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Yamareco

記録ID: 96459
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山

2011年01月22日(土) 〜 2011年01月23日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
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thunder その他1人
GPS
26:40
距離
24.6km
登り
1,795m
下り
1,781m
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
堂所手前の水場の沢は凍結していて跨げません(給水は可能)
七ッ石の水場は給水可能です。
ブナタワから山頂にかけては残雪があります。アイゼンなしでも何とかなります。
山頂から雲取山荘までは北斜面なのでところどころ凍結あり。アイゼンが必要と感じます。
奥多摩山荘の水場へのアクセスはアイゼンが必要です。
七ッ石小屋付近の水場
七ッ石小屋付近の水場
五十人平
奥多摩小屋の水場へのアクセス
奥多摩小屋の水場へのアクセス
奥多摩小屋の水場
奥多摩小屋の水場
雲取山と小雲取山
雲取山と小雲取山
雲取山避難小屋
雲取山避難小屋
小雲取方面
記念撮影
テント内の温度
雪の上のテント
オリオン座
山頂に向かう
マイナス10℃
南アルプスの全貌
南アルプスの全貌
南アルプスの全貌
南アルプスの全貌
雲取山の見納め

感想

鴨沢BSの駐車場に到着しましたが既に満車。
手前の留浦BSに駐車し8:50に行動を開始しました。

鴨沢から小袖の登山口を経由し、本格的な登山道になりました。
今回初めて雲取山に来ましたが、登山道はよく整備されていて歩きやすく、とても優しく迎えてくれる山です。

七ッ石小屋から七ッ石山に向かう分岐に水場がありました。ちょっとだけ給水して奥多摩小屋を目指します。

ここからブナダワまではトラバース道を行きます。
日陰では多少残雪が現れ始めましたが、ブナダワからは漸く雪道になりました。
ただ、日当たりのよいところは解けてしまっています。
途中から南アルプスがきれいに見えました。

予想以上に時間がかかりましたが13:20奥多摩山荘に到着。
今日は2人でテント泊。
この先の給水は不安があるので、ここの水場で給水します。
水場への道は凍結していてかなり危険。
水筒のみもって水場への道を下りますが、アイゼンなしだったのでかなり危険。ところどころ四つん這いに近い状態で何とか水場に到着。
今日は鍋なので、念のため2人合計で6L以上を担ぎ上げることにしました(実は翌日かなり捨て・・・)。
ちなみに日本酒2Lを加算して、一人当たりのザックは20kgを軽く超えています。

14:50に雲取山避難小屋到着。
今日は避難小屋は1名しか先客がおりません。
通常は凄く混んでるという話でしたが・・・

山頂で記念撮影し雲取小屋までの北斜面を下ります。


15:30に山荘到着。山荘はかなりしっかりとした建物。
テン場を教えてもらいテントを設営。

着替を終えて早速宴会開始。
熱燗、チゲ鍋でテント内は0℃前後を行ったり来たり。
充実した時間が過ぎていきます。

20:00就寝。



翌朝は4:00前に起床。6:00過ぎに行動開始。

相棒はノーアイゼンでしたが、せっかく持ってきたのでアイゼン装着して、ヘッデン便りに山頂を目指します。

日の出は6:45頃。
山頂の気温は手元の温度計でマイナス14℃。
ただし風は殆どなく、ご来光を拝むには最適で、綺麗な朝日を楽しめました。
避難小屋でゆっくりお茶を飲み7:30過ぎに七ッ石山に向けて出発。
もうアイゼンはハズシました。

七ッ石山への登りはアイゼンがあったほうが安心できますが、フラットフッティングを心がければノーアイゼンでも大丈夫でした。

七ッ石山に向かう間は、徐々に見えてくる南アルプスを眺めながらゆっくり進みます。
七ッ石山頂では甲斐駒から聖まで、南ア全てを一望できました。
雲取山を見納めて、9:15過ぎに一気に下山を開始します。

留浦BSに11:30到着。初めての雲取山はとても優しく楽しませてくれました。

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