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Yamareco

記録ID: 993767
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

ススキ揺れる秋晴れの「伊吹山」(日本百名山)

2016年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
11.6km
登り
1,194m
下り
1,175m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:25
合計
3:49
10:45
8
駐車場
10:53
10:53
17
伊吹登山口
11:23
11:23
22
11:45
11:45
7
11:52
11:52
7
11:59
11:59
9
12:17
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11
12:28
12:28
10
12:43
13:08
3
13:19
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10
13:29
13:29
6
13:41
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5
13:46
13:46
5
13:51
13:51
17
14:08
14:08
8
14:30
14:30
4
伊吹登山口
14:34
駐車場
登山口10:53⇒伊吹山12:43
[標準CT 3:50(48%)]

伊吹山13:08⇒登山口14:30
[標準CT 2:30(55%)]

※本日のペース:標準CTの48〜55%程度です(小休止無し)。
        標準CTは、他の山に比べ10%ゆったりな感じ。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口(三之宮神社鳥居)の100m程度手前にある民間の駐車場を利用。
駐車場と言っても、人家の庭先のようなところ。
駐車料金は500円(トイレや靴の洗い場も貸して頂けて、更に下山後に、サイダーをご馳走になりました)。
良心的に色々教えていただけるおじさんが経営されている駐車場でした。

※他の駐車場は、500〜1000円でした。登山口からの距離等で金額が違うみたい。
※公的な無料の駐車場は無いのかも。
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:3〜4(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)

【すれ違った登山者の数:100人程度】

◆登山道は、全体的に道幅も広く、登山口から5合目までは、かなり歩き易いです。5合目以降は、斜面が急勾配となりますが、九十九折を繰り返しながら標高を上げていきますので、急登の登山道区間は少なく、標高差の割に疲れ難い登山道です。

◆8合目から9合目付近は、やや急登の箇所がありますが、ルートには、鎖場やロープ等を使用する箇所もなく、危険性は無いので、小さな子供でも歩ける登山道です。

◆山頂付近は、広大な平坦地になっており、どこが山頂?という感じがします。また、山頂付近には、大きな樹木も無いので、360度の展望が可能で、特に南側の名古屋から琵琶湖にかけての風景は見応えがあります。

◆登山道には、1合目、3合目、山頂にトイレがあり、1合目、5合目、山頂には自動販売機も設置されています。(山頂には、売店等もあります)
登山口の手前に100m程度離れた場所にある民間の駐車場を利用。
土曜日の昼前ということで、混雑も予想したので、最初の呼び込みのおじさんの駐車場を利用してみました。
2016年10月29日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/29 10:48
登山口の手前に100m程度離れた場所にある民間の駐車場を利用。
土曜日の昼前ということで、混雑も予想したので、最初の呼び込みのおじさんの駐車場を利用してみました。
まずは、町内を歩いて三之宮神社の鳥居をくぐります。
2016年10月29日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 10:50
まずは、町内を歩いて三之宮神社の鳥居をくぐります。
登山口で入山協力金(300円)を払うとパンフ(地図)がもらえます。
2016年10月29日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 10:53
登山口で入山協力金(300円)を払うとパンフ(地図)がもらえます。
では、出発!
右側の階段から登山道に入ります。
2016年10月29日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 10:54
では、出発!
右側の階段から登山道に入ります。
登山道の勾配は、比較的緩く、序盤はスギ林の中を進んでいきます。
2016年10月29日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 11:06
登山道の勾配は、比較的緩く、序盤はスギ林の中を進んでいきます。
スギ林を抜けると1合目。
2016年10月29日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 11:11
スギ林を抜けると1合目。
スキー場跡地の斜面を登ります。
2016年10月29日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 11:19
スキー場跡地の斜面を登ります。
2合目。
2016年10月29日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 11:23
2合目。
徐々に標高が上がって、眼下に広がる眺望が良くなっていました。
2016年10月29日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 11:29
徐々に標高が上がって、眼下に広がる眺望が良くなっていました。
お〜、伊吹山の山体が見えるようになりました。
それにしても伊吹山にもスキー場があったんですね〜
2016年10月29日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 11:42
お〜、伊吹山の山体が見えるようになりました。
それにしても伊吹山にもスキー場があったんですね〜
3合目。
左奥に見えるのは、公衆トイレ。
1合目、3合目、山頂にトイレがあります。
2016年10月29日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 11:45
3合目。
左奥に見えるのは、公衆トイレ。
1合目、3合目、山頂にトイレがあります。
段々と正面の急登の山体が近づいてきました。
2016年10月29日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 11:49
段々と正面の急登の山体が近づいてきました。
5合目。
自動販売機があります。(ここまで車道があるんでしょうね)
2016年10月29日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 11:59
5合目。
自動販売機があります。(ここまで車道があるんでしょうね)
6合目避難小屋。
2016年10月29日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 12:08
6合目避難小屋。
5合目からは斜面が急勾配になるため、九十九折を繰り返しながら標高を上げていきます。
2016年10月29日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:09
5合目からは斜面が急勾配になるため、九十九折を繰り返しながら標高を上げていきます。
お〜、急ですね〜
でも、登山道自体は巻きながら登るので、急登にはならず、直登しないので比較的登り易いです。
2016年10月29日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 12:20
お〜、急ですね〜
でも、登山道自体は巻きながら登るので、急登にはならず、直登しないので比較的登り易いです。
登ってきた道のりを振り返ってみました。
2016年10月29日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:23
登ってきた道のりを振り返ってみました。
8合目。
登山者が多くなり、道が狭く急登区間は、ちょっとした渋滞になっています。
2016年10月29日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 12:29
8合目。
登山者が多くなり、道が狭く急登区間は、ちょっとした渋滞になっています。
お〜、山頂の稜線が近づいてきました。
2016年10月29日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:36
お〜、山頂の稜線が近づいてきました。
山頂稜線の分岐に到着。
2016年10月29日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 12:39
山頂稜線の分岐に到着。
あとは、ゆったり山頂まで歩きます。
2016年10月29日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 12:40
あとは、ゆったり山頂まで歩きます。
伊吹山の山頂に到着。
2016年10月29日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:43
伊吹山の山頂に到着。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の像。
古事記の登場する神なんて、信仰の山なんですね!
2016年10月29日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:45
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の像。
古事記の登場する神なんて、信仰の山なんですね!
山頂には、伊吹山ドライブウェイを使うと簡単に来れるので、観光客向けの施設も多いです。
いや〜、アイス美味しそう。
2016年10月29日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:46
山頂には、伊吹山ドライブウェイを使うと簡単に来れるので、観光客向けの施設も多いです。
いや〜、アイス美味しそう。
山頂は広いので、東に西にフラフラ散策に。
2016年10月29日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 12:46
山頂は広いので、東に西にフラフラ散策に。
山頂の東側から見た眺望。
名古屋市内も一望できます。
2016年10月30日 07:43撮影
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10/30 7:43
山頂の東側から見た眺望。
名古屋市内も一望できます。
午前中に登った御在所岳から見えた名古屋駅のツインタワーも微かに見えます。
2016年10月29日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:58
午前中に登った御在所岳から見えた名古屋駅のツインタワーも微かに見えます。
ウロウロ散策していたら、三角点もありました。
ここも1等三角点なんですね!
2016年10月29日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/29 12:54
ウロウロ散策していたら、三角点もありました。
ここも1等三角点なんですね!
山頂の南端には、ベンチ等が沢山設置されていました。
2016年10月29日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 12:57
山頂の南端には、ベンチ等が沢山設置されていました。
山頂の北側は、山ばかりですね〜
2016年10月29日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/29 13:01
山頂の北側は、山ばかりですね〜
山頂の西側のピーク(写真右奥)にも寄ってみましょう。
2016年10月29日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 13:03
山頂の西側のピーク(写真右奥)にも寄ってみましょう。
山頂から眺める琵琶湖や南側の眺望は、三角点の場所より西側ピークの方が良いかな〜
2016年10月30日 07:49撮影
3
10/30 7:49
山頂から眺める琵琶湖や南側の眺望は、三角点の場所より西側ピークの方が良いかな〜
では、下山しましょう。
眼下に広がる雄大な景色を眺めながら下ります。
2016年10月29日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 13:12
では、下山しましょう。
眼下に広がる雄大な景色を眺めながら下ります。
ススキが揺れて秋を感じますね〜
いいですね〜
2016年10月29日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 13:54
ススキが揺れて秋を感じますね〜
いいですね〜
のんびり秋の伊吹山を感じながら歩けました。
2016年10月29日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/29 14:09
のんびり秋の伊吹山を感じながら歩けました。
登山口に到着。
2016年10月29日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/29 14:30
登山口に到着。
駐車場に戻ってきました。
お疲れさまでした。
2016年10月29日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/29 14:35
駐車場に戻ってきました。
お疲れさまでした。

感想

紀伊半島に来てから3日目。
今日中に新潟に戻る必要があるので、最終日の百名山巡りは、当初、滋賀県の伊吹山と福井県の荒島岳の2座に登って、新潟に戻ろうと予定していました。
しかし、北陸地方は、天候の回復が遅れそうな空模様が予測されたので、荒島岳を取り止め、午前中に二百名山の御在所岳に登り、午後に伊吹山に立ち寄って、そのまま帰るプランに変更しました。

ということで、本日の2座目は、伊吹山。
伊吹山ドライブウェイで山頂付近まで車で行き、「散策程度にピークハントだけでも良いかな」と頭をよぎりましたが、ネットで調べたら、通行料金は3090円とのこと。
「いや、いや、そこまでして車で行くこともないかな。」
時間にも余裕があったので、下から登ることにしました。

3合目以降は、正面に伊吹山の山容を見ながら、どんどん登っていき、振り返ると、絶景が広がる登山道が続きます。
同じような景色なので、やや飽きやすい登山道でもありますが、登山道は、程よい勾配なので、疲れずに登ることができました。
また、山頂の風は冷たく、標高1300m程度の山なのに、かなり肌寒く感じましたが、その代わり、360度の山頂展望は素晴らしかったです。

3年前に登山を再開して以来、今回の伊吹山で日本百名山もちょうど50座の折り返しの山になりました。
記念すべき山が、琵琶湖を一望できる素敵な山で良かったです。

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伊吹山
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