記録ID: 955796
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ハイキング
日光・那須・筑波
【夕日岳】歌ヶ浜からピストン
2016年09月05日(月) [日帰り]
thoughtmay
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:01
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,508m
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| 天候 | 概ね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
深夜、歌が浜に到着。寝坊しました。
正面の峠が金精峠。
峠の右が温泉ヶ岳、左へ順に外山、前白根、奥白根、 白根隠のピーク。
白檜山ピークがちょうど左の樹木の枝葉に隠れる。
9/5 6:05
深夜、歌が浜に到着。
寝坊しました。
正面の峠が金精峠。
峠の右が温泉ヶ岳、左へ順に外山、前白根、奥白根、 白根隠のピーク。
白檜山ピークがちょうど左の樹木の枝葉に隠れる。
寝坊しました。
正面の峠が金精峠。
峠の右が温泉ヶ岳、左へ順に外山、前白根、奥白根、 白根隠のピーク。
白檜山ピークがちょうど左の樹木の枝葉に隠れる。
立木観音の空。
晴れた山行は本当に久しぶりです。
Tシャツ1枚ではもう寒い朝でした。
晴れた山行は本当に久しぶりです。
Tシャツ1枚ではもう寒い朝でした。
社山と黒檜山の山塊が手前に重なる。
錫ヶ岳の左に見えるピークが宿堂坊山。
錫ヶ岳の左に見えるピークが宿堂坊山。
月末の県外遠征に向けて重荷で歩いてみました。ザック(7食・水4.0ℓ・三脚含) : 19.53kg
カメラバック & ウェストバック : 1.95kg
合計 : 21.48kg
1
9/5 6:59
月末の県外遠征に向けて重荷で歩いてみました。
ザック(7食・水4.0ℓ・三脚含) : 19.53kg
カメラバック & ウェストバック : 1.95kg
合計 : 21.48kg
ザック(7食・水4.0ℓ・三脚含) : 19.53kg
カメラバック & ウェストバック : 1.95kg
合計 : 21.48kg
レークサイドホテル脇の、茶ノ木平半月峠線歩道入口。
このすぐ左手は墓地になっています。
このすぐ左手は墓地になっています。
施設はきれいに取り壊されていますが
ほんの少し、駅の名残があります。
ほんの少し、駅の名残があります。
茶ノ木平にて。
東にあるべき道の指導標は根元から切られていました。
東にあるべき道の指導標は根元から切られていました。
東への道にはトラロープが張ってあります。
山と高原地図にある通り、おとなしく南へ進みました。
(復路はこの道歩いてみました)
山と高原地図にある通り、おとなしく南へ進みました。
(復路はこの道歩いてみました)
見えてきた指導標が明智平方面と半月山との分岐。
ただし指導標に分岐の表示はない。
ただし指導標に分岐の表示はない。
下刈りされていませんが踏跡はしっかりあります。
ただし朝露で下半身はびしょぬれです。
ただし朝露で下半身はびしょぬれです。
途中きれいな踏跡が交差します。分かりにくい画像ですが奥に電気設備の跡が見えました。
先ほどのトラロープで塞がれた道は、
この道へ直行する道のようです。
1
9/5 8:23
途中きれいな踏跡が交差します。
分かりにくい画像ですが奥に電気設備の跡が見えました。
先ほどのトラロープで塞がれた道は、
この道へ直行する道のようです。
分かりにくい画像ですが奥に電気設備の跡が見えました。
先ほどのトラロープで塞がれた道は、
この道へ直行する道のようです。
茶ノ木平・明智平分岐。
左の濃い道が明智平行き。
正面の薄い踏跡が細尾峠行き。
左の濃い道が明智平行き。
正面の薄い踏跡が細尾峠行き。
分岐にて。
細尾峠へ向かいます。
篭石あたりまでは笹が濃く、
踏跡に倒木が多いので足元注意です。
細尾峠へ向かいます。
篭石あたりまでは笹が濃く、
踏跡に倒木が多いので足元注意です。
↓のピークが三境山。
その右に白浜山の東峰と西峰。
矢印の左に稜線上に飛び出している山は根本山(左)と地蔵岳(右1274.4m)。
その右に白浜山の東峰と西峰。
矢印の左に稜線上に飛び出している山は根本山(左)と地蔵岳(右1274.4m)。
送電線です。細尾峠まで2本の送電線が直行していますが、
その1本目。
左手前のブナに護摩札が打ち付けてありますが、
これが今日最初に見た護摩札で、
今日見た中では最北端でした。
9/5 9:13
送電線です。
細尾峠まで2本の送電線が直行していますが、
その1本目。
左手前のブナに護摩札が打ち付けてありますが、
これが今日最初に見た護摩札で、
今日見た中では最北端でした。
細尾峠まで2本の送電線が直行していますが、
その1本目。
左手前のブナに護摩札が打ち付けてありますが、
これが今日最初に見た護摩札で、
今日見た中では最北端でした。
個性的な女鉄塔だなあ…(´ー｀)などと要らぬ知識が頭をもたげる。
(鉄塔の雌雄については「鉄塔武蔵野線」という奇書を参照のこと)
1
9/5 9:14
個性的な女鉄塔だなあ…(´ー｀)
などと要らぬ知識が頭をもたげる。
(鉄塔の雌雄については「鉄塔武蔵野線」という奇書を参照のこと)
などと要らぬ知識が頭をもたげる。
(鉄塔の雌雄については「鉄塔武蔵野線」という奇書を参照のこと)
見えてきたのは、わくわくするようなステキな道だった。
ここの立木にも護摩札が直打ちされている。
ここの立木にも護摩札が直打ちされている。
駐車してあるのは、先ほどの刈り払い作業の方々の車でしょう。
道路を渡れば登山道。
道路を渡れば登山道。
最近、熊の目撃情報が多いとして、
この5月の事故もからめて地元の新聞で報じられていました。
この5月の事故もからめて地元の新聞で報じられていました。
日足トンネル上に差し掛かる手前あたり。
今日のコースで唯一の危険箇所です。
今日のコースで唯一の危険箇所です。
危険といいつつ
足尾(神子内川沿い)を望む。
セーブオン、どこだ〜？
足尾(神子内川沿い)を望む。
セーブオン、どこだ〜？
ザレた地質ですね。
昭和48年から53年にかけての工事だったとか。
昭和48年から53年にかけての工事だったとか。
薬師岳山頂から南側を望む。
夕日岳かと思うんですけど自信ありません。
夕日岳かと思うんですけど自信ありません。
山頂からやや南進すると眺望がよかったです。
半月山の向こうに右から皇海・鋸・庚申山。
半月山の向こうに右から皇海・鋸・庚申山。
薬師の肩にて。薬師岳をトラバースするであろう踏跡があった。
ちょっと薄めの踏跡です。
日光式標識が呼んでますので
復路で確かめま〜す。
9/5 10:42
薬師の肩にて。
薬師岳をトラバースするであろう踏跡があった。
ちょっと薄めの踏跡です。
日光式標識が呼んでますので
復路で確かめま〜す。
薬師岳をトラバースするであろう踏跡があった。
ちょっと薄めの踏跡です。
日光式標識が呼んでますので
復路で確かめま〜す。
祠は行者岳北の金剛童子にあったものと同じタイプ。このお不動様、絶品かと存じます。
お不動さんには彩色されていた痕跡がありました。
2
9/5 10:50
祠は行者岳北の金剛童子にあったものと同じタイプ。
このお不動様、絶品かと存じます。
お不動さんには彩色されていた痕跡がありました。
このお不動様、絶品かと存じます。
お不動さんには彩色されていた痕跡がありました。
名もないピーク。
500年くらい、風景は変わってないんじゃないかな。
500年くらい、風景は変わってないんじゃないかな。
山頂は北から北西にかけて拓けている。
男体・大真名子小真名子・女峰。
温泉ヶ岳から赤薙山まで。
男体・大真名子小真名子・女峰。
温泉ヶ岳から赤薙山まで。
手前のピークが半月山の山塊。
奥は左の大平山から男体山まで。
錫ヶ岳のみピークが見える。
奥は左の大平山から男体山まで。
錫ヶ岳のみピークが見える。
せっかく三脚を担いできたので ��
菓子パン食べて帰路につきます。
菓子パン食べて帰路につきます。
ちゃんと冷たかったのでガブガブ飲みました。
数日前に台風10号が通過しているので
平時の水量は分かりません。
数日前に台風10号が通過しているので
平時の水量は分かりません。
トラバースルートとの分岐に到着。左が薬師岳への本道です。
画面右端のミズナラ2本が分岐点。
画面右端下方に日光式道標、見えるだろうか。
9/5 14:00
トラバースルートとの分岐に到着。
左が薬師岳への本道です。
画面右端のミズナラ2本が分岐点。
画面右端下方に日光式道標、見えるだろうか。
左が薬師岳への本道です。
画面右端のミズナラ2本が分岐点。
画面右端下方に日光式道標、見えるだろうか。
水場を通るトラバースルートの入り口。
(画面中央上方に日光式道標)
(画面中央上方に日光式道標)
分岐にて。
細尾峠への道。
この個所、道が鍵の手に曲がっています。
下を向いて歩いていると見落としそう。
細尾峠への道。
この個所、道が鍵の手に曲がっています。
下を向いて歩いていると見落としそう。
こんなのしか撮れなかったけど、アカゲラ。
アカゲラ・アオゲラ見るとテンションが上がる。
アカゲラ・アオゲラ見るとテンションが上がる。
気分よく歩くことを味合わせてもらっています。
前橋営林局には頭が上がらない気がしました。
前橋営林局には頭が上がらない気がしました。
背丈ほどの藪漕ぎでした。赤布や人工物を頼りにすすみました。
足元の踏跡もササが繁茂しつつあり、足を取られます。
また足元の段差もちょこちょこあり、面倒です。
9/5 16:08
背丈ほどの藪漕ぎでした。
赤布や人工物を頼りにすすみました。
足元の踏跡もササが繁茂しつつあり、足を取られます。
また足元の段差もちょこちょこあり、面倒です。
赤布や人工物を頼りにすすみました。
足元の踏跡もササが繁茂しつつあり、足を取られます。
また足元の段差もちょこちょこあり、面倒です。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ガーミン オレゴン600にてログ採取。
|
|---|
感想
土砂降りの前回と、
打って変わって最良といってもいい山日和でした。
修験の道のことをもっと知りたいと思いました。書物になってるものを読んでみたいです。
クーガー40-55に20kgは厳しいかもしれないけど、
これで南アルプス行ってきます。
しばらくはトレーニング山行です。
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高野山の塩沼さんっていう、千日回峰行だったかな？
を、ふと思い出してしまいました、、、
このルートは歩いている人も少なく、静かな山行を楽しめるところが好きです。さすがに鹿沼から日光はかなり辛そうなのでやりませんが(^-^;
でも紅葉シーズン追いかけて、私も日光から行ってきたいと思います♪
ちなみに塩沼さんは、奈良の吉野山の修験道を毎日往復する行を行ったんですけど、番組で紹介された日記が実に人間らしくて面白かったです。
大阿闍梨でも超嫌なんだ、、、みたいな。
あ、興味あるのは、歴史の方でした？
yamatoukoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
なんだか話がデカいです
習慣的に山歩きするようになった今となってから千日回峰行について調べてみたら、
その壮絶さに驚かされました。
塩沼亮潤さんて、アスリートみたいな印象をもっていたけれど
それだけじゃないですね、この方。
塩沼氏の日記にあった
「俺は人に夢と希望を与える仕事。人の同情を買うような行者では行者失格だと言い聞かせ、やっと帰ってきた」
というシンプルな言葉が胸に残りました。
人柄を感じます。
あ、このコースはすごくいいコースですから、ぜひ
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