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記録ID: 953647
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ハイキング
富士・御坂

高尾山から富士山を目指す! 第10回 笹子峠〜大沢山〜清八峠

2015年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:17
距離
22.2km
登り
1,484m
下り
1,477m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
1:01
合計
10:03
7:47
34
8:21
8:21
41
9:02
9:17
29
9:46
9:47
43
10:30
10:32
38
11:10
11:27
13
11:40
11:40
24
12:04
12:05
41
12:46
13:00
38
13:38
13:38
14
13:52
13:52
87
15:19
15:30
5
15:35
15:35
48
17:26
17:26
24
17:50
笹子駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
落ち葉が積もって踏み跡が判りにくい所がかなりあります。
けもの道に引き込まれないように注意が必要です。
地図とコンパス及びGPSは必携です。
今回は笹子繋がりで笹子駅から笹子峠を目指すことにしました。
いい天気です。
2015年10月24日 07:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:47
今回は笹子繋がりで笹子駅から笹子峠を目指すことにしました。
いい天気です。
国道から標識に従い旧国道に入ります。
2015年10月24日 08:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 8:20
国道から標識に従い旧国道に入ります。
新田下バス停から道標に従い旧甲州街道に入ります。
2015年10月24日 08:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 8:25
新田下バス停から道標に従い旧甲州街道に入ります。
こののぼりがあるところに出てきました。
逆コースの場合は目印になります。
2015年10月24日 08:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 8:40
こののぼりがあるところに出てきました。
逆コースの場合は目印になります。
車道を少し進むと自然歩道の入り口があります。
2015年10月24日 08:46撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 8:46
車道を少し進むと自然歩道の入り口があります。
道の脇にひっそりと。
歴史を感じます。
2015年10月24日 08:57撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 8:57
道の脇にひっそりと。
歴史を感じます。
矢立の杉。
幹がものすごく太いです。
2015年10月24日 09:02撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:02
矢立の杉。
幹がものすごく太いです。
何でこの杉だけ残ったのでしょうね。
不思議な感じがします。
2015年10月24日 09:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:06
何でこの杉だけ残ったのでしょうね。
不思議な感じがします。
ここで車道と合流します。
出てきたところをパチリ。
ここから笹子峠下まで車道歩きになります。
2015年10月24日 09:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:29
ここで車道と合流します。
出てきたところをパチリ。
ここから笹子峠下まで車道歩きになります。
黄葉が素晴らしいです。
来てよかった。
2015年10月24日 09:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:30
黄葉が素晴らしいです。
来てよかった。
笹子隧道に到着。
トンネルの右手に笹子峠に上がる入り口があります。
2015年10月24日 09:38撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:38
笹子隧道に到着。
トンネルの右手に笹子峠に上がる入り口があります。
今回はこのルートを歩きます。
2015年10月24日 09:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:39
今回はこのルートを歩きます。
すぐに笹子峠に到着します。
今回はここがスタート地点です。
2015年10月24日 09:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:45
すぐに笹子峠に到着します。
今回はここがスタート地点です。
笹子峠からいきなり急登になります。
たまらず振り返って撮りました。
2015年10月24日 09:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:55
笹子峠からいきなり急登になります。
たまらず振り返って撮りました。
落ち葉が厚く積もっています。
濡れていて滑りやすく少々歩きにくいです。
2015年10月24日 09:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 9:58
落ち葉が厚く積もっています。
濡れていて滑りやすく少々歩きにくいです。
足元にも黄葉があってきれいです。
我慢の急登が続きます。
2015年10月24日 10:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:00
足元にも黄葉があってきれいです。
我慢の急登が続きます。
急登が終わるといい感じの尾根道に変わります。
2015年10月24日 10:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:05
急登が終わるといい感じの尾根道に変わります。
この辺りは紅葉がすばらしいです。
2015年10月24日 10:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:11
この辺りは紅葉がすばらしいです。
1278mのピークに到着。
道標は中尾根ノ頭となっていますが、本当の中尾根ノ頭は次のピークだそうです。
2方向に踏み跡が下っていますので進むべき方向を確認します。
2015年10月24日 10:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:19
1278mのピークに到着。
道標は中尾根ノ頭となっていますが、本当の中尾根ノ頭は次のピークだそうです。
2方向に踏み跡が下っていますので進むべき方向を確認します。
この辺りも紅葉が素晴らしいです。
ちょっと感動。
2015年10月24日 10:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:22
この辺りも紅葉が素晴らしいです。
ちょっと感動。
きれいです。
2015年10月24日 10:24撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:24
きれいです。
いいタイミングで来れてよかった。
2015年10月24日 10:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:25
いいタイミングで来れてよかった。
この山域の紅葉はなかなかです。
2015年10月24日 10:26撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:26
この山域の紅葉はなかなかです。
カヤノキビラノ頭が近くなってきた。
2015年10月24日 10:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:45
カヤノキビラノ頭が近くなってきた。
山肌にズームアップ!
2015年10月24日 10:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 10:45
山肌にズームアップ!
三ッ峠山が見えます。
2015年10月24日 11:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 11:03
三ッ峠山が見えます。
大菩薩嶺が見えます。
2015年10月24日 11:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 11:03
大菩薩嶺が見えます。
歩いてきた峰々が見渡せました。
このポイントは眺めが素晴らしいです。
しばし展望を楽しみます。
2015年10月24日 11:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 11:05
歩いてきた峰々が見渡せました。
このポイントは眺めが素晴らしいです。
しばし展望を楽しみます。
カヤノキビラノ頭に到着。
いい感じの山頂です。
2015年10月24日 11:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 11:11
カヤノキビラノ頭に到着。
いい感じの山頂です。
カヤノキビラノ頭をお気に入りに登録します。
振り返ってパチリ。
2015年10月24日 11:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 11:28
カヤノキビラノ頭をお気に入りに登録します。
振り返ってパチリ。
大洞山に到着。
ここまで一部踏み跡が怪しいところがありました。
獣道に引き込まれないように注意が必要です。
2015年10月24日 11:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 11:40
大洞山に到着。
ここまで一部踏み跡が怪しいところがありました。
獣道に引き込まれないように注意が必要です。
落ち葉で踏み跡がよくわかりません。
方向を定めて尾根を外さないように注意して進みます。
2015年10月24日 11:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 11:42
落ち葉で踏み跡がよくわかりません。
方向を定めて尾根を外さないように注意して進みます。
急な下りがあって擦針峠に到着。
2015年10月24日 12:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 12:03
急な下りがあって擦針峠に到着。
ちょうどいい感じになってます。
2015年10月24日 12:31撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 12:31
ちょうどいい感じになってます。
ボッコノ頭に到着。
名前が面白いですね。
ボッコってどういう意味なんですかね。
2015年10月24日 12:46撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 12:46
ボッコノ頭に到着。
名前が面白いですね。
ボッコってどういう意味なんですかね。
相変わらず落ち葉で道が判りづらいです。
人が歩いた跡なのか動物が歩いた跡なのか判らないです。
でも基本尾根を外さなければ大丈夫です。
2015年10月24日 13:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:00
相変わらず落ち葉で道が判りづらいです。
人が歩いた跡なのか動物が歩いた跡なのか判らないです。
でも基本尾根を外さなければ大丈夫です。
もっと歩かれてもいい尾根だと思いますがね。
これだけ見頃なのに全く人に会いません。
静かです。
2015年10月24日 13:12撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:12
もっと歩かれてもいい尾根だと思いますがね。
これだけ見頃なのに全く人に会いません。
静かです。
途中前回登った笹子雁ヶ腹摺山が間近に見えました。
2015年10月24日 13:34撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:34
途中前回登った笹子雁ヶ腹摺山が間近に見えました。
大沢山に到着。
ここも静かな山頂です。
2015年10月24日 13:37撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:37
大沢山に到着。
ここも静かな山頂です。
山頂からわずかに下ったところに笹子駅に下る分岐があります。
時間的に余裕が無かったらここから下るつもりでしたが、予定より早く到着出来たので先に進むことにしました。
2015年10月24日 13:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:41
山頂からわずかに下ったところに笹子駅に下る分岐があります。
時間的に余裕が無かったらここから下るつもりでしたが、予定より早く到着出来たので先に進むことにしました。
こちらも見事に色が付いています。
2015年10月24日 13:46撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:46
こちらも見事に色が付いています。
突然石垣が現れます。
なんでこんなところに???
ちょっとびっくりします。
2015年10月24日 13:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:50
突然石垣が現れます。
なんでこんなところに???
ちょっとびっくりします。
石垣からすぐに女坂峠に着きました。
2015年10月24日 13:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:51
石垣からすぐに女坂峠に着きました。
女坂峠からの急登です。
写真では判りづらいですが、かなりの傾斜でしかも左側は崖です。
ちょっと緊張します。
木の根につかまって慎重によじ登ります。
2015年10月24日 13:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 13:54
女坂峠からの急登です。
写真では判りづらいですが、かなりの傾斜でしかも左側は崖です。
ちょっと緊張します。
木の根につかまって慎重によじ登ります。
送電線巡視路を見送ります。
2015年10月24日 14:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 14:06
送電線巡視路を見送ります。
さらに送電線巡視路を見送ります。
2015年10月24日 14:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 14:25
さらに送電線巡視路を見送ります。
御坂山塊の縦走路に到着。
ここでようやく緊張から開放されました。
一安心です。
これで大菩薩嶺と御坂山塊が繋がりました。
2015年10月24日 14:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 14:55
御坂山塊の縦走路に到着。
ここでようやく緊張から開放されました。
一安心です。
これで大菩薩嶺と御坂山塊が繋がりました。
こちらも見事に色付いてます。
2015年10月24日 15:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:09
こちらも見事に色付いてます。
清八山から三ッ峠山に向かう縦走路に到着。
次回はここがスタート地点になります。
八丁山方向に表示がないのが不思議です。
2015年10月24日 15:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:11
清八山から三ッ峠山に向かう縦走路に到着。
次回はここがスタート地点になります。
八丁山方向に表示がないのが不思議です。
清八山の山頂が見えてきた。
2015年10月24日 15:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:16
清八山の山頂が見えてきた。
岩場を登ると清八山に到着です。
清八山から南アルプスがうっすらと見えます。
この山頂は眺めが素晴らしいです。
2015年10月24日 15:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:20
岩場を登ると清八山に到着です。
清八山から南アルプスがうっすらと見えます。
この山頂は眺めが素晴らしいです。
秀麗富嶽十二景に選ばれているだけあって展望は見事です。
時間も時間なので山頂には誰もいませんでした。
山頂を独り占めします。
2015年10月24日 15:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:21
秀麗富嶽十二景に選ばれているだけあって展望は見事です。
時間も時間なので山頂には誰もいませんでした。
山頂を独り占めします。
この山頂からの富士山はいいですね。

2015年10月24日 15:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:22
この山頂からの富士山はいいですね。

八丁峠に到着。
時間も遅いのですぐに下山を開始します。
2015年10月24日 15:34撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:34
八丁峠に到着。
時間も遅いのですぐに下山を開始します。
足元がきれいに色付いています。
2015年10月24日 15:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 15:54
足元がきれいに色付いています。
伐採地に出ました。
山肌がきれいに色付いていて見事です。
2015年10月24日 16:12撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 16:12
伐採地に出ました。
山肌がきれいに色付いていて見事です。
笹子雁ヶ腹摺山に夕日が当たってきれいです。
2015年10月24日 16:14撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 16:14
笹子雁ヶ腹摺山に夕日が当たってきれいです。
見事に紅葉しているのでゆっくりと鑑賞したいところですが日没が迫ってきているので先に進みます。
2015年10月24日 16:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 16:19
見事に紅葉しているのでゆっくりと鑑賞したいところですが日没が迫ってきているので先に進みます。
変電所近くできれいな紅葉を見つけました。
あとは林道を笹子駅まで歩くだけです。
がんばります。
2015年10月24日 16:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 16:51
変電所近くできれいな紅葉を見つけました。
あとは林道を笹子駅まで歩くだけです。
がんばります。
すっかり暗くなってしまいましたが、無事に笹子駅に到着しました。
お疲れ様でした。
2015年10月24日 17:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/24 17:50
すっかり暗くなってしまいましたが、無事に笹子駅に到着しました。
お疲れ様でした。

感想

高尾山から富士山を目指す企画ですが、今回で10回目になります。
大菩薩嶺と御坂山塊をつなぐために笹子峠から清八峠まで歩きました。
この山域は高原地図では破線ルートになっているせいでしょうか。
紅葉真っ盛りにもかかわらず誰にも会いませんでした。
とても静かな山行となり紅葉が満喫出来ました。

笹子峠まで部分的に自然歩道が整備されていますが、正直あまり利用されていない印象を受けました。
寂れた感じはぬぐえないです。
笹子側も甲斐大和側と同じで観光資源として自治体があまり力を入れているようには感じませんでした。
笹子隧道付近の黄葉はなかなかよかったんですがね。

笹子峠からは破線ルートを歩きます。
いきなりの急登で息があがりますが足元に落ちている色鮮やかな落ち葉に癒されます。
中尾根ノ頭の標識がある1278mのピークでは展望が開けてこれから登る山々が見通せます。この辺りから紅葉が素晴らしくなります。
このピークでは2方向に踏み跡が下っているので注意してください。

カヤノキビラノ頭の手前に展望が開けている場所があります。
大菩薩嶺方向が見渡せてこれまで歩いてきた稜線が良く見えました。
大菩薩嶺も大きな山域だと実感できます。
カヤノキビラノ頭は展望こそありませんが明るい雰囲気のよい感じの山頂でした。
また再訪したいと思いました。

ここからは落ち葉が積もって踏み跡が判りにくくなります。
尾根が広くなったり、獣道が交錯して道迷いしやすくなってきます。
ただ尾根を外さず方向を間違えなければそれほど心配する必要はないです。
地形的にそれほど複雑ではないので私でも迷わず通行できました。

ボッコノ頭直下でルートを一瞬見失いましたが、稜線が見えて事なきを得ました。
いつの間にか獣道に引き込まれてしまったようです。あぶないあぶない。

大沢山は静かな山頂でした。
ベンチがあってゆっくりしたいところでしたが先もあるので通過しました。
一応大沢山の門限を14:00と決めていたので間に合わなかった場合
ここから下山するつもりでしたが、予定より早く到着出来ましたので清八峠に向かうことにしました。

大沢山から女坂峠へ下る途中にいきなり石垣が現れてびっくりしました。
なんでこんなところに石垣があるのか不思議です。
しかもこんな山中に唐突に現れると気味が悪いですね。

女坂峠からの登り返しは要注意です。このルートの最大の要注意ポイントです。
かなりの斜度があってしかも尾根の左側は崖になっています。
木の根につかまってよじ登る感じですが、慎重に行動する必要がありますね。
崖がなければたいしたこと無いのですが・・・
逆コースの場合は通過に苦労するかもしれません。
距離はそれほど長くありません。

三ッ峠山へ向かう縦走路との合流地点に道標が立っていますが、
御坂峠への表示がありませんでした。何でですかね。

清八山は秀麗富嶽十二景に選ばれているだけあって眺めが素晴らしいです。
幸い時間が遅かったせいか山頂には誰もいませんでした。
決して広いとは言えない山頂なので独り占め出来てよかったです。
ただ時間的にのんびり出来なかったのはちょっと残念です。

清八峠からは淡々と下っていきますが、
途中に伐採地があって見晴らしがよいところがあります。
正面に笹子雁ヶ腹摺山が見えて一休みするにはよいところです。
山肌の紅葉が見事でなかなかのポイントでした。

林道に出たあと少し進むと沢に降りて顔を洗えるところがありましたので
ちょっと一息つきました。
後は笹子駅に向けて舗装路を歩くだけですので気分的に楽になります。
追分に着く頃にはすっかり暗くなってしまいました。
追分から国道を歩きますが街路灯がないので歩道歩きも足元注意です。
コンビニ等ありませんので補給は自販機のみになります。

コース全体の印象はやはり破線ルートですね。
笹子峠入り口や各所にいかにも整備されたハイキングコースですといった表示がありますが決してそうではないです。
山頂や峠ごとに場違いな立派な標識が立っていますが途中には一切ありませんし、
しかも道標が指し示す方向は一般向きの道ではなかったりします。
この山域に入る場合はそれなりの事前準備が必要のようです。

次回は三ッ峠山を越えて河口湖まで歩く予定です。
年内には到達しておきたいです。

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