☆焼岳☆ 〜初老7人の珍道中〜
- GPS
- 08:30
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 973m
- 下り
- 972m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:26
中の湯から登り、上高地側に下ると、焼岳小屋までは一切トイレなし。
森林限界を越えたあたりからは、山頂まで登山道に〇印が書いてありますので、それをたどれば、迷うこともないと思います。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
それほど危険なところはありませんが、上高地側に3か所ほど長はしごがあります。慎重に行けば問題ありませんが、けっこうな高度感です。 台風明けでしたので、所々ぬかるみがあり、滑りました。 |
その他周辺情報 | 下山後、宿泊した中の湯温泉旅館にて入浴しようとしたのですが、外来入浴は17時まで。残念ながらその時間までに間に合わず、平湯の森にて入浴。 その後、高山の国八食堂にて豆腐ステーキと、ホルモン焼きを食べて、帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
タイツ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
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感想
中の湯温泉泊で、おいしい朝食を満喫し、そのまま駐車場に車を置かせていただきました。中の湯温泉の皆様、お世話になりました。
朝から快晴。ちょっと肌寒いかなと思い、雨具を一枚はおっての登山開始でしたが、旅館脇の登山口までのショートカットコースを登っただけで、すでに汗だく。昨日の陽気とはうって変わって、止まると若干肌寒いものの、登っている間は暑くて暑くて、ホントに10月かと思えるほどの山行でした。
クマの目撃情報が多数あったので、やや恐々で出発したのですが、遭遇することはなかったです。紅葉は若干といったところ。今年はあまり、キレイにはならないかもですね。
山頂までは森の中をダラダラと登るとこが多く、森林限界を越えた辺りから、やや登りがキツくなります。たまに下るとこもあり、部長が「もったいね〜、もったいね〜!」と、もったいないオバケのごとく連呼してました。
ちょうど視界が開けたあたりから、独特の硫黄臭が立ち込めてきます。噴煙を吹きあげている近くの岩も、触ってみると温かく、あらためて活火山であることを思い知らされます。
今回の山行は、北アルプス初登山のBBA...いや、お嬢様二人をお連れしており、ペースはゆっくりめ。お嬢様からの「もう、足が上がらんて〜!」という叫びが、何度も聞こえてきました。笑
南峰は立ち入り禁止ですので、北峰のみの登頂ですが、登るときも下るときも、山頂直下は狭くて急ですので、渋滞が発生してました...平日なんですけどね〜。
山頂でランチ予定でしたが、場所的にあまり広いとは言えず、そこにわんさと人がおり、お嬢様方の失禁も心配されましたので、焼岳小屋まで行ってからのランチに変更。
ところが意外に、焼岳小屋までは時間が掛り、中尾峠の登り返しもキツく、お嬢様方の膀胱は限界寸前...とはいえ羞恥心が勝ったようで、なんとか小屋まで持ちこたえられました。笑
中の湯温泉旅館で調達した弁当を、小屋前でいただき、その時点で14時半...これ上高地に間に合うのか???そこからは、ほぼほぼ休憩なしで下り。
長ハシゴもBBA、いやお嬢様方のケツを叩き下ってもらい、途中転倒しそうになったお嬢様を支えた隊長が、胸を揉むというお色気ハプニング等もあり、最終的にバタバタな下山になり、上高地BTについたのは17時ちょい前。
バスをあきらめ、タクシーで車を停めた中の湯温泉まで戻りました【3,200円/台】。
小屋が一つしかないのでトイレが少ないのがけっこうネックですが、人気の山だけに、登りがいのある山行になりました。
山頂からの360°の大パノラマは、必見です。
それにしても隊長、連日の頻尿、お触り事件、クソ〇院発言と...話題の尽きないお方ですなぁ。笑
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