谷川主脈縦走 西黒尾根から平標山


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
1日目は5掛けペース。2日目は8掛けペース。
天候 | [1日目]曇りのち雨 [2日目]晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
08:35 土合駅 [帰り] 平標登山口 ↓南越後観光バス 浅貝線 約34分 580円 (乗車候補時刻 11:15,12:45,14:05,15:55) JR越後湯沢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
崩壊個所は特にないが、雨や夜露で滑りやすい石は多い。 |
その他周辺情報 | 平標登山口の駐車場には自動販売機有り。 登山口から3kmの位置に温泉があるようだが、いかなかった。越後湯沢駅付近にも駒子の湯という温泉があるが、結局駅から近い江神温泉浴場(大人400円、ロッカー100円返金なし)というところに行ってしまった。手狭だが、各種のスポーツ帰りの人で溢れていた。 駅前には飲食店が無数にあるので、食事には困らないと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
サンダル
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
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感想
9月の3連休に行くはずだった谷川主脈縦走だが、連休は天候の影響で流れてしまった。今回は、むしろ新潟方面は天気が良さそうだったので、縦走を決行。
いきなり朝、始発に乗りそびれ出発が遅れたものの、ガスの中をハイペースで登ってほとんど遅れを取り戻した。しかし、肩の小屋で昼食をとっている間に風が強くなり、霧雨で景色も楽しめないので、予定を変更して1日目の行程をここで終了。トマ・オキにも行かずに、長い休憩をとる。
肩の小屋の素泊まり組は自分を含めて8人。夕飯の頃には山岳写真を撮りに来た3人組の方と百名山踏破のソロの方と話して過ごした。夕飯に食べたのは富良野の味噌ラーメンとカレーじゃが。味噌ラーメンは美味しいけど味が濃くて喉が渇くので、水に余裕のある山で食べた方が良かった。カレーじゃがはごろっとしてて山で食べるのには満足感があって良かった。
夕方から天候はさらに悪化していたが、夜中になって窓の外にいつの間にか月が見えるようになり、トイレに起きたら星も見えていた。山岳写真の方々によると25日は夕方くらいまで天気がもちそうなので、念のためペース早めで進んで、様子を見ながら行くことにする。
朝はスープだけ飲んでから支度を済ませ、トマの耳に向かう。オキまで行こうかと少し進んだが、結局やめて、万太郎へ向かう。
この主脈縦走はある程度の間隔でポイントがあるのが良いが、最初の目的とも言える万太郎山は意外と先の方にある。実際はオジカ沢ノ頭や小障子・大障子等が先にあるので飽きはしないが、「そういえば万太郎ってまだだっけ。」みたいな感じ。また、この主脈はとにかく展望が良いので、それが醍醐味。ホント、昨日進まなくて良かった。
途中の避難小屋はどれもシェルターのような感じで、快適さは望むべくもないが、1度くらいは泊まってみるのも良いかなぁと思う。幕営禁止らしいけど、テントならもっと気持ち良い山行になるだろうなぁ。
仙の倉から平標の間はよく整備されていて歩きやすく、ここが一番人が多かった。紅葉も今回はここがベストポイント。
お疲れ様です。所々に点在してる避難小屋、いやシェルターですか、凄いですね・・・。 これなら激しい風雨も軽く凌げそうですね笑
シェルターというと格好良いですが、物置きの中で寝るような感じに見えました。換気がしにくくて、蒸すんじゃないかな。
冬場はこれでも助かるだろうけど。
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