富士山 御殿場口五合目から宝永山と宝永噴火口へ

2016年09月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,380m
• 下り: 2,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:35

4:15 御殿場口新五合目
4:20 4:20 大石茶屋
7:40 7:40 次郎坊
8:40 8:40 御殿場口新六合目
8:40 8:40 御殿場口六合目
10:50 10:50 富士山
11:00 11:00 三島岳
12:00 12:30 御殿場口八合目
12:30 13:10 御殿場口七合五勺・砂走館
13:15 13:15 御殿場口七合目
13:50 13:50 御殿場口下り六合（走り六合）
14:05 14:05 宝永山
14:20 14:20 宝永第一火口
14:20 14:20 宝永第一火口縁
14:30 14:30 宝永第二火口縁
14:50 四辻

4:15登山開始
駐車場に戻ったのは16:50でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前4時に御殿場口新五合目駐車場着
平日ということもあり、空いてました。

入山前に募金で1000円払いました。
任意なので、払わなくても良いようです。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にはありませんが、全体的にほとんどザレ場、一部ガレ場です。慣れてないと疲れます。

あと、靴はかなり汚れます。また、丈夫な登山靴でも少し痛みます。

トレランシューズの人もけっこういましたが、下りで小石が靴に入らないのかなあ？
きっと何か工夫されてるんですね！

その他周辺情報

山小屋はほとんど閉まってました。

写真

9/6 4:11

9/6 4:15

4:15に登り始めました。

9/6 4:57

明るくなってきました。

9/6 4:57

9/6 4:57

9/6 4:59

でも山頂は雲の中

9/6 4:59

登りながら時々振り返って撮ってます。

9/6 5:08

9/6 5:08

9/6 5:08

9/6 5:08

9/6 5:08

9/6 5:10

9/6 5:15

御来光

9/6 5:15

御殿場ルートは東側なので、山頂じゃなくても、どこからでも御来光が拝めるっていう、とても大きなメリットがあります。

登ってる途中も下山の時も、相模湾がとても綺麗で、
房総半島や伊豆大島、駿河湾や西伊豆、御前崎方面もくっきり見えました。

山中湖かな？

チラッと山頂が見えました。

剣が峰ってここですよね？

ここが本当に山頂なのか自信ないですが、強風と霧でとても寒いので、これで良しとして下ります(笑)

※後で調べたら、ここは三島岳というピークでした。つまり今回、剣が峰は未踏です(泣)

下りでのカロリーの補給

袋がパンパンに膨らんでます(笑)

宝永山が見えます。
あれよりもずーっと下まで下るんだよなぁ…

9/6 12:13

駿河湾と御前崎

9/6 12:24

今頃になって山頂が晴れてきた…(>_<)

9/6 12:25

駿河湾と西伊豆方面

写真だとわかりにくいですが、小さい入江なんかもくっきり見えてました！

ここまで降りました。

この材木の上をお借りして、30分ほど昼寝🎵

宝永噴火口

砂走りはつまらないので、宝永山と宝永噴火口をまわって下山します。

圧巻の迫力でした。
御殿場口や吉田口から富士山に登る方、宝永山と宝永噴火口、ぜひオススメします。

ここでスマホのバッテリーが切れました。

結局駐車場に着いたのは、16:50でした。
これからの季節、もう少し早めに下山した方がいいですね。
でも、宝永噴火口から御殿場口新五合目の間も、なかなか気持ちよい散歩道でした。

9/7 18:17

翌日の9/7、台風12号のうねりが入ったので、逗子でサーフィンしました。

夕方、富士山のシルエットがとても綺麗で、やはり富士山はデカイなぁ…と再確認しました。🎵

撮影機器：

ASUS ZenFone 5 16GB SIMフリー ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 タオル ツェルト ストック

備考

今まで普段の山行では、ストックは必要なのかどうなのか？（ストックを使った方が楽なのか？）わかりませんでしたが、富士山では明らかに有効でした。登りでも下りでも、ストックがかなり役立ちました。

感想

uechi

富士山は前に一度登って、あまりにも商業化された山という印象ですが（頂上にブルドーザーがいるなんてひどい！）
御殿場口新五合目から登ると頂上までの標高差が2300mあるということがわかり、神奈川県民の自分はアクセスも近いので、トレーニングのために登りました。

御殿場ルートは、晴れていれば登っている間も下山の間もずーっと相模湾、伊豆半島、駿河湾まで見渡せる絶景で、
暗いうちから登り始めれば、どのタイミングで日が明けても御来光が拝めます。

そして宝永山と宝永噴火口、絶景です。
吉田口や御殿場口から登られる方、ぜひオススメします。