大倉-鍋割山-塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳-檜洞丸-西丹沢

2011年06月03日(金) 〜 2011年06月04日(土)

• GPS: 29:55
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,426m
• 下り: 2,170m

コースタイム

6月3日
08:40　大倉
11:50　鍋割山
14:10　塔ノ岳
16:30　丹沢山　

6月4日
06:10　丹沢山
08:00　蛭ヶ岳
11:50　檜洞丸
14:35　西丹沢

天候

6月3日(大倉-丹沢山)　曇り
6月4日(丹沢山-西丹沢)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

鍋割山〜塔の岳の鍋割山稜はブナ林で気持ち良い尾根道でした。

塔の岳では、水補給の為、10分程降りた不動の清水で500mmペット2本分補給してきました。
不動の清水までの途中に、歩道が崩れて狭くなってる所があったので、注意が必要です。

塔の岳〜丹沢山は、シロヤシオツツジが赤いヤマツツジが満開で、感動的な山歩きができました。

2日目の丹沢山から蛭ヶ岳は、晴天で最高のロケーションでしたが、クサリ場や急な下りもあるので慎重にあるきました。

蛭ヶ岳〜檜洞丸も同様にクサリ・急な下りなど、険しい道が数か所ありました。
体力も落ちてきた頃なので、特に注意が必要だと感じました。
檜洞丸への最後の30分の急な登りは体力的にも精神的にもきつかったです。

檜洞丸はシロヤシオの人気なのか、高尾山並みの混雑でした。
檜洞丸から西丹沢自然教室までの下りは、急坂や狭い箇所あるので注意が必要だと感じました。

写真

6/3 9:48

大倉から約70分の二俣です。前日の雨のせいか水量は多めです。橋渡ってやっと登りがはじまります。

6/5 15:10

鍋割山へは登っていくに従い、霧がでてきました。ずっと登りばかりできついですが、新緑が綺麗でした。

6/3 12:10

鍋割山名物の鍋焼きうどん。ボリュームあって美味しかったです。食後、すこし昼寝してました。

6/5 9:24

鍋割尾根はブナ林が続いて、気持ち良かったです。

6/3 14:55

塔ノ岳の尊仏山荘の裏に鹿の子供が休んでました。人間を怖がりません。

6/3 15:00

塔ノ岳から丹沢山方面へ少し降りたところからシロヤシオが満開に咲いてました。

6/5 15:11

他のハイカーさんの話では、こんなに綺麗に咲いたのは10年ぶりだと言ってました。

6/3 18:02

宿泊した丹沢山のみやま山荘の食事です。美味しかったです。金曜日にもかかわらず、ほぼ満員。一人一つの布団で寝れました。

6/5 15:12

食後、午後7時頃の夕日に焼けた富士山。感動。

6/4 4:40

翌朝4時半頃の富士山。雲に浮かんで幻想的でした。

6/4 5:29

みやま山荘の朝食。炊き込みご飯と味噌汁。また泊まりたい山荘です。

6/4 6:53

6時10分に丹沢山をスタート。晴天の中、富士山をはじめすばらしい景色を見ながらの山歩きは最高でした。感謝。

6/5 15:13

8時頃に丹沢山の最高峰、蛭ヶ岳に到着。富士山も綺麗です。

6/5 15:13

檜洞丸への道。道も険しく、体力も落ちてきた。

6/5 9:26

檜洞丸への道に咲いてたシロヤシオやヤマツツジ。

6/5 15:13

12時頃、檜洞丸へ到着!疲れた〜。山頂は高尾山並みに凄い人でした。昼飯はカレー味のカップヌードルとクッキー。もうちょっと食べたい。

6/5 15:13

14時頃、ゴーラ沢まで降りてきました。

6/5 9:26

ゴーラ沢からバス停への車道までは新緑の歩道が続いてます。疲れを癒してくれます。この後、「ぶなの湯」で温泉入って帰りました。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

GX200 リコー

感想

vvaren3

初めての投稿です。

3日(金)は会社が公休日だったので、2日かけて丹沢の山々を歩いてきました。
初日は富士山拝めませんでしたが、2日目は晴天で、素晴らしい景色の中、山歩きができました。
また、シロヤシオツツジが満開で、何度も足を止めて写真撮ってました。
花に感動したのって何時ぶりだろう?

しかし今回のコースは、僕の現在の体力・技術では、冬は無理だろうな。
季節を考えて、機会があれば、またチャレンジしたいです。

コメント

kipyon

みやま荘の食事
こんばんワニ　
私も前にみやま荘に泊まったことがありますが、
食事がおいしく清潔なので、また行きたくなりました。

vvaren3

kipyonさんへ
コメントありがとうございます。
初めての山荘泊まりが、みやま山荘で本当に良かったです。
朝の炊込ご飯が美味しくてお代わりしたかったけど、満腹の体では
山歩きに支障がでそうだったので、あきらめました。