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Yamareco

記録ID: 994833
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

氷ノ山で紅葉満喫

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
11.6km
登り
633m
下り
641m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:55
合計
5:07
9:36
9:36
20
9:56
9:59
32
10:31
10:56
19
11:15
11:18
31
11:49
12:13
122
14:15
14:15
1
14:16
ゴール地点
05:32 自宅発
06:47 西紀SAで小休止とコース確認、コーヒータイム、07:23 発
08:57 大段ヶ平登山口駐車場着、走行距離191.3km

09:08 スタート
09:36 大段ケ平コース大屋町町避難小屋
09:40 衣服調整
09:56 神戸大学体育所、水場で水分補給、東尾根登山口分岐
10:32 氷ノ山頂上(1509.8m)
11:15 1448mピーク
11:25 衣服調整、11:33 発
11:50 氷ノ山三の丸(1464m)、ランチタイム、12:12 発
12:15 鳥取県側登山道との分岐
12:23 坂ノ谷登山口と殿下登山口方面の分岐
12:39 ブナの巨木
12:47 坂ノ谷コース登山口
12:59 林道山頂駅
14:14 駐車場ゴール

14:35 駐車場発
15:28 途中路肩で仮眠、発
15:45 最初のコンビニでコーヒータイム、15:59 発
19:14 自宅着、総走行距離 382.5km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大段ケ平登山口駐車場よりスタート&ゴール
朝9時頃着いた時はガラガラ
コース状況/
危険箇所等
危険な所はないが、ぬかるみが多く、はまったり滑ったりするので気を使う
その他周辺情報 駐車場と山頂にトイレがある。神戸大学体育所前に水場がある。展望台・避難小屋もある。
0906 大段ケ平登山口駐車場から氷ノ山方面を見る、薄い雲はあるが快晴
2016年10月30日 09:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:06
0906 大段ケ平登山口駐車場から氷ノ山方面を見る、薄い雲はあるが快晴
0909 大段ケ平登山口駐車場は全部で8台ほどが止まっていた
2016年10月30日 09:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:09
0909 大段ケ平登山口駐車場は全部で8台ほどが止まっていた
0909-2 駐車場にはバイオトイレが設けられている
2016年10月30日 09:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:09
0909-2 駐車場にはバイオトイレが設けられている
0910 登山道入口、登山ポストは見当たらなかった
2016年10月30日 09:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:10
0910 登山道入口、登山ポストは見当たらなかった
0910-2 氷ノ山・天滝線コースを登る
0910-2 氷ノ山・天滝線コースを登る
0911 登山開始
2016年10月30日 09:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/30 9:11
0911 登山開始
0916 なだらかな広葉樹林帯が続く
2016年10月30日 09:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:16
0916 なだらかな広葉樹林帯が続く
0920 山頂までの間、500m毎にこの表示が立っている、この辺りは落葉もかなり進んでいる
2016年10月30日 09:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:20
0920 山頂までの間、500m毎にこの表示が立っている、この辺りは落葉もかなり進んでいる
0922 空を見上げるとまだ紅葉も残っている
2016年10月30日 09:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/30 9:22
0922 空を見上げるとまだ紅葉も残っている
0922-2 陽が当たっているので鮮やかだ
2016年10月30日 09:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 9:22
0922-2 陽が当たっているので鮮やかだ
0933 山頂まで2.0km
2016年10月30日 09:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:33
0933 山頂まで2.0km
0934 紅葉と黄葉のコラボ
2016年10月30日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
10/30 9:34
0934 紅葉と黄葉のコラボ
0936 大段ケ平コース大屋町町避難小屋
2016年10月30日 09:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:36
0936 大段ケ平コース大屋町町避難小屋
0949 山頂まで1.5km
2016年10月30日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:49
0949 山頂まで1.5km
0956 水場があったので柄杓で1杯頂いていく
2016年10月30日 09:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:56
0956 水場があったので柄杓で1杯頂いていく
0957 東尾根登山口分岐
2016年10月30日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:57
0957 東尾根登山口分岐
1003 何カ所かこんな木道が作られていた
2016年10月30日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:03
1003 何カ所かこんな木道が作られていた
1007 千本杉の標識
2016年10月30日 10:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:07
1007 千本杉の標識
1007-2 杉の巨木が連なる
2016年10月30日 10:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:07
1007-2 杉の巨木が連なる
1014 どこで見逃したのかいつの間にか山頂まで0.5kmになっている
2016年10月30日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:14
1014 どこで見逃したのかいつの間にか山頂まで0.5kmになっている
1021 今度は古千本杉の標識
2016年10月30日 10:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:21
1021 今度は古千本杉の標識
1021-2 この辺りも杉の巨木が多い
2016年10月30日 10:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:21
1021-2 この辺りも杉の巨木が多い
1023 みたらしの池分岐、表示の通り池には行けない
2016年10月30日 10:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:23
1023 みたらしの池分岐、表示の通り池には行けない
1024 大分高度も上がり、回りの山々が下になってきた
2016年10月30日 10:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 10:24
1024 大分高度も上がり、回りの山々が下になってきた
1026-2 山頂避難小屋が見えた
2016年10月30日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/30 10:26
1026-2 山頂避難小屋が見えた
1027 古生沼の表示
2016年10月30日 10:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:27
1027 古生沼の表示
1031 氷ノ山一等三角点(1509.8m)にタッチ
2016年10月30日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/30 10:31
1031 氷ノ山一等三角点(1509.8m)にタッチ
1032 氷ノ山頂上(1509.8m)の避難小屋と三角点、着いた直後はさほど人も多くなかったが・・・、風が冷たいのでこの後暫く避難小屋に入ってこの後の予定を検討
2016年10月30日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 10:32
1032 氷ノ山頂上(1509.8m)の避難小屋と三角点、着いた直後はさほど人も多くなかったが・・・、風が冷たいのでこの後暫く避難小屋に入ってこの後の予定を検討
1048 あっという間に山頂周辺は続々と登山者が増えていた
2016年10月30日 10:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/30 10:48
1048 あっという間に山頂周辺は続々と登山者が増えていた
1052 氷ノ山山頂(ここの支柱には1510mと書かれている))にて
2016年10月30日 10:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:52
1052 氷ノ山山頂(ここの支柱には1510mと書かれている))にて
1054 山頂より少し下った所にある展望台とトイレ
2016年10月30日 10:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:54
1054 山頂より少し下った所にある展望台とトイレ
1054-4 各種登山道のルート案内図
2016年10月30日 10:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:54
1054-4 各種登山道のルート案内図
1055 これから下りていく方角
2016年10月30日 10:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:55
1055 これから下りていく方角
1105 ほとんどこんな調子で、背より高いササの間を進む
2016年10月30日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:05
1105 ほとんどこんな調子で、背より高いササの間を進む
1108 三ノ丸コースの案内と位置表示
2016年10月30日 11:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:08
1108 三ノ丸コースの案内と位置表示
1109 下りてきた方角を振り返る
2016年10月30日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:09
1109 下りてきた方角を振り返る
1113 杉の巨木や木道もある
2016年10月30日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:13
1113 杉の巨木や木道もある
1140 山頂方面を振り返る
2016年10月30日 11:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:40
1140 山頂方面を振り返る
1150 氷ノ山三ノ丸(1464m)
2016年10月30日 11:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:50
1150 氷ノ山三ノ丸(1464m)
1150-2 展望台もある
2016年10月30日 11:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:50
1150-2 展望台もある
1154 お弁当はいつも同じような感じで、超簡単
2016年10月30日 11:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:54
1154 お弁当はいつも同じような感じで、超簡単
1211 展望台から見た山頂方面(正面の一番高い所)
2016年10月30日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 12:11
1211 展望台から見た山頂方面(正面の一番高い所)
1212 展望台からの眺望、一面背の高いササで覆われている
2016年10月30日 12:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:12
1212 展望台からの眺望、一面背の高いササで覆われている
1215 ここで鳥取県側に下りるか、兵庫県側に下りるかが分かれる
2016年10月30日 12:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:15
1215 ここで鳥取県側に下りるか、兵庫県側に下りるかが分かれる
1217 「見返りの丘」と有るので見返してもササしか見えない
2016年10月30日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:17
1217 「見返りの丘」と有るので見返してもササしか見えない
1217-2 こちら側から登ってきて見返すとこうなる
2016年10月30日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:17
1217-2 こちら側から登ってきて見返すとこうなる
1223 坂ノ谷登山口と殿下登山口方面の分岐
2016年10月30日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:23
1223 坂ノ谷登山口と殿下登山口方面の分岐
1227 最後以外は割となだらかな下りが続く
2016年10月30日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:27
1227 最後以外は割となだらかな下りが続く
1232 立ったままでくぐることができる、幸せになれるかどうかは?
2016年10月30日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 12:32
1232 立ったままでくぐることができる、幸せになれるかどうかは?
1233 写真では分かりにくいがかなりの巨木だ
2016年10月30日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:33
1233 写真では分かりにくいがかなりの巨木だ
1236 この辺りは紅葉も終わり落葉になっている
2016年10月30日 12:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:36
1236 この辺りは紅葉も終わり落葉になっている
1239 ブナの巨木
2016年10月30日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:39
1239 ブナの巨木
1242-3 ブナの巨木の前で
2016年10月30日 12:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:42
1242-3 ブナの巨木の前で
1247 登山道出口、ここからは林道歩きになる
2016年10月30日 12:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:47
1247 登山道出口、ここからは林道歩きになる
1252-2 この辺りの標高が一番紅葉が楽しめる
2016年10月30日 12:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 12:52
1252-2 この辺りの標高が一番紅葉が楽しめる
1256 黄葉も
2016年10月30日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 12:56
1256 黄葉も
1256-2 雲とのコラボ
2016年10月30日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:56
1256-2 雲とのコラボ
1259-2 林道山頂駅
2016年10月30日 12:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 12:59
1259-2 林道山頂駅
1300 やはり紅葉は天気の良い日がいい
2016年10月30日 13:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:00
1300 やはり紅葉は天気の良い日がいい
1302 真っ赤な葉が青空をバックによく映える(実物の方がもっときれい)
2016年10月30日 13:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:02
1302 真っ赤な葉が青空をバックによく映える(実物の方がもっときれい)
1305-2 林道周辺は紅葉最盛期といった感じ
2016年10月30日 13:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:05
1305-2 林道周辺は紅葉最盛期といった感じ
1308 杉の巨木の緑も青空をバックにするときれいだ
2016年10月30日 13:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:08
1308 杉の巨木の緑も青空をバックにするときれいだ
1313-2
2016年10月30日 13:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1313-2
1315
2016年10月30日 13:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:15
1315
1318
2016年10月30日 13:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:18
1318
1325
2016年10月30日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1325
1325-2
2016年10月30日 13:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1325-2
1329 これもとてつもなく大きな木だ
2016年10月30日 13:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:29
1329 これもとてつもなく大きな木だ
1329-2 異常なほど赤い
2016年10月30日 13:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
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1329-2 異常なほど赤い
1330
2016年10月30日 13:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:30
1330
1346 三ツ滝2
2016年10月30日 13:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1346 三ツ滝2
1346-2 三ツ滝1
2016年10月30日 13:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:46
1346-2 三ツ滝1
1354 横行渓谷終着駅と三ツ滝などの説明
2016年10月30日 13:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:54
1354 横行渓谷終着駅と三ツ滝などの説明
1355 道路端の目印(多分ガードレール)は雪のためか全部ねじり倒されている
2016年10月30日 13:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:55
1355 道路端の目印(多分ガードレール)は雪のためか全部ねじり倒されている
1358
2016年10月30日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:58
1358
1404 びっくりするような赤だ
2016年10月30日 14:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1404 びっくりするような赤だ
1406 もう一方の秋の風物詩も
2016年10月30日 14:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 14:06
1406 もう一方の秋の風物詩も
1408 コケもきれいだ
2016年10月30日 14:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 14:08
1408 コケもきれいだ
1414 駐車場に到着、ツアーバスも2台止まっている
2016年10月30日 14:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 14:14
1414 駐車場に到着、ツアーバスも2台止まっている
1416 最後に山頂方面を振り返る、来た時は青空だったが雲がかなり出てきた
2016年10月30日 14:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 14:16
1416 最後に山頂方面を振り返る、来た時は青空だったが雲がかなり出てきた
本日のルート、5時間7分、11.6km、標高差488m、スマホの万歩計は今日1日で11.5km、19133歩となっていた。ピンは休憩位置
本日のルート、5時間7分、11.6km、標高差488m、スマホの万歩計は今日1日で11.5km、19133歩となっていた。ピンは休憩位置

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

朝まで迷っていたが、今日は全国的に天気が良さそうなのでやはり山歩きに行くことにして、一度行きたかった氷ノ山にする。何となく遠いというイメージと一般道を走る距離が長いので時間がかかりそうだということで今まで足が遠のいていた。
朝は割と早く起きたのだが、準備していなかったので少々出遅れてスタート、弁当は作ったのでコンビニには寄らずに目的地へ直行。カーナビには氷ノ山を目的地にしただけでどこの登山道か正確には見ていなかったので、途中西紀SAで休憩を取り確認する。名物と書かれていた黒豆パンも頂いたりしてコーヒータイムとしたので半時間ほど止まっていたことになる。9時頃大段ケ平登山口駐車場に着いたが、広い駐車場も8台ほどしかおらず、もう紅葉も終わってしまったのかとちょっと不安がよぎる。快晴だが、風はちょっと冷たいので、いつもより薄手の上着を1枚余分に着込んでのスタート。
30分ほど歩くと少し汗ばんできたので上着を脱ぎ、いつも通りの防寒シャツと半袖のTシャツだけになる。神戸大学体育所と書かれた山小屋風の建物に着くと、前に水場があり、柄杓が置かれていたので1杯頂く。結局今回の山歩きでの水分補給はこの1回だけで、持ってきたジュースやスポーツドリンクはそのまま持ち帰った。
紅葉の方はここに来るまでは多少残っているという感じだったが、ここを過ぎると全く残っておらず、杉などが目立つようになる。山頂に到着して一等三角点(1509.8m)にタッチ、結構風が有り冷たいので避難小屋に待避。ピストンにしてしまおうかとも思ったがまだ時刻も早いので、予定通り周回することに。今度はウィンドブレーカーを着込んで再出発。ちょっと休んでいただけだが、いつの間にか山頂広場はかなり人が多くなっており、下山時も次から次へと登ってくる人とすれ違ったので、きっとランチタイムにはかなりの人でごった返すことだろう。
下山に選んだ三の丸コースは背より高いササが両側に生い茂り、眺望が望める所はわずかだ。丁度昼頃三の丸に到着し、展望台や丸太の腰掛けも設置されているので、ここでランチタイムとする。お弁当はいつもと同じで、いわゆるのり弁当。雑穀ごはんに振りかけをかけのりを載せたごはんと、自然解凍するだけのおかずに果物を少々。陽が当たって気持ちが良いが、風は相変わらず冷たい。
暫くは同じようなササの間を下山するが、非常に緩やかな登山道だ。途中鳥取県側に下りるか兵庫県側に下りるかの分岐点が有り、更に暫くすると 坂ノ谷登山口と殿下登山口方面の分岐がある。更にササ原の中を下っていくと、幹の部分が分かれており立ったままでくぐれる木があったので幸せになれるとは書いてなかったがくぐってみる。杉やブナの巨木もあるので記念撮影も行う。この辺りは既に紅葉も終わったようで、落葉になっている。
登山口に出て、車が通る林道をかなり歩いて戻ることになるが、ここから駐車場までは丁度紅葉が真っ盛りという感じで、普通なら退屈しながらただ黙々と歩く林道歩きが非常に快適なものとなった。山に登ってここを車で通過してしまったら非常にもったいない。赤や黄色に色づいた葉や杉などの巨木が青空に映える様はシャッターの手を休ませてくれない。キノコなども見られたので写真には収めたが多くなり過ぎそうなのでアップするのは紅葉関係の写真に留めた。
途中、三ツ滝と書かれた看板があったので少し分け入ってみると、ゴーゴーと音を立てて流れる滝が2つ見られた。道の下の方にも木々の間から滝がのぞくので、これらを合わせて三ツ滝というんだろうか。
結局林道に出て1時間半ほども歩いたが、ずっと紅葉に恵まれ退屈しない林道歩きとなった。駐車場に戻ると既に帰った車もありそうだが、ツアーバスなども来ており大分マイカーも増えていた。ここで暫く休もうかとも思ったが、取りあえずスタートする。高速に入る前に路肩の広くなった駐車場所で、陽の当たる所を選んで仮眠。どのくらい寝たかは分からないが、再出発し最初のコンビニでコーヒータイム。その後はノンストップで帰宅したが、中国道は延々の大渋滞。電光掲示板には他の高速の渋滞情報なども流れており、どこも混んでいるようだった。結局休憩時間も含めて5時間弱もかかってしまった。しかし心配していた一般道走行も実際には70キロ制限の準高速道が割と近くまでいっていたので、すれ代われないような細い林道走行は心配していたほどの距離ではなかった。

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