郡界尾根と上水晶谷左岸尾根

2016年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:04

6:51 スタート地点
7:39 7:44 沢谷ノ頭
8:28 8:31 三人山
9:11 9:21 東雨乞岳
9:49 9:52 七人山のコル
9:59 10:04 七人山
10:54 10:56 コクイ谷出合
13:32 13:33 御嶽大権現
14:03 14:04 沢谷峠
14:52 14:52 武平トンネル西登山口
14:52 14:52 武平峠
14:55 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/11 6:55

武平トンネルから下って来て右手の、ここが沢谷登山口（雨量測定通信小屋）である。ここから入山します。

9/11 8:06

三人山の手前で小休止。
私は滅多に座らないのだが、このルートではヤマビルは居ないよと言うので、安心して腰掛け、行動食をご馳走になる。

9/11 8:07

矢っ張り、座ったあとの歩き出しは辛いですね。

9/11 8:27

三人山到着、休憩。

9/11 8:27

いつまで座ってんだよと、奥で督促してるひとが居るが、リーダーは、我れ関せず。

9/11 9:19

三人山からは、東雨乞いのここに出ます。

9/11 9:19

直ぐそばに見える筈の鎌ヶ岳は雲を被って居るので、ここでは休憩せずに七人山へ向かいます。

9/11 9:59

七人山では、スマホの標高と表示をチェック。天空の条件もいいので、誤差は、1〜2mのようです。

9/11 9:59

七人山は台地状になって居るので、三々五々、好き勝手に、ノンビリ。
ブナの黄葉時期が、また、良いところです。

9/11 10:09

この台地から千種街道へ下るテープは何カ所かにありますが、我々は東端のここから尾根を下ります。

9/11 10:21

尾根に取り付いて間もなく、風雪に耐えて聳える、尾根の主には、必ず敬意を払って通して戴きます。

9/11 10:54

尾根を下りきるとコクイ谷出合。ここから、神崎川に沿って200mほど下ると、上水晶谷左岸尾根の取り付きになります。

9/11 10:55

今日は、神崎川の水量も少なかった。

9/11 12:11

左岸尾根に入って間もなく、なだらかな部分を探して昼飯としました。

9/11 12:25

P1066に来ましたが

9/11 12:26

まだ尾根の2/3弱が残っており、食事後の登りは、体全体が重く感じ、ここでも休憩をしました。

9/11 13:17

上水晶左岸尾根はここに繋がって居ます。
ここから、アスファルト道を御嶽神社に向かいます。
神社ではドラを打って今日の安全を感謝し、その神社の裏から続く郡界尾根に入りました。

9/11 14:08

その神社からは20分程で一服峠に到着。
ここで最後の休憩をし、沢谷登山口に戻りました。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

dedeppo5

数年前に比べると、郡界尾根の踏み跡もテープもしっかりしている。
これは、雨乞岳への最短コースだからだろうか？。

今まで、雨乞岳は遠いと敬遠して居た方でも、入山し易くなった。

また、道中、従来の谷道も、郡界の尾根道も共に、雑木の二次林が続くので、これからは、落ち葉を踏む心地よさが、登山の趣も大変深めて呉れるであろう。

雨乞岳の人気は、今後、高まりそうである。

今回は、マイナーな、七人山から神崎川。神崎川から上水晶谷左岸尾根を御在所へと歩いて見たが、既に表示テープも在り、地形図で、尾根の支尾根さえ読めれば、不安なく歩ける。このルートも今後、御在所、武平峠方向への回帰ルートとして利用者が増えるであろう。

しかし、絶対登山者数の多いアルプスとは、道の整備状況も異なるのを充分理解した上で、鈴鹿山脈の登山をお楽しみ戴きたい。