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Yamareco

記録ID: 95359
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

反省と発見の丹沢(塔ノ岳、丹沢山、鍋割山)

2011年01月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.9km
登り
1,764m
下り
1,750m

コースタイム

大倉0700→堀山の家0858→金冷シ1012→1032塔ノ岳1115→竜ヶ馬場1200
→1215丹沢山1251→竜ヶ馬場1311→日高1324→塔ノ岳1352→二俣分岐1428
→鍋割山1458→後沢乗越1534→二俣1608→1707大倉
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉バス停近くの民間駐車場。平日500円、土日休700円。
コース状況/
危険箇所等
金冷シから上はアイゼンがあったほうが安心でしょう。
大倉の民間駐車場に車を停めました。天気は予報どおりよさそうです。
大倉の民間駐車場に車を停めました。天気は予報どおりよさそうです。
大倉尾根の0。ここがスタート地点です。
大倉尾根の0。ここがスタート地点です。
しばらくは舗装された林道を進みます。
しばらくは舗装された林道を進みます。
土の路面に変わります。あまり風もなく寒さは感じません。
土の路面に変わります。あまり風もなく寒さは感じません。
いよいよ木の階段が始まったようです。
いよいよ木の階段が始まったようです。
時々息をつける道もあります。
時々息をつける道もあります。
富士山。デカい!
堀山の家通過。ここまでコースタイム通りのペースです。
堀山の家通過。ここまでコースタイム通りのペースです。
戸沢の分岐です。
陽光に光る相模湾。いやあいい天気だ。
陽光に光る相模湾。いやあいい天気だ。
金冷シ。このあたりから頻繁に突風が吹くようになりました。顔が冷たい。年配のご夫婦がここで撤退していかれました。
金冷シ。このあたりから頻繁に突風が吹くようになりました。顔が冷たい。年配のご夫婦がここで撤退していかれました。
塔ノ岳山頂に到着。コースタイムより10分ほど早い到着。まあそんなところでしょう。
塔ノ岳山頂に到着。コースタイムより10分ほど早い到着。まあそんなところでしょう。
それにしても寒い。行動中は寒いと感じるのは顔面のみですが、停まると寒い。この時点で-9℃でした。
それにしても寒い。行動中は寒いと感じるのは顔面のみですが、停まると寒い。この時点で-9℃でした。
風が強く、写真を撮っているとあおられます。
手ブレが心配でしたが大丈夫なようです。
風が強く、写真を撮っているとあおられます。
手ブレが心配でしたが大丈夫なようです。
富士山には雲がかかってきました。
富士山には雲がかかってきました。
八ヶ岳方面じゃなさそうです。
八ヶ岳方面じゃなさそうです。
尊仏山荘。風が強かったので中で昼食をとりました。いつものコンビニおにぎり2コとカップラーメンです。
尊仏山荘。風が強かったので中で昼食をとりました。いつものコンビニおにぎり2コとカップラーメンです。
新宿の高層ビル群とスカイツリーが写っているはずです。
新宿の高層ビル群とスカイツリーが写っているはずです。
大山です。
江ノ島、三浦半島方面。
江ノ島、三浦半島方面。
箱根方面。
愛鷹山、越前山でしょうか。
愛鷹山、越前山でしょうか。
丹沢山に向かいます。途中展望が開けるとついつい同じような写真を撮ってしまいます。
丹沢山に向かいます。途中展望が開けるとついつい同じような写真を撮ってしまいます。
日高から竜ヶ馬場。
竜ヶ馬場。丹沢山・塔ノ岳の間は一気に登山者が少なくなります。
竜ヶ馬場。丹沢山・塔ノ岳の間は一気に登山者が少なくなります。
丹沢山到着。ここもほぼコースタイム通りです。
丹沢山到着。ここもほぼコースタイム通りです。
やはり私のペースでは蛭ヶ岳ははるかに遠いです。
やはり私のペースでは蛭ヶ岳ははるかに遠いです。
山頂でコーヒーと行きたいのですが、ストーブの調子が悪いです。一応点火は出来たのですがパワーが足りません。風にもあおられるので時間がかかります。
山頂でコーヒーと行きたいのですが、ストーブの調子が悪いです。一応点火は出来たのですがパワーが足りません。風にもあおられるので時間がかかります。
小屋の中には登山客がいるのでしょうが、人の出入りはほとんどありませんでした。
コーヒーを沸かすのに思いの外時間がかかりました。では戻ります。
小屋の中には登山客がいるのでしょうが、人の出入りはほとんどありませんでした。
コーヒーを沸かすのに思いの外時間がかかりました。では戻ります。
竜ヶ馬場から大山方面。大分雲が増えてきました。
竜ヶ馬場から大山方面。大分雲が増えてきました。
北側からの塔の岳。
塔ノ岳に戻ってきました。
塔ノ岳に戻ってきました。
富士山はもう見えません。
富士山はもう見えません。
今度は横浜方面を撮ります。
今度は横浜方面を撮ります。
江ノ島、三浦半島方面です。
江ノ島、三浦半島方面です。
もう写真はいいでしょう。では大倉に下りましょうか。予定より少々遅くなりましたが多分4時くらいには下りられそうです。
もう写真はいいでしょう。では大倉に下りましょうか。予定より少々遅くなりましたが多分4時くらいには下りられそうです。
鍋割山稜14です。ふむ?
鍋割山稜14です。ふむ?
二俣の分岐です。あれ?
やっちゃいました。ここからさらに進んだところで私に追いついて来た方に聞くと鍋割山に向かっており、あと10分位で鍋割山だと判明。
二俣の分岐です。あれ?
やっちゃいました。ここからさらに進んだところで私に追いついて来た方に聞くと鍋割山に向かっており、あと10分位で鍋割山だと判明。
地図でコースタイムを確認すると戻るよりは鍋割山に進んだ方が早く下りられそうなので鍋割山に来ました。
せっかく山頂に来ましたが通過するのみです。
地図でコースタイムを確認すると戻るよりは鍋割山に進んだ方が早く下りられそうなので鍋割山に来ました。
せっかく山頂に来ましたが通過するのみです。
自らをののしりながらの下山です。「いいか、お前。分岐に来たら必ず指差し確認だ。お前のあいまいな記憶がどんだけアテにならないか身にしみたな?二度とやるなよ」
自らをののしりながらの下山です。「いいか、お前。分岐に来たら必ず指差し確認だ。お前のあいまいな記憶がどんだけアテにならないか身にしみたな?二度とやるなよ」
後沢乗越到着。指差し確認します。「大倉・二俣方面ヨシ!」
後沢乗越到着。指差し確認します。「大倉・二俣方面ヨシ!」
傾斜が結構急です。行動不能になったらおしまいなので急ぎたい気持ちを抑え慎重に下ります。
傾斜が結構急です。行動不能になったらおしまいなので急ぎたい気持ちを抑え慎重に下ります。
とりあえずボランティア水は撮っておきました。
とりあえずボランティア水は撮っておきました。
ようやく二俣到着。ここからは林道なので怪我の心配は少なくなります。「大倉方面ヨシ!」。
ようやく二俣到着。ここからは林道なので怪我の心配は少なくなります。「大倉方面ヨシ!」。
銅像がありました。「どうでもヨシ!」
銅像がありました。「どうでもヨシ!」
大倉まであと0.7km。10分くらいですね。
大倉まであと0.7km。10分くらいですね。
砂利道が終わり、舗装路となりました。あと200mくらいかなと思ったらこのあと「大倉まで20分」と。がっかりですよ。
砂利道が終わり、舗装路となりました。あと200mくらいかなと思ったらこのあと「大倉まで20分」と。がっかりですよ。
駐車場に着きました。
駐車場に着きました。
低温時にはパフォーマンスが一気に落ちますね。うわさには聞いていましたが、これほどとは…。
低温時にはパフォーマンスが一気に落ちますね。うわさには聞いていましたが、これほどとは…。
丹沢から帰った翌日ヤマレコバッジが届いていました。嬉しい誤算は思ったより小さいこと。直径6〜7cmくらいのものを想像していましたが、実際は直径3cmくらい。邪魔にならない大きさです。
丹沢から帰った翌日ヤマレコバッジが届いていました。嬉しい誤算は思ったより小さいこと。直径6〜7cmくらいのものを想像していましたが、実際は直径3cmくらい。邪魔にならない大きさです。
撮影機器:

感想

元々は神奈川県民の私。子供の頃は丹沢と言えば、
近場の山=標高も低い=ショボい山、と言う認識しか
ありませんでした。とは言えいざ登ろうかと思い
ヤマレコで調べてみると中々どうしてそんなに甘い
ものではないと気付きます。

夏場には蛭が大量に発生する。バカ尾根と称される
長い木の階段が続く単調な道。累積標高差では国内屈指。
富士山が近く展望良好。etc。

実際に登って見ての感想です。

展望は本当にいいですね。富士山は圧倒的に近く、
相模湾には江ノ島が見え、横浜のランドマークタワー、
新宿の高層ビル群、新名所のスカイツリー。
これだけバリエーションのある展望は初めてです。
夜景もものすごいことになりそうです。
一度小屋泊で来てみたいですね。蛭がでる季節は避けたいですが。

前日の午前3時半に自宅を出発し千葉県→都内→246を全部一般道で走行。
道はもちろんすいているのですが、都内を抜けるのは信号が多くて
ストレスがたまります。湾岸線千鳥町から世田谷までは首都高に乗るべきでしたね。

午前7時ごろに大倉到着。既にまずまず明るく早速出発です。
天気は最高でふもとはそれほど風を感じずよい山行日和になりそうです。

うわさのバカ尾根。確かにこれはきつい。
体力的にももちろんきついのですが、それプラス飽きてきます。
金冷シ手前辺りからは積雪しており、また風がかなり強くなってきました。
行動中は寒さを感じないのですが顔だけはそうはいきません。
雪はツルツルにはなっておらず登りはアイゼンなしでも問題ありません。

ほぼコースタイム通りに山頂に到着。展望は文句なし。
私の山行歴では過去最高ですね。しかし風はさらに強くなり
軍手では防ぎきれない寒気が皮膚を刺してきます。
山頂の気温はマイナス9度。こんな気温の場所に来たのは
何十年ぶりでしょうか。風速を考えると体感温度はえらいことです。

私のストーブでは通用しそうにないので展望を楽しんだら山小屋に避難します。
いつも通りの昼食を済ませ、さあどうするか。蛭ヶ岳はどう考えても無理ですが、
丹沢山は何とかなりそうです。展望はよくないと聞いていますが、
それほど頻繁に来られる場所でもないので片付けておきたいところです。

ということで初アイゼンをつけて出発です。モンベルの土踏まずに
つけるタイプの6本爪軽アイゼンです。「お守りにもならない」
という方もいるのでどうかと思っていましたがあるとなしでは大違いです。

2つほどの小ピークを越えて丹沢山に到着しました。
丹沢山域は巻き道がないですね〜。私のようなヘタレを甘やかしてくれません。
山頂でコーヒーを入れたいのですがやはりストーブの実力が足りません。
お湯を沸かすのに大分時間を取られてしまいました。

さて、コーヒーが済んだら長居は無用、早々に撤収します。
途中熊の足跡らしきものを見かけました。
塔ノ岳でも数枚の写真を撮ってすぐに下ります。

さて、ここからがまずかった。金冷シから鍋割山の方へ進んでしまいました。
根拠は「なんとなくこっちから登って来た様に思う」ということです。
それだけの根拠でせっかくの案内板を確認もしないとは話になりません。

二俣の分岐では、「二俣というところを通ってきた覚えがない」
ので二俣ではない方に進みます。「二俣ではない方」とは鍋割山の方です。
ちゃんとこの時点で確認すれば戻れたのですが…。
他の登山者が全くいないことを変だと思うべきです。

正しい道を通っていればそろそろ堀山の家に着きそうな
タイミングになり「なんか変だな、そろそろ堀山の家についてもよさそうだが…」
と思います。たまたま後ろから追いついて来た登山者の方に聞いてみると
鍋割山まであと10分ほどの所にいると教えてもらいます。

コースタイムを確認して早く下山できそうな鍋割山経由のルートで下りました。
ヘッデンは持っていますが暗くなる前に下りたいところです。
そもそも帰りに川崎の親戚の家を訪ねることになっており、
あまり遅くなるわけにはいかないのです。しかも当日は自宅に
携帯電話を忘れてきており公衆電話のあるところまで行かないと
連絡も取れないので心配するに違いありません。

なんとか本格的に暗くなる前に下山できましたが、大いに反省させられました。

ルート表示をきちんと確認しなかったことの他にも、
道間違えに気付いた時点で金冷シに戻る方が正しかったのでは、
とも思います。暗くなる恐れがあるタイミングでは
一度通った道の方が安全であるし、登山者が多い道の方が安全であったでしょう。
実際最後に道を聞いた方の後は大倉まで誰にも会いませんでした。
また携帯電話は持っていくべきものとして優先順位をもっと上位に
おくべきでした。簡単に忘れてきたのはまずかったですね。

発見したことは
○冬用のストーブでないと氷点下の気温では通用しない
○ヒートテック+マイクロフリース+カッパで-10℃+風速15程度までは通用する。
ただしそれなりの皮下脂肪を蓄積されたい
○土踏まず装着タイプのアイゼンでもあるとなしでは大違い
○靴下の2枚重ねはマメ対策としてかなり有効
ということですね。

安全と反省と自分への罰の意味も含めて分岐標識の前では指差し確認をすることにします。

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コメント

私も同じ日に同じ山々に行ってました
はじめまして。zucchiです。
昨日行かれてたんですね。コースタイムからして塔ノ岳から竜ヶ馬場の間ですれ違ってそうですね。

天気よく素晴らしい景色でしたね。コース間違いは大変だったと思いますが、まとめて3つの山々を満喫できたわけですし。

お疲れ様でした
zucchi
2011/1/17 16:05
最高の天気ですね
レポ拝見しました!
天気が良かったようで何よりです。うらやましい・・・。
ただモノスゴク寒かったと思いますが。

道間違え大変でしたね。
で、結果15日の自分と全く同じルートっす。
これも何かの縁かと・・・(笑)

お疲れさまでした!
2011/1/17 18:31
こんばんは
コメントありがとうございます。

ホント天気は最高でした。多少寒かろうが、風が強かろうが、曇りや雨であるよりは晴れているのは嬉しいですね。

せっかくの鍋割山で鍋焼きうどんを食べられなかったのは残念ですがまた今度と言う事で楽しみに取っておきます。

丹沢に関しては夜景と鍋焼きうどんと蛭ヶ岳山頂はいつか達成したいと思います。
2011/1/17 22:57
お疲れでした。
mustcut15kさん、初めまして
バカ尾根、登りは良いけど、下りは膝泣かせですよ
何はともあれ何事も無くお疲れでした。
お近づきにポチっと

でわまた
2011/2/22 14:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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