甲斐駒〜黒戸尾根で日帰り

2016年09月09日(金) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,530m
• 下り: 2,524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:42

4:29 竹宇駒ヶ岳神社
5:52 5:52 笹の平分岐
6:48 6:48 刃渡り
7:00 7:00 刀利天狗
7:32 7:40 五合目小屋跡
7:42 7:44 屏風小屋跡
8:11 8:16 七丈小屋
8:49 8:49 八合目御来迎場
9:24 9:24 駒ヶ岳神社本宮
9:29 9:42 甲斐駒ヶ岳
9:45 9:45 駒ヶ岳神社本宮
10:11 10:11 八合目御来迎場
10:34 10:35 七丈小屋
11:00 11:02 屏風小屋跡
11:05 11:05 五合目小屋跡
11:33 11:33 刀利天狗
11:43 11:43 刃渡り
12:13 12:13 笹の平分岐
13:11 竹宇駒ケ岳神社

駒ケ岳神社　→山頂　5時間04分
山頂　→駒ケ岳神社　3時間30分
コースタイムの60％で歩く(14時間40分)
消費した水　900ml(スポドリと水)

天候

山頂では快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大月からレンタカー　

コース状況／危険箇所等

黒戸尾根　きつい登りが続くが問題なし

（注意ポイント）
僕が嫌いなのは五合目〜七丈小屋の間にあるハシゴ
気が緩んで危険なのが刀利天狗付近のハシゴ地帯
意外と七丈小屋より上はハシゴやクサリが多いので緊張しているだろうし岩も滑りにくい。しかも岩にステップが彫ってあるし安心だろう（自己責任で）

その他周辺情報

尾白の湯　840円(食堂施設あり）

写真

ヤマテン　甲斐駒の天気ですがこの通りでした。
風はそんなに強くなかった

9/9 2:46

am3:00 まえ・・　健康ランドにいつもお世話になっています

9/9 4:31

安全登山を祈願した後出発します

9/9 4:32

無事に登頂できるか・・　　緊張する

9/9 5:31

5時20分頃が日の出時刻

9/9 5:39

モミの木

9/9 6:08

9/9 7:06

いきなり刀利天狗
刃渡りも通過しましたが、写真撮り忘れ・・

9/9 7:28

テーブルきのこ（笑）

9/9 7:33

屏風小屋（さら地になっていますが）から甲斐駒方面　山頂はまだ見えない

9/9 7:36

余計な荷物
数えてみたら合計で2650ml　そんなに要らない
前回の苗場山の残りをそのまま持ってきてさらに買い　そしてそのまま詰め込む・・　何考えているのか（何も考えてないから）

9/9 7:57

9/9 8:01

嫌いなハシゴ

9/9 8:10

ここまで3時間40分・・　足が攣りそうです

9/9 8:46

9/9 8:49

ナナカマド

9/9 8:50

ここは秋だな〜

9/9 8:58

ガシガシ登りますよー

9/9 9:07

富士山　鳳凰三山　そして八合目ご来光場の剣

9/9 9:29

無事に登頂
5時間かかりました💦　足が攣りそうでした（攣らなかったけど）

9/9 9:29

北岳　さいきん行っていないな〜

9/9 10:11

9/9 10:34

この橋の下は確か有名な沢登り地点です

9/9 11:00

9/9 11:38

9/9 11:41

うまそーなキノコ　絶対に当たりそうです！

9/9 12:51

もう下りも終盤です　もう一息です

9/9 12:58

9/9 13:01

安全登山に感謝！　少額ですが投げ銭

9/9 13:07

頭から水をかぶってクールダウン　もちろん靴もあらいました

9/9 13:12

今回のレンタカー　車中泊はなかったので軽でもよかったな

9/9 13:33

尾白の湯　840円

9/9 15:06

車窓から　茅ヶ岳かな

9/9 15:42

双葉パーキングで
尾白の湯では食堂もあるけど空腹を満たすほど食べられなかった胃袋チャージ

9/9 17:06

大月駅に着きました　お疲れさまでした

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

inoyasu

黒戸尾根の日帰りは5年振り(年末に1泊で往復している)　キツイのであまり遣りたくはないが、行くところがなくなってしまった。
初めは佐武流山や鶏冠山などを予定していたが、いずれも渡渉があり前日の台風でとても渡渉できるとは思えない。
しかも上越線は土砂崩れで不通だし・・　ガッツリ歩きたい気持ちはあるので黒戸尾根を日帰りにした。（決めたのは前日）


健康ランドを3時前に出発した。
なぜなら3時を過ぎると追加料金1500円がかかるのと長丁場なので、なるべく早く登山を開始したい。
なので4時間30分ほどしか仮眠できなかった　眠い〜

4時20分頃から出発準備をしていると何人か出掛けて行った。
この人にはすぐに追いついたが、いったい先行する人は何人いるのだろうか。　日帰りと思われる人は僕を含めて3人　下山時にすれ違った人を入れると6人ほどだろう

日の出前の出発なのでヘッデンを装備して登りだす　東の空にはオリオン座が輝いていた。
5時頃になるとようやく東の空が明るくなり5時半ころにヘッデンを消した。
初めは単調な九十九折の登山道　ぜんぜん甲斐駒らしくない。
歩きだして2時間30分で刃渡り　3時間で五合目だ。
ここまでくるとようやく甲斐駒に登っていると実感がわく
しかしズシリと重いな重いなー　と思いザックの中身を確認する
驚いたのは2リットル弱と思った飲料は3リットル近く背負っていた！　そして余計な単行本・・　なんでこんなものを背負っているのか。
がっかりだった。

五合目を過ぎ七丈小屋へ
相変わらず無人のようにひっそりとしている　今日は何人泊まるのだろうか（あとから数えると15人は泊まりそう）
ここでしばし休憩　あとは一気の山頂を目指す

甲斐駒の山頂はなかなか見えない　見覚えのある2本の剱が刺さっている頂き
これらをやり過ごし甲斐駒本峰が見えてきた
やった〜　一番乗り！
と思ったらすでに北沢峠から登ってきた方が10人ほどいらっしゃる　この方に撮ってもらったのがアップした写真
しかもグレープフルーツの差し入れまで頂いてしまった　美味い。

あまり山頂で長居する気はないのでとっとと下山
七丈小屋の辺りで日帰りと思われる人と次々にすれ違う　結局は24人だった

下りはやっぱり緊張する　刀利天狗のあたりのハシゴや五合目付近のハシゴ
それを過ぎてしまえば単調な九十九折の下り
山頂から3時間半で駐車場に着く

黒戸尾根は登りより下りが怖い　というのは膝を壊しやすいから・・
僕は結局何ともなかったが下り方が下手だときっと膝を壊すだろう

駐車場にある売店でかき氷をいただき尾白の湯で温泉

温泉に入ったところ一気に眠くなり車の運転など危険そのもの
30分ほど仮眠してから大月まで車を走らせた。

お疲れさまでした。