本仁田山〜川苔山、蕎麦粒山 センブリさんに会いたくて(*'ω'*)


- GPS
- 08:10
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,903m
- 下り
- 1,880m
コースタイム
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山は奥多摩駅から鳩ノ巣駅に戻り |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇クマ目撃情報〇 鳥屋戸尾根、松岩ノ頭付近にて80cm〜1m程度のクマを目撃しました。付近を登山する方は十分にお気をつけください。 花折戸尾根 チクマ山手前のススキエリアはかなり荒れています。蜘蛛の巣地獄_(:3」∠)_ 本仁多〜蕎麦粒 よく整備されている登山道です 鳥屋戸尾根 トレースは薄いです。テープがほどほどにあるので見落とさないように歩く必要があります。僕は途中で道を間違えました。 |
写真
感想
おはようございます!
今回は久しぶりの奥多摩ハイク(*'ω'*)
去年この時期に長沢背稜を歩いた時にセンブリのたくさんあったんです!
あの時は朝早く歩いたために開花前で寂しい思いをしたので、今年はセンブリさんに会いたいっ!!と思ってのハイキングです(*'▽')
せっかくなので久々に本仁田山から歩くことにします
花折戸尾根は入口の橋が封鎖されており、本当は通行禁止なのかもしれません(;´・ω・)
とりあえず橋の強度は問題なさそうなので(真ん中はNGです)橋を渡って登山スタート!
花折戸尾根は何だかんだ毎年歩いているような気がするけれど、だんだん荒れてきてますね。奥多摩では珍しく歩きにくい道の一つだと思います。特に途中のススキエリアはとんでもないことになっていました笑
ススキエリアを越えてゴンザス尾根分岐まではがっつり登りが続きますが、ここを越えたら本仁田山にとりつくところまではゆるやかです。
最後の急登をがんばったら本仁田山に到着!実は富士山と都心の両方を楽しめる奥多摩エリア屈指の名展望!
本仁田山を越えたら一度大ダワまで降って鋸尾根の登り返しです。
鋸尾根といっても岩々しているわけではありませんが4つほどのピークを経て下った分を全部取り返す(本仁田山より標高があります)のでけっこう疲れます_(:3」∠)_
疲れたついでに今まで寄ったことのなかった川苔山の水場に向かってみます。沢の横から伏流水が出ているので冷たくておいしい!今までなんで立ち寄らなかったんだろ?
さて、川苔山を越えてからが僕のメインコースになります(*'ω'*)
川苔山〜日向沢の峰をつなぐ道がセンブリ街道になります!
さっそく、センブリやハナイカリといったリンドウ科のお花がお出迎えしてくれます(*'▽')ウヒョー!!
センブリを楽しみながらゆっくりと長沢背稜を歩きます。この道は本当に気持ちがいいのでゆっくり楽しまれるのをお勧めしますよ〜
蕎麦粒山からは鳥屋戸尾根を降るのですが、ここでクマと会いました。
まぁ人通りは少ない登山道なので可能性は高まりますよね(;´・ω・)
川苔山では二年前にクマに襲われた事件もありますので十分にお気を付けください。
鳥屋戸尾根は薄く道がわかる程度でちょっとわかりにくいです。登り利用なら分岐尾根があるのは笙ノ岩山の先だけで、しかもテープがやや多くなるので間違いにくいのですが、下り利用はイマイチわかりにくかったです(;'∀')
途中で間違えた尾根を降りてしまいました(;'∀')
しかし林業用のテープもあったし、ここはどこを降りても沢にぶつかる前に林道に出ることも分かっていたのでそのまま降りちゃいました。
最近こういうパターンが多いです。もうちょっと注意深く下山しないとダメだな(;´・ω・)
その後は奥多摩駅までのんびり歩いて終了です。
川苔山はこっち周りで歩くと舗装路歩きが長くなるのが難点ですね_(:3」∠)_
なにはともあれセンブリを求めての奥多摩ハイクは大成功!
久しぶりの奥多摩を満喫できました(*'ω'*)
あそこは青梅線を歩いて渡るんだよw
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