三ツ峠山(関東:御坂山塊〜アサギマダラの休息)


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 970m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【 コメント 】
・ 4年振りの夏の“三つ峠”登山。 今年の夏は天候不順続きで、登山計画が延期や中止となってしまいました。
・ 夏の花と富士山の写真を撮る機会もありませんでしたが、ようやくチャンス到来で、早朝の紅富士、ヒマワリ・百日草&富士山の写真撮影を兼ねて、足慣らしの為、富士山の展望が抜群でアサギマダラに合える黒岳と、三ツ峠登山としました。
・ 予定通り早朝の紅富士、ヒマワリ・百日草&富士山の写真撮影を済ませてから、達磨石からの表側の登山コースで登ります。
・ 林道終点付近まで走行し、路肩の駐車スペースに駐車、準備後出発。
・ 登山開始時刻が、10時過ぎの為、雲が湧き上がっており、何とか富士山の展望見れるよう、やや快速で登る。
・ 最初の展望場所である、“股ノゾキ”に到着。 中腹に雲がまつわり付いていましたが、山頂部分はハッキリと展望出来ました。
・ 休憩中に、一気に雲が湧きあがり以後、見えなくなりました。
・ 「馬返し」から一気に急登となり、八十八大師に到着。
・ ロッククライミングの練習で有名な屏風岩下の巻き道のほぼ水平な道を進む。(1グループが練習中)
・ やがて、山頂直下の分岐点の急階段に到着。 左は三ツ峠山荘、右は四季楽園への階段。
・ 左側の階段を登り切ると、裏登山道からの合流点に達し、三ツ峠山荘に到着。
・ 展望広場から眼前の屏風岩の景色を撮影。
・ 一旦少々下って、四季楽園に到着。
・ 10分程の登りで登山道や電波塔の工事中の中、三ッ峠山頂に到着。
・ 残念ながら、スッカリ雲に覆われ富士山は見れませんでした。
・ 空気の済んだ秋〜冬季なら、三ッ峠山(開運山)1,785mからの展望は格別で、富士山を始め、南アルプス連峰(農鳥岳・間ノ岳・北岳)、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などがクッキリと展望出来ますが、今の時期は期待できません。
・ 一休憩後、アンテナが見える御巣鷹山までピストン。
・ 途中一ヶ所あるお花畑では数種類の花が咲いていおり、キアゲハやタテハチョウが舞っていました。
・ 御巣鷹山はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がなく、東側の狭いスペースで小休憩。
・ 帰路は、三ツ峠山頂をパスし、登山口に戻る。
・ 途中、屏風岩付近で、台湾や南西諸島からの渡りチョウで有名な「アサギマダラ」に出合い、なんと帽子に止まり、手を差し延べたら指に止まりジットしたまま休んでくれました。
・ 更にもう一匹飛んできて、腕に止まってくれました。
・ 10分以上留まった後、満足したように飛んで行きました。
・ 貴重な体験が出来、感謝です。
・ 今回の登山、霊峰富士の写真は撮れませんでしたが、アサギマダラの貴重な写真を撮れて、大収穫の山行でした。
* 危険個所 ガレ場一ヶ所あり、特に危険はなし。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する