乗鞍岳(自転車+登山)
- GPS
- 09:15
- 距離
- 48.8km
- 登り
- 2,115m
- 下り
- 2,112m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 9:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏みぬき注意 |
その他周辺情報 | 下山後、平湯キャンプ場にてキャンプ。買い出しは奥飛騨温泉郷のAコープで。(18時までオープン) 翌日は焼岳登山しました。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
GPS
携帯
カメラ
ポール
自転車用ヘルメット
アクションカム(殿様マウント)
|
---|---|
備考 | 持っていけば良かったもの:尻セード用のヒップそり、サングラス、日焼け止め |
感想
乗鞍スカイライン開通直後のヒルクライム登山に今年も行くことができました。
金曜に仕事終わってから下道で約4時間で朴ノ木平に到着。
夜明けまで時間の余裕があったため、平湯峠で日の出を拝んでから朴ノ木平に戻ってヒルクライムステージをスタートしました。(平湯峠に車をデポしてヒルクライムする方が一般的かも?個人的には平湯峠までの激坂がないと乗鞍登った気がしません(笑))
激坂区間をクリアした後はスカイライン入り口ゲートで係りの人から恒例のどこから来たの?アンケートを済ませます。
以前自走できた時にどや顔で「岐阜市街からです」と答えた時は流石にあきれられましたが…
しばらくすると笠岳をはじめとする北アルプスの山々が目を楽しませてくれます。山に疎かったころは全く目に留まらなかった景色ですが、今ではこれが楽しみで乗鞍スカイラインに来ているといっても過言ではありません。
望岳台で北アルプスを一望してテンションが上がりきったところでふと後ろを振り返ると、そこには高山市街と白山が広がっていました。スカイラインは何十回と通った道ですが、ここまでくっきり白山が見えたのは初めてです。
さらにテンションが上がって登りの辛さを全く感じなくなりました。これがいわゆるクライマーズハイってやつですかね。
森林限界を超えてからは目の前に広がる光景が絶景過ぎて全く前に進めなくなりました。
公共交通機関を使ってしまうとこういうところで立ち止まれないので、そこが自転車のメリットだと思います。
結局朴ノ木平から畳平までは約2時間30分かかりました。レースガチ勢ではないのでこんなところでしょう。(ガチ勢は1時間くらいで登るから信じられません…)
畳平で雪山登山装備に装備換装を済ませ登山開始。
剣が峰と観測所の分岐点から肩の小屋までのトラバースは少し注意が必要かもしれません。(準備してきたアイゼンは結局使いませんでした)
剣が峰に着くと目の前に御嶽が広がっていました。振り返ると北アルプスを一望できます。山頂からの景色をぼーっと眺めている時が登山の一番の幸せです。
ヒルクライムだけでは見ることのできない景色を楽しむことができるのがヒルクライム登山の醍醐味です。登山だけでなくヒルクライムもこなしているなので山頂での達成感も半端ないです。
畳平に戻ると自転車の数がだいぶ増えていました。ほとんどがロードバイクでしたが、中には日本一周装備でキャンプ一式積んだツーリング車もありました。ここまで色々な種類の自転車が集まって来る道もそうないと思います。
締めはダウンヒル。午後も快晴が続いていたので絶景を堪能することができました。
また来週も行こうかな。(ライチョウ見たい)
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