングラス
タオル
ストック
サンダル
シュラフ
Inertia O Zone
マット
オールウェザーブランケット
エマージェンシーシート
ヘルメット
水3.2l
双眼鏡
自撮り棒
|
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備考 | 双眼鏡や自撮り棒はいらないかな。ザックから取り出す余裕なんてなかったです。火器も日帰りレベルならいらんかな。 |
感想
今年2回目のナイトハイクです。中身はほぼ日帰りと同じかな。中尾キャンプ場に行くまでに、新穂高の湯やひがくの湯で温泉に入り、ひがくの湯では夕食をとってから急いで中尾キャンプ場に向かった。結局着いたのは18:35で辺りが暗闇に包まれようとしてる時刻だった。到着早々、温泉に入る。誰もいない(笑)ここの浴場はそこそこ広いですが、水温が高かった・・・。源泉掛け流しなので、冷水を足して水温を調整してるようでした。ここの利用料はテント1張に温泉付きで1500円、普通かな。今回はテント置いて来たので、炊事場にオールウェザーブランケット敷いて、その上に更にマットを敷きシュラフで仮眠しました。あまりよく眠れなかったです、ムササビ君が炊事場屋根でウロチョロして煩かったので(;´Д`)
夜中の23時過ぎに起き、フルグラに豆乳と蜂蜜を入れて夜食とした。出発準備をし0:30には出発出来た。辺りはもちろん真っ暗。ヘッデンの電池が何故か尽きてたので交換。替えの電池は必須ですな。いい感じでトコトコ歩いて行くと、チェーンゲートが。工事用と強調してたので道を誤ったかと思い引き返すが、誤ってなかったことを必死でググって知りUターン。かなりテンション下がりましたよ(;´Д`)真っ暗闇の登山道をヘッデンライトを頼りにひたすら登る。途中熊に出くわさないよう笛を吹いたり歌を歌ったり。夜行性らしいですからね、熊って。登る折に耳に入るガサガサ音が本当に怖いですよ。実際は雨による音だったのですが。
夜道だったので、スピードはゆっくり目に落としました。途中立ち止まり、熊に自分の存在をアピりながら。結果、日の出時刻には間に合わなかったです(;´Д`)分岐点から焼岳小屋に向かいましたが、悪路過ぎですよ。それまでの道は比較的整備されてたので、小屋への道が荒れ気味に思えました。小屋に着いた頃にはモルゲンロートなんて見えるはずもなく、朝陽に照らされる焼岳の勇壮な姿に心動かされました。で、誤って峠沢ルートに入っちゃいました・・・。階段が現れる前に気付き引き返したので、40分ロスで済みました。気を取り直し再び小屋から焼岳山頂に向かいましたが、ガスってて何も見えず。途中、学生さんやおじさん達に抜かれながらも、重い足をなんとか前に出し三点支持でようやく北峰頂上に到着しました。もちろんガスで何も見えませんでしたが(;´Д`)暫く様子を見て下山、池辺りまで来ると一気にガスが晴れ霞沢岳やら乗鞍岳?などが視界に入りテンションMax。でも、頂上でもう少し待っとれば良かったなとやや後悔。上では学生団体さんが記念写真撮ってましたが、誤って大きな石を落としちゃいました。あれ、近くに人がいたので当たったら大怪我では済まなかったと思います。頂上で馬鹿騒ぎするのは控えた方がいいです。落石させちゃったら人生取り返しがつかないかと。
朝食をとり下山始めましたが、下山は本当に苦手です。足首が捻挫し易い癖が付いてるので、足を着地する際に体重をかけてしまいがちなので捻挫癖には本当に怖いのです。なので、後ろから登山慣れしてる方々にどんどん抜かされながらも、自分のペースを守りながら慎重に下りました。今回はガイドマップに掲載されてた地図をコピペ って携帯してましたが、古いルートが載っててこれをエラい大変な目に遭いましたよ。下山ルートも本当に正しいのか疑心暗鬼の状態で下り続けました。なかなか着かない、分岐点どこ?地図読み、ちゃんとせんとあかんですわ、ほんま(;´Д`)
予定より1時間も遅れて新中ノ湯登山口に到着。予約バスの時刻が迫ってたので急いでバス停に向かうも、なかなか着かない。足に豆も出来て下半身は
かなり疲弊してたので走れない。ショートカットルートも知らない。頑張って安房トンネルまで下って来た時には平湯温泉行きのバスが無残にも通り過ぎて行っちゃいました・・・。もちろん呼び止めようとしましたが、バス停でないしトンネル近くだったので当然拒否。仕方なく次のバスを待ち、平湯温泉で運良く高山行きのバスを捕まえることが出来ました。この日のバスはどこも満員。補助席使ってもいっぱいな状況は初めてですよ(笑)8月末で、しかも台風で週末荒れるからかな?結局、高山で降りて猛ダッシュ、何とか予約してたバスに乗り込むことが出来ました。
今回は道迷いが何回もあったので、かなり反省してます。地図読みや下山のテクニックとか。どっかで講習でも受けて来ようかな?(;´Д`)
色々と大変だったみたいですね。ナイトハイクは昼も行ったことがあるところか、よく整備されてるところが基本でしょうからねぇ。
でも、無事帰ってこれたみたいでよかったです。
ありがとうございます。通ったことのないルートだったのでかなり夜道を進むのがかなり不安でした(;´Д`)分岐点までは結構整備されてまして危ないところは少なく助かりましね。失敗多かったですが、いい経験出来ました笑
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