ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 968662
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父乾徳山】岩岩岩のロックガーデン

2016年09月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
7.7km
登り
1,137m
下り
1,190m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:16
合計
4:44
7:28
7:28
54
8:22
8:22
7
8:29
8:29
10
8:39
8:41
16
8:57
8:57
5
9:02
9:02
25
9:27
9:34
14
9:48
9:49
14
10:03
10:03
18
10:21
10:22
18
10:40
10:41
1
10:42
10:42
3
10:45
10:45
11
10:56
10:59
24
11:23
11:24
32
11:56
ゴール地点
07:10乾徳山登山口 -1時間20分-8:30国師ヶ原十字路 -36分-9:06扇平 -48分-9:54乾徳山 -32分-10:26扇平 -24分-10:50国師ヶ原十字路 -1時間4分-11:54乾徳山登山口
乾徳山登山口からの標準CTの0.8倍です。
休憩も無しだったので概ねこの通りかと思います。
本当は山頂でゆっくりコーヒーでも飲みたかったのですが。。
コバエめ
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳山へのマイカーアクセスは、乾徳公園の無料駐車場か、乾徳山前宮神社近くの駐車スペースに駐車する事ができました。
平日朝7時段階で、神社前の駐車スペース(5台程)が空いてました。
コース状況/
危険箇所等
途中までコース上で特に危険な箇所は全くありません。
途中で乾徳山の代名詞たる岩登りに関しては中々の危険コースかと思います。
危険というよりは、鎖場が連続し体全体を使って登っていくのはダイナミックで楽しいコースです。
ここから本日の登山がスタートです。
乾徳山前宮神社近くの駐車スペースです。
ここが登山口から一番近い駐車スペースかと思います。
最大で5台程駐車する事が可能です。
2016年09月26日 06:47撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 6:47
ここから本日の登山がスタートです。
乾徳山前宮神社近くの駐車スペースです。
ここが登山口から一番近い駐車スペースかと思います。
最大で5台程駐車する事が可能です。
道を見ると車がかろうじて入って行けそうに見えるので、この注意書きですかね。実際に車は入ってはいけない幅かと思います。
2016年09月26日 06:50撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 6:50
道を見ると車がかろうじて入って行けそうに見えるので、この注意書きですかね。実際に車は入ってはいけない幅かと思います。
登山口までの道はこんな感じです。
前日に雨が降ったんでしょうか?道が至るところで水びたしです。
2016年09月26日 06:52撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 6:52
登山口までの道はこんな感じです。
前日に雨が降ったんでしょうか?道が至るところで水びたしです。
ここが登山口です。
駐車スペースから10分程で到着です。
2016年09月26日 07:01撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:01
ここが登山口です。
駐車スペースから10分程で到着です。
この道は渓谷道への道も兼ねているようです。
2016年09月26日 07:03撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:03
この道は渓谷道への道も兼ねているようです。
道はこんな感じでとてもキレイです。
2016年09月26日 07:07撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:07
道はこんな感じでとてもキレイです。
ところどころ水浸しになってくる登山道です。
もう途中から小川のような中を歩いているような道もありました。
2016年09月26日 07:09撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:09
ところどころ水浸しになってくる登山道です。
もう途中から小川のような中を歩いているような道もありました。
乾徳山で有名な「銀晶水」です。
2016年09月26日 07:28撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:28
乾徳山で有名な「銀晶水」です。
湧き水もご覧の通り大量にでております。
2016年09月26日 07:29撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:29
湧き水もご覧の通り大量にでております。
高原ヒュッテまでのちょうど中間地点です。
駒止という地名のようです。
ここまで樹林帯で特に目ぼしい箇所はありません
2016年09月26日 07:46撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:46
高原ヒュッテまでのちょうど中間地点です。
駒止という地名のようです。
ここまで樹林帯で特に目ぼしい箇所はありません
2016年09月26日 07:51撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:51
若干岩が増えて来たような気がします。
2016年09月26日 07:59撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 7:59
若干岩が増えて来たような気がします。
途中で鹿の親子に遭遇しました。
スマホのズームアップ撮影なのでボヤケてますが、こちらをじーっと見ながら立ち去って行きました。
2016年09月26日 08:05撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:05
途中で鹿の親子に遭遇しました。
スマホのズームアップ撮影なのでボヤケてますが、こちらをじーっと見ながら立ち去って行きました。
こちらも乾徳山名物の「錦晶水」です。
こちらも湧き水がジャブジャブ湧いてます。
日によっては全く水が無い時もあるとの事で、今日はラッキーでした。
2016年09月26日 08:18撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:18
こちらも乾徳山名物の「錦晶水」です。
こちらも湧き水がジャブジャブ湧いてます。
日によっては全く水が無い時もあるとの事で、今日はラッキーでした。
ここらで急に視界が開けます。
目の前に見えるのが目指すべき乾徳山です。
2016年09月26日 08:27撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:27
ここらで急に視界が開けます。
目の前に見えるのが目指すべき乾徳山です。
道が3つに別れます。
左に見えるのが高原ヒュッテです。
これから稜線を目指して、まっすぐの道を進みます。
2016年09月26日 08:29撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:29
道が3つに別れます。
左に見えるのが高原ヒュッテです。
これから稜線を目指して、まっすぐの道を進みます。
珍しい岩には名前が付いているようです。
2016年09月26日 08:38撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:38
珍しい岩には名前が付いているようです。
こちらも。後でこの岩が重要なポイントだと気づくのですが。。
2016年09月26日 08:39撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:39
こちらも。後でこの岩が重要なポイントだと気づくのですが。。
稜線に出たあたりでガレ場にでます。
細かい石がゴロゴロしていてあるき辛いです。
2016年09月26日 08:52撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:52
稜線に出たあたりでガレ場にでます。
細かい石がゴロゴロしていてあるき辛いです。
扇平という場所が少し開けていて休憩にはピッタリの場所でした。ただしこのあたり、コバエが多くて長居はできない雰囲気です。
2016年09月26日 08:59撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 8:59
扇平という場所が少し開けていて休憩にはピッタリの場所でした。ただしこのあたり、コバエが多くて長居はできない雰囲気です。
そんな扇平から後ろを振り向いた一枚。
奥秩父らしい幻想的な風景です。
富士山を取り囲む雲海がとてもいい雰囲気です。
2016年09月26日 09:01撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:01
そんな扇平から後ろを振り向いた一枚。
奥秩父らしい幻想的な風景です。
富士山を取り囲む雲海がとてもいい雰囲気です。
扇平から先はいよいよ乾徳山らしい岩岩岩です。
2016年09月26日 09:15撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:15
扇平から先はいよいよ乾徳山らしい岩岩岩です。
このように大きな岩には鎖が設置されてます。
正直必要なさそうな箇所もありますが、地面がぬかるんでいるときは鎖があったのがありがたかったです。
2016年09月26日 09:21撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:21
このように大きな岩には鎖が設置されてます。
正直必要なさそうな箇所もありますが、地面がぬかるんでいるときは鎖があったのがありがたかったです。
数々の登山サイトで見たことある切り立った岩です。
2016年09月26日 09:27撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:27
数々の登山サイトで見たことある切り立った岩です。
ここらあたりから本格的な岩山が山頂まで続きます。
かなり本格的な岩なので初心者要注意です。
2016年09月26日 09:28撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:28
ここらあたりから本格的な岩山が山頂まで続きます。
かなり本格的な岩なので初心者要注意です。
岩を登った場所からの一マシ。
かなりの絶壁感があります。
2016年09月26日 09:29撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:29
岩を登った場所からの一マシ。
かなりの絶壁感があります。
こんな場所を歩くんかいと
2016年09月26日 09:30撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:30
こんな場所を歩くんかいと
もう鎖
2016年09月26日 09:32撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:32
もう鎖
鎖鎖鎖です。
登りはまだいいのですが、下りの方が結構怖いですね
2016年09月26日 09:33撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
1
9/26 9:33
鎖鎖鎖です。
登りはまだいいのですが、下りの方が結構怖いですね
そんな場所からの富士山。
周りを遮るものが無いので、よく見えます。
雲もいい感じです。
2016年09月26日 09:34撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
1
9/26 9:34
そんな場所からの富士山。
周りを遮るものが無いので、よく見えます。
雲もいい感じです。
2016年09月26日 09:35撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:35
2016年09月26日 09:36撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:36
ここが最後で最難関な「鳳岩」です。
おおとりいわと読むようです。
岩の間に足を引っ掛けながら登る必要があります。
流石にこの鎖場は難易度が高いので、この手前に迂回路がありました。
2016年09月26日 09:45撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
1
9/26 9:45
ここが最後で最難関な「鳳岩」です。
おおとりいわと読むようです。
岩の間に足を引っ掛けながら登る必要があります。
流石にこの鎖場は難易度が高いので、この手前に迂回路がありました。
先程の鳳岩を登るとようやく山頂です。
岩に囲まれており、多少の休憩スペースがありました。
ただしこの山頂、コバエがかなり多く写真を撮ったらすぐ下山してしまいました。。
2016年09月26日 09:47撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
1
9/26 9:47
先程の鳳岩を登るとようやく山頂です。
岩に囲まれており、多少の休憩スペースがありました。
ただしこの山頂、コバエがかなり多く写真を撮ったらすぐ下山してしまいました。。
山頂からの迂回路です。
ここの道を下ると先ほどの鳳岩の手前にでます。
2016年09月26日 09:50撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 9:50
山頂からの迂回路です。
ここの道を下ると先ほどの鳳岩の手前にでます。
帰りはほとんどピストンなので写真はあまり撮ってません。
ただ若干違う道を通って帰ったようです。
2016年09月26日 10:26撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 10:26
帰りはほとんどピストンなので写真はあまり撮ってません。
ただ若干違う道を通って帰ったようです。
2016年09月26日 10:28撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 10:28
2016年09月26日 10:34撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 10:34
前宮跡という岩のすぐ後ろのスペースが分岐点になっているようです。
よーーく見るとここから左右に道が別れています。
2016年09月26日 10:39撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 10:39
前宮跡という岩のすぐ後ろのスペースが分岐点になっているようです。
よーーく見るとここから左右に道が別れています。
ちょっと高原ヒュッテに寄り道しました。
ここは避難小屋になっているようで、とてもキレイな作りをしています。
2016年09月26日 10:44撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 10:44
ちょっと高原ヒュッテに寄り道しました。
ここは避難小屋になっているようで、とてもキレイな作りをしています。
帰りの下山道は相変わらず水浸し。
よくよく思えば、銀晶水からの水がずーっと流れているんですね。それが道を濡らしているようです。
2016年09月26日 11:30撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 11:30
帰りの下山道は相変わらず水浸し。
よくよく思えば、銀晶水からの水がずーっと流れているんですね。それが道を濡らしているようです。
ようやく登山口まで降りてきました。
2016年09月26日 11:45撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 11:45
ようやく登山口まで降りてきました。
最初に停めたスペースは満車状態でした。
途中で何人かのパーティーとすれ違ったのでその方々の車かもしれません。
2016年09月26日 11:58撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
9/26 11:58
最初に停めたスペースは満車状態でした。
途中で何人かのパーティーとすれ違ったのでその方々の車かもしれません。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

様々な登山サイトで評判だった乾徳山を今回の登山に選びました。

岩山と評判だったのですが、実際に岩が連続して現れるのは「扇平」を越えた最後のあたりからでした。
それまでは、樹林帯の中を歩くだけで正直少し退屈かもしれません。
ただし途中からの岩場の連続はエキサイティングの一言です。
初心者にはちとキツい登山ですが、ある程度の経験を積んだ登山者ならかなり楽しめる事間違いなしです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:668人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら