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Yamareco

記録ID: 1037076
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

忘年山行は快晴の赤岳で!

2016年12月31日(土) 〜 2017年01月01日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:49
距離
12.4km
登り
1,601m
下り
1,608m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
2:02
合計
7:22
7:07
8
7:15
7:16
93
8:49
8:50
64
9:54
11:31
75
12:46
12:47
17
13:04
13:04
0
13:04
13:09
3
13:12
13:12
2
13:14
13:31
11
13:42
13:42
3
13:45
13:45
1
13:46
13:46
1
13:47
13:47
2
13:49
13:49
1
13:50
13:50
7
13:57
13:57
32
14:29
2日目
山行
1:49
休憩
0:03
合計
1:52
8:02
31
宿泊地
8:33
8:33
71
9:44
9:46
4
9:50
9:51
3
9:54
ゴール地点
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口から美濃戸山荘手前のゲートまではダートで凍結路になります。スタッドレス必須で、場合によってはチェーンが必要かも。
コース状況/
危険箇所等
山頂手前のルンゼとその迂回路は雪で鎖が隠れており危険です。前爪とピッケルを確実に効かせる必要があり、落ちるとアウトです。よく滑落事故があるのもこのエリアだとのことでした。
その他周辺情報 元旦で「もみの木荘」の営業は午後からだった為、「玉宮温泉 望岳の湯」に入湯。湯船から八ヶ岳連峰が一望でオススメです。茅野市民以外は600円也。
赤岳山荘の駐車場で車中泊してましたが、寒くて目が覚めました。マイナス8℃です。
2016年12月31日 04:30撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 4:30
赤岳山荘の駐車場で車中泊してましたが、寒くて目が覚めました。マイナス8℃です。
今日は大晦日です。
6時スタートの予定が寝過ごし、朝7時より歩き始めます。
2016年12月31日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 7:16
今日は大晦日です。
6時スタートの予定が寝過ごし、朝7時より歩き始めます。
すぐに美濃戸山荘着。
2016年12月31日 07:15撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 7:15
すぐに美濃戸山荘着。
山荘前の北沢と南沢出合い。南沢を進みます。
2016年12月31日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 7:23
山荘前の北沢と南沢出合い。南沢を進みます。
橋を渡って、
2016年12月31日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 7:32
橋を渡って、
何度か橋を渡ります。
2016年12月31日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 7:44
何度か橋を渡ります。
完全凍結。
2016年12月31日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 8:45
完全凍結。
雪山ってかんじ。樹氷もついてる。
2016年12月31日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:10
雪山ってかんじ。樹氷もついてる。
途中のテント村。バリエーションを登る方々でしょうか。
2016年12月31日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:10
途中のテント村。バリエーションを登る方々でしょうか。
この辺りからフラットになります。
2016年12月31日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:23
この辺りからフラットになります。
稜線が見えてきました。
2016年12月31日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:26
稜線が見えてきました。
森の中の雪道、いい感じ。
2016年12月31日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:33
森の中の雪道、いい感じ。
全景が見えてきました。
2016年12月31日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:45
全景が見えてきました。
天気が良さそうでラッキーです。今日中に上まで上がった方が良いかも!
2016年12月31日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:45
天気が良さそうでラッキーです。今日中に上まで上がった方が良いかも!
行者小屋に到着しました。
2016年12月31日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:55
行者小屋に到着しました。
小屋の向かい側がテン場になります。一人1,000円でトイレ、水代も込みになります。
2016年12月31日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 9:55
小屋の向かい側がテン場になります。一人1,000円でトイレ、水代も込みになります。
空が明るくなってきました。
2016年12月31日 11:06撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 11:06
空が明るくなってきました。
谷あいにも日が差してきました。
2016年12月31日 11:06撮影 by  SO-02J, Sony
1
12/31 11:06
谷あいにも日が差してきました。
明るくなりました。
2016年12月31日 11:30撮影 by  SO-02J, Sony
1
12/31 11:30
明るくなりました。
太陽が眩しい中テントを設営。
2016年12月31日 11:30撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 11:30
太陽が眩しい中テントを設営。
小屋前でカレーを食べてる最中も、続々と到着されます。
2016年12月31日 11:30撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 11:30
小屋前でカレーを食べてる最中も、続々と到着されます。
さて、準備を整え登りますか。
2016年12月31日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 11:49
さて、準備を整え登りますか。
阿弥陀方面、中岳のコルへの分岐です。自分は文三郎尾根へ向かいます。
2016年12月31日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 11:50
阿弥陀方面、中岳のコルへの分岐です。自分は文三郎尾根へ向かいます。
阿弥陀岳がはっきり見えてきました。迫力ありますね。
2016年12月31日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 11:59
阿弥陀岳がはっきり見えてきました。迫力ありますね。
前を行くパーティー。
2016年12月31日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:05
前を行くパーティー。
急な登りのためすぐに周囲が開けてきます。振り返ると遠くに中アでしょうか。
2016年12月31日 12:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/31 12:12
急な登りのためすぐに周囲が開けてきます。振り返ると遠くに中アでしょうか。
左手に横岳方面が見えてきました。
2016年12月31日 12:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/31 12:12
左手に横岳方面が見えてきました。
赤岳の上部が見えてきました。まだてっぺんは見えません。
2016年12月31日 12:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/31 12:12
赤岳の上部が見えてきました。まだてっぺんは見えません。
右手には中岳と阿弥陀岳。どんどん近づいてきます。
2016年12月31日 12:13撮影 by  iPhone 6, Apple
12/31 12:13
右手には中岳と阿弥陀岳。どんどん近づいてきます。
この辺りは鎖が出たり隠れたりといった感じです。
2016年12月31日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:13
この辺りは鎖が出たり隠れたりといった感じです。
硫黄岳方面も見えてきました。
2016年12月31日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:13
硫黄岳方面も見えてきました。
権現と編笠が見えてきました。
2016年12月31日 12:13撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 12:13
権現と編笠が見えてきました。
2016年12月31日 12:13撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 12:13
中岳からの稜線に近づいてきました。
2016年12月31日 12:13撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 12:13
中岳からの稜線に近づいてきました。
遠くに南アルプスでしょうか。
2016年12月31日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:18
遠くに南アルプスでしょうか。
遠くの山々がよく見えます。
2016年12月31日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:18
遠くの山々がよく見えます。
岩場の右手に突き上げていきます。
2016年12月31日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:19
岩場の右手に突き上げていきます。
北八ヶ岳方面も見えてきました。
2016年12月31日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:27
北八ヶ岳方面も見えてきました。
少しずつ近づきます。サブザックですが結構キツいです。
2016年12月31日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:27
少しずつ近づきます。サブザックですが結構キツいです。
この辺りは鎖が出ています。
2016年12月31日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 12:27
この辺りは鎖が出ています。
左手の岩場を昇られている方が見えます。
2016年12月31日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:37
左手の岩場を昇られている方が見えます。
阿弥陀の天辺に人が見えます。
2016年12月31日 12:45撮影 by  SO-02J, Sony
1
12/31 12:45
阿弥陀の天辺に人が見えます。
あ〜、かっこいいです。
2016年12月31日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 12:51
あ〜、かっこいいです。
遠くもくっきり。
2016年12月31日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:51
遠くもくっきり。
なんだかすごい風景。
2016年12月31日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:02
なんだかすごい風景。
何度も写真を撮ってしまいます。
2016年12月31日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 13:02
何度も写真を撮ってしまいます。
阿弥陀岳と同じ高さに。
2016年12月31日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:02
阿弥陀岳と同じ高さに。
2016年12月31日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:02
この辺りからかなり急斜面になります。
2016年12月31日 13:05撮影 by  SO-02J, Sony
2
12/31 13:05
この辺りからかなり急斜面になります。
阿弥陀の高さを超えました。
2016年12月31日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 13:10
阿弥陀の高さを超えました。
迫力あります。
2016年12月31日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 13:11
迫力あります。
ついに富士山を捉えました!。
2016年12月31日 13:16撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 13:16
ついに富士山を捉えました!。
ため息の出る光景。
2016年12月31日 13:16撮影 by  SO-02J, Sony
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12/31 13:16
ため息の出る光景。
富士山もくっきり。
2016年12月31日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:22
富士山もくっきり。
2016年12月31日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:22
赤岳山頂に到着しました。
2016年12月31日 13:24撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 13:24
赤岳山頂に到着しました。
大迫力です。
2016年12月31日 13:24撮影 by  SO-02J, Sony
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12/31 13:24
大迫力です。
お社にもエビの尻尾が!
2016年12月31日 13:24撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 13:24
お社にもエビの尻尾が!
2016年12月31日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:24
2016年12月31日 13:24撮影 by  SO-02J, Sony
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12/31 13:24
標識にもシッポがついてます。お聞きしたところ例年より雪少な目だとのことです。
2016年12月31日 13:25撮影 by  iPhone 6, Apple
12/31 13:25
標識にもシッポがついてます。お聞きしたところ例年より雪少な目だとのことです。
富士山が近いです。
2016年12月31日 13:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:30
富士山が近いです。
ずっといたいのですが、だんだん寒くなってきました。
2016年12月31日 13:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:30
ずっといたいのですが、だんだん寒くなってきました。
この光景を目に焼き付けて下山します。
2016年12月31日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 13:36
この光景を目に焼き付けて下山します。
最後にパノラマを。
2016年12月31日 13:37撮影 by  SO-02J, Sony
12/31 13:37
最後にパノラマを。
山頂直下の権現岳への分岐です。
2016年12月31日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 13:45
山頂直下の権現岳への分岐です。
どんどん下ります。
2016年12月31日 14:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 14:02
どんどん下ります。
下りは早くてあっという間に降りてしまいます。雪の下りはヒザに負担がかからないので楽てす。
2016年12月31日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 14:17
下りは早くてあっという間に降りてしまいます。雪の下りはヒザに負担がかからないので楽てす。
森林に向かって急降下。
2016年12月31日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 14:17
森林に向かって急降下。
40分程でここまで下ってきました。
2016年12月31日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 14:28
40分程でここまで下ってきました。
ずっと天気いいです。
2016年12月31日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 14:28
ずっと天気いいです。
テン場に戻ってきました。
2016年12月31日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 14:34
テン場に戻ってきました。
小屋は谷間にあるので、早くも陰ってきました。
2016年12月31日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 14:34
小屋は谷間にあるので、早くも陰ってきました。
今日はここまでという方も多そうです。
2016年12月31日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 14:35
今日はここまでという方も多そうです。
夕方になってもガスる様子はありません。
2016年12月31日 14:36撮影 by  SO-02J, Sony
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12/31 14:36
夕方になってもガスる様子はありません。
気温が下がってきたのでテントにこもります。
2016年12月31日 16:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 16:21
気温が下がってきたのでテントにこもります。
まずはコーヒーでまったり。
2016年12月31日 18:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 18:05
まずはコーヒーでまったり。
100均で調達した手袋。結構重宝します。
2016年12月31日 18:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 18:29
100均で調達した手袋。結構重宝します。
ラジオを聞きながら晩御飯。今日は中華丼です。
2016年12月31日 18:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 18:35
ラジオを聞きながら晩御飯。今日は中華丼です。
大晦日なので結構賑やか。バーナーの音と談笑の声を聴きながら眠ります。
2016年12月31日 19:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/31 19:52
大晦日なので結構賑やか。バーナーの音と談笑の声を聴きながら眠ります。
朝5時に寒くて眼が覚めました。テント内はマイナス13℃まで下がっており、すべてのものが凍り付いています。
2017年01月01日 05:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 5:12
朝5時に寒くて眼が覚めました。テント内はマイナス13℃まで下がっており、すべてのものが凍り付いています。
とりあえずスープとコーヒーで暖まります。
2017年01月01日 05:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/1 5:16
とりあえずスープとコーヒーで暖まります。
今日はお正月、小屋にも年賀の飾りが。
2017年01月01日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 7:58
今日はお正月、小屋にも年賀の飾りが。
初日の出を期待して登られたようですが、あいにくガスってきました。
2017年01月01日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/1 7:58
初日の出を期待して登られたようですが、あいにくガスってきました。
さて、私は撤収して朝8時より下山します。
2017年01月01日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 7:58
さて、私は撤収して朝8時より下山します。
雪原をテクテク歩きます。
2017年01月01日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 8:11
雪原をテクテク歩きます。
2017年01月01日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 8:24
沢は相変わらず凍結。
2017年01月01日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 8:44
沢は相変わらず凍結。
大きいツララ。
2017年01月01日 09:40撮影 by  SO-02J, Sony
1/1 9:40
大きいツララ。
美濃戸山荘が見えてきました。
2017年01月01日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/1 9:51
美濃戸山荘が見えてきました。
さようなら八ヶ岳。楽しかったのでまた来ます。
2017年01月01日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 9:52
さようなら八ヶ岳。楽しかったのでまた来ます。
駐車場へテクテク。
2017年01月01日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 9:55
駐車場へテクテク。
お疲れさまでした。
2017年01月01日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 10:06
お疲れさまでした。
樅ノ木荘は元旦により正午からの営業でした。別の温泉に向います。
2017年01月01日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 10:37
樅ノ木荘は元旦により正午からの営業でした。別の温泉に向います。
望岳の湯につかった後、静岡へ向かいます。
2017年01月01日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 11:36
望岳の湯につかった後、静岡へ向かいます。
八ヶ岳連峰が一望です。いいところですね。
2017年01月01日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/1 10:55
八ヶ岳連峰が一望です。いいところですね。
テントを干して山行終了。
2017年01月02日 12:22撮影 by  SO-02J, Sony
1/2 12:22
テントを干して山行終了。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

12月中旬から仕事が立て込み、クリスマスの連休も仕事で潰れ、残るはチャンスは年末年始の連休のみ。こうなったら以前から狙ってた冬季八ヶ岳テン泊にトライすることに!。年末の天候が安定していることもこれを後押ししました。
コースは美濃戸山荘から行者小屋でテン泊&赤岳ピストンか、余裕があれば阿弥陀か横岳周回の予定です。

30日の夕方に出発し、途中諏訪SAの温泉に立ち寄り美濃戸口へ。美濃戸への林道は7、8年前に通りましたが相変わらずのダートで、且つ凍結しまくりで四駆+スタッドレスでないと厳しい感じです。一番上の赤岳山荘の駐車場は7割くらいの埋まり具合で、車中泊の間に何台か到着し朝には満車になりました。

朝6時予定が寝過ごし7時発スタート、久々のテント泊装備で息があがります。行者小屋までは徐々に雪が増え小屋手前のフラットになった辺りから樹氷も出始め雪山って感じになります。冬場は初めてですが、何だか雪少ないんでしょうか。アイゼンなしでゆっくり登り小屋着です。早速小屋でテントの受付をし設営後、お腹がすいたので小屋でカレーライスを頼んだところ、インド以外にスリランカ等、4種程の選択を迫られよくわからないのでインドカレーを発注、適度な辛さで美味しかったです。

この時点で12時位、空は晴天のため装備を整え文三郎尾根から赤岳を目指します。小屋からは終始急登で登るに連れ一気に標高が上がり周囲が開けてきます。
まだある程度鎖は出ており、よく踏まれていることから快調に登っていけますが、午後を回り日当たりのよい場所は雪面が緩んでくるため注意が必要です。山頂に近付くにつれ更に急斜面となり、岩場の上から緩んだ氷の塊がバラバラ落ちてくるため、メットが欲しいと感じました。
最後の急斜面でルンゼを右に迂回する部分は、前爪とアックスをよく効かせながら登りきります。ここはよく滑落事故がある所らしく、場合によってはルンゼを直登した方が良いかもしれません。ここを抜ければあとはひと登りで赤岳山頂に到着です。
頂上からの展望は素晴らしく快晴のもと回りの山々が一望できます。南、中央、北アルプスに御岳、信越方面の山々、そして先日弥山から見えた富士山が一際大きく目前に!。素晴らしい大展望が広がり、道中前後していた方たちからも歓声が上がります。頂上は風も弱く快適でしたが込み合ってきたため下山します。下りはアイゼンを効かせ、ステップが緩んできているところは注意しながら順調に下ります。特にクライムダウンの必要性は感じませんでした。

テン場に戻り周りを整地して、FM長野を聴きながらおやつを食べコーヒーを飲みマッタリ過ごします。日が傾き出す頃にはテン場も夕食どきとなり、バーナーの燃焼音と談笑する声が響きます。大晦日ということもあり皆さん賑やかです。
日が落ちるとともに一気に気温が下がりだし既にこの時点でマイナス5度。夜半にはマイナス10度を下回り更に下がる勢いです。飲料水もすぐ凍るためシュラフ内に入れて就寝です。何度か寒さで目覚めましたが、朝5時半ごろ寒さに耐え切れず起きだし温度計を見たところマイナス13℃まで下がっていました。早速火を焚き朝ごはんを食べながら外を見ると、ヘッドライトの明かりが点々と山頂に向かっています。自分は昨日大展望を満喫したので、今日は下山するだけです。

ゆっくり朝ごはんを食べ8時には撤収を完了し下山開始です。朝方ガスっていた山頂部分も徐々にガスが抜け今日も天気良さそうです。約2時間で駐車場に到着、玉宮温泉で初風呂に入った後、家族が帰省している静岡に向かいました。
雪は少な目でしたが快晴の中、雪山を満喫した2日間でした。

おわり

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コメント

お疲れ様です
お話し聞かせてください〜
2017/1/4 6:14
Re: お疲れ様です
では、今週末でも年始山行にて‼
2017/1/4 11:37
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