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Yamareco

記録ID: 950235
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳☆(坊村から御殿山〜武奈〜コヤマノ岳周回)

2016年08月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
9.7km
登り
1,146m
下り
1,145m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:55
合計
6:38
10:22
79
11:41
11:41
42
12:23
12:23
8
12:31
12:32
42
13:14
13:53
11
14:04
14:05
7
14:12
14:12
6
14:18
14:19
19
14:38
14:44
11
14:55
14:57
13
15:10
15:10
5
15:15
15:20
98
16:58
16:58
2
17:00
ゴール地点
天候 晴れ(頂上はときどきガス)
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村の鯖街道西側の橋を渡ったところの駐車場に駐車
坊村の鯖街道西側の橋を渡ったところの駐車場に駐車
今から登る植林帯!この奥に目指す御殿山や武奈があります!
今から登る植林帯!この奥に目指す御殿山や武奈があります!
公衆トイレも完備されており、登山の拠点となっています。西側に登れば以前京都側から登った鎌倉山に行けます。
公衆トイレも完備されており、登山の拠点となっています。西側に登れば以前京都側から登った鎌倉山に行けます。
明王院の北側に登り口あり!
明王院の北側に登り口あり!
登山ポストに計画書を提出!
登山ポストに計画書を提出!
立派な橋を渡れば
立派な橋を渡れば
ここから登山道が始まります!気温30℃!
ここから登山道が始まります!気温30℃!
九十九折の急登が続きます。
九十九折の急登が続きます。
この羽は何の鳥だろう・・・?
この羽は何の鳥だろう・・・?
植林帯を登り終えると小さな鞍部があり、以降広葉樹林となります。
植林帯を登り終えると小さな鞍部があり、以降広葉樹林となります。
ここからは地質の変化か、ゴロゴロ石が目立ちます。
ここからは地質の変化か、ゴロゴロ石が目立ちます。
ブナ・ミズナラ・クリの自然林が綺麗です。
ブナ・ミズナラ・クリの自然林が綺麗です。
標識も多いです。
標識も多いです。
ここで、今回の行動食、バナナカステラを頬張ります。
ここで、今回の行動食、バナナカステラを頬張ります。
しばらく、尾根を巻くトラバース道が続きます。
しばらく、尾根を巻くトラバース道が続きます。
このあたりからイワカガミが出てきます。
このあたりからイワカガミが出てきます。
カミキリムシが交尾していました。
2
カミキリムシが交尾していました。
少し開けたところに出ます。
少し開けたところに出ます。
京都北山方面がよく見えるスポットのようです。
京都北山方面がよく見えるスポットのようです。
正面は以前八丁平経由で登った鎌倉山
正面は以前八丁平経由で登った鎌倉山
こちらもその時登った峰床山
こちらもその時登った峰床山
東側はかなりガスが立ち込めているようです。
東側はかなりガスが立ち込めているようです。
御殿山に到着!ここまで来るとかなり涼しい。それでも25℃ですが。
御殿山に到着!ここまで来るとかなり涼しい。それでも25℃ですが。
ここからやっと目指す武奈ヶ岳が見え始めます!少しガス来てますがそれがまたかっこいい!!
ここからやっと目指す武奈ヶ岳が見え始めます!少しガス来てますがそれがまたかっこいい!!
よく見ると手前のピーク近くに先行者がおられるようです。
よく見ると手前のピーク近くに先行者がおられるようです。
と、言うてる間にガスに包まれました。
と、言うてる間にガスに包まれました。
ここから一旦下りです。
ここから一旦下りです。
ワサビ峠に到着!
ワサビ峠に到着!
帰りは中峠を通って帰ってくる計画。
帰りは中峠を通って帰ってくる計画。
エゾハルゼミの抜け殻発見!
エゾハルゼミの抜け殻発見!
先程先行者がおられたあたりか
先程先行者がおられたあたりか
振り返って御殿山
振り返って御殿山
帰り通る予定の中峠方面
帰り通る予定の中峠方面
あと一息ですね。緑が綺麗です。
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あと一息ですね。緑が綺麗です。
ヤマツツジが庭園のようです。鈴鹿とはまた違った植生のようです。
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ヤマツツジが庭園のようです。鈴鹿とはまた違った植生のようです。
帰りは右側の稜線を行く予定!
帰りは右側の稜線を行く予定!
頂上付近は既にススキの季節ですね!
頂上付近は既にススキの季節ですね!
頂上手前のピーク!西側は三国岳方面が見えます!このあとガスでこの景色は幻に。。。
頂上手前のピーク!西側は三国岳方面が見えます!このあとガスでこの景色は幻に。。。
鯖街道沿いの朽木の集落でしょうか。
鯖街道沿いの朽木の集落でしょうか。
最後の登り!本日は10人くらいの人とすれ違いました。
最後の登り!本日は10人くらいの人とすれ違いました。
あと少し!
比良最高峰、武奈ヶ岳(1214m)に到着!!
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比良最高峰、武奈ヶ岳(1214m)に到着!!
今日のご飯は最近ハマっているトムヤンクンヌードルです。が、箸がないことに気付く。。。
今日のご飯は最近ハマっているトムヤンクンヌードルです。が、箸がないことに気付く。。。
ススキさん、1本だけごめんなさい。。。
ススキさん、1本だけごめんなさい。。。
バーナーで炙って殺菌し、ススキでお箸を作ってみました
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バーナーで炙って殺菌し、ススキでお箸を作ってみました
なんとかいけそうw
なんとかいけそうw
秋ですね☆
南方面(蓬莱山とか?)の眺望。。。ガス
南方面(蓬莱山とか?)の眺望。。。ガス
西方面(京都北山)の眺望。。。ガス
西方面(京都北山)の眺望。。。ガス
北方面の眺望。。。ガス
北方面の眺望。。。ガス
東方面(琵琶湖とか鈴鹿とか?)の眺望。。。ガス
東方面(琵琶湖とか鈴鹿とか?)の眺望。。。ガス
ということで頂上をあとにし、東側の尾根に向かいます。
ということで頂上をあとにし、東側の尾根に向かいます。
今日は琵琶湖からバンバンガスが湧いており、それが東から流れてくるようです。
今日は琵琶湖からバンバンガスが湧いており、それが東から流れてくるようです。
こんな道は今日初めて♪
こんな道は今日初めて♪
この花はなんだろう??
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この花はなんだろう??
こちら側は完全に手つかずの原生林の様子
こちら側は完全に手つかずの原生林の様子
八雲ヶ原分岐。私は中峠を目指します。
八雲ヶ原分岐。私は中峠を目指します。
振り返って武奈ヶ岳。あれ?ガスなくなってる。
振り返って武奈ヶ岳。あれ?ガスなくなってる。
今なら頂上からの景色良さそう。。。
今なら頂上からの景色良さそう。。。
びっしりエゾハルゼミの抜け殻。これだけブナがすごいと大量にいるのでしょう。
びっしりエゾハルゼミの抜け殻。これだけブナがすごいと大量にいるのでしょう。
壮大なブナ林が広がります。武奈ヶ岳の名前の由来か。
壮大なブナ林が広がります。武奈ヶ岳の名前の由来か。
コヤマノ岳に向かいます
コヤマノ岳に向かいます
今日初めて見えた琵琶湖!あれは近江今津あたりか。
今日初めて見えた琵琶湖!あれは近江今津あたりか。
ブナの奇木
コヤマノ岳到着!中峠へ向かいます。
コヤマノ岳到着!中峠へ向かいます。
こういうの好きなんです。
こういうの好きなんです。
きのこ♪
こちら側はこのへんでは珍しく下草が残っていますね。鹿が食べない種類なのか?
こちら側はこのへんでは珍しく下草が残っていますね。鹿が食べない種類なのか?
白いカメムシは初めてみました。
1
白いカメムシは初めてみました。
初めて鈴鹿(御池岳方面)が見えました!
初めて鈴鹿(御池岳方面)が見えました!
中峠到着!ワサビ峠へここから行けます!
中峠到着!ワサビ峠へここから行けます!
反対側は金クソ峠を通って、蓬莱や釈迦の方へと続く道があります。
反対側は金クソ峠を通って、蓬莱や釈迦の方へと続く道があります。
ここから一旦沢方面へ下ります。
ここから一旦沢方面へ下ります。
このあたりもブナ林が美しくて好きです。かなり比良のコアの部分だと思います。
このあたりもブナ林が美しくて好きです。かなり比良のコアの部分だと思います。
何か見えるかな?
何か見えるかな?
本日唯一の渡渉。問題ありません。
本日唯一の渡渉。問題ありません。
飲んでみました。冷たくて美味しかったけど、今のところお腹は大丈夫です。
飲んでみました。冷たくて美味しかったけど、今のところお腹は大丈夫です。
ここからしばらく谷筋を登るルートです。
ここからしばらく谷筋を登るルートです。
ロープ場もあります。
ロープ場もあります。
さて、行きも通った、ワサビ峠に到着!
さて、行きも通った、ワサビ峠に到着!
再び御殿山
すっかり武奈ヶ岳のガスはなくなっているようですね。今だと全方角景色は綺麗やろうなぁ。。。
すっかり武奈ヶ岳のガスはなくなっているようですね。今だと全方角景色は綺麗やろうなぁ。。。
最後にアップ
朝はガスで見れなかった南比良の蓬莱山方面。蓬莱の上部はガスっぽいですね。
朝はガスで見れなかった南比良の蓬莱山方面。蓬莱の上部はガスっぽいですね。
打見山アップ。今日も賑わってるでしょうね。
打見山アップ。今日も賑わってるでしょうね。
左の稜線から右の稜線まですべて制覇し、真ん中の谷を通り帰ってきました。
左の稜線から右の稜線まですべて制覇し、真ん中の谷を通り帰ってきました。
帰り道、このいかにも滑りやすそうな粘土質のところで転びました。。。
帰り道、このいかにも滑りやすそうな粘土質のところで転びました。。。
焼きたてパンのようなきのこ。美味しそう。
焼きたてパンのようなきのこ。美味しそう。
さて、このあたりで糖分の摂取を
さて、このあたりで糖分の摂取を
これまた何の花?
これまた何の花?
やっぱりこの鞍部を境に土の質ががらって変わりますね。
やっぱりこの鞍部を境に土の質ががらって変わりますね。
あとはこれを下るのみ。。これが辛い。。。
あとはこれを下るのみ。。これが辛い。。。
帰ってきました!
帰ってきました!
この橋を渡れば今日のログは終了!
この橋を渡れば今日のログは終了!

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今回は前回の蓬莱山に続き、比良山系へ。最高峰の武奈ヶ岳(1214m)へ行ってきました。今回も京都では猛暑日で、最初の植林帯の登り下りは本当に暑かったです。御殿山からの尾根歩きは適度に風があり、涼しかったです。また、暑い日だったからか、琵琶湖からどんどんガスが湧いているようで、風向き的に今回は比良山系へ流れてくるようでした。登山道自体はとてもしっかりとしていて、道しるべも豊富でした。が、ガスっている時は注意が必要です。植生的には御殿山までの中腹までは杉の植林で、以降クリ、ミズナラなどの冷帯林、武奈ヶ岳の東側ではブナの純林が多かったように思います。今の時期は麗ではツクツクボウシやミンミンゼミが多く、既にヒグラシの時期は終わっていました。600mを超えたあたりからエゾゼミの声が聞かれ、クリ、ミズナラの林ではアカエゾゼミの声が聞こえました。尾根付近では1度だけコエゾゼミの声を確認しました。脱皮殻からエゾハルゼミは6月には大量に発生していたと予想されます。今日はポール2本体勢で望み、お腹の減り具合に関係なく一定間隔で糖分を摂取したため、足の疲れは少なかったように思いました。水は2.6L準備し、500mL程余りました。武奈ヶ岳西南尾根は人気があり、平日でも数人とすれ違いました。が、それでもコヤマノ岳方面は全く人に会うことがなく、静かな山歩きが楽しめました。山の神様に感謝。合掌。

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