夏の尾瀬周遊

2017年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 45.6km
• 登り: 1,967m
• 下り: 1,964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:59

4:38 鳩待峠
5:14 5:15 中ノ原
5:21 5:23 横田代
5:37 5:37 中原山
5:42 5:42 アヤメ平
5:47 5:48 セン沢田代
5:53 5:54 冨士見小屋
5:57 5:57 富士見峠
6:07 6:07 マイクロウェーブ反射板
6:14 6:15 白尾田代
6:22 6:22 白尾山
6:43 6:44 セン沢田代(道標)
7:02 7:04 皿伏山
7:32 7:33 大清水平
7:40 7:41 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
7:55 8:02 三平下(尾瀬沼山荘)
8:13 8:15 長蔵小屋
8:21 8:22 三本唐松
8:25 8:25 長英新道分岐
8:42 8:44 沼尻平
8:54 8:54 白砂峠
9:15 9:15 イヨドマリ沢
9:22 9:22 見晴新道分岐
9:28 9:30 桧枝岐小屋
9:33 9:33 見晴(下田代十字路)
9:43 9:43 赤田代
9:47 9:47 温泉小屋
9:50 9:50 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
10:07 10:09 三条の滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐
10:12 10:13 三条ノ滝
10:17 10:21 三条ノ滝展望台
10:22 10:22 三条ノ滝
10:46 10:46 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
10:48 10:48 温泉小屋
10:52 10:52 赤田代
11:00 11:02 東電尾瀬橋
11:06 11:08 東電小屋
11:13 11:13 ヨシッ堀田代
11:17 11:17 ヨッピ吊橋
11:26 11:26 下ノ大堀橋
11:35 11:35 牛首分岐(中田代三叉路)
11:40 11:40 上ノ大堀橋
11:55 11:58 山ノ鼻
13:18 13:23 至仏山
13:45 13:48 小至仏山
13:57 13:57 オヤマ沢田代
14:09 14:10 原見岩
14:35 14:35 鳩待峠
14:37 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠の駐車場　2500円。

コース状況／危険箇所等

すべて赤実線。案内踏み跡ともに明瞭。
朝のうちは朝露と雨の残りで靴はぐっしょりです。
富士見小屋の先反射板から尾瀬沼までは水気の多い登山道です。雨の降り方によってはヌチャヌチャにもなります。
山の鼻から至仏山へは登りの一方通行です。
至仏山周辺の蛇紋岩は乾いていてもツルッツルで滑りかなり手こずります。

写真

8/4 4:37

ひっそりとした鳩待山荘。

8/4 4:38

スタート！

8/4 4:52

尾瀬といったらこの木道。
前日の雨か朝露かしっとりと濡れています。
滑らないように慎重に。

8/4 4:53

まだ雲の中。

8/4 5:20

日の出とともに雲もなくなってきました！

8/4 5:20

池塘がでてきました。

8/4 5:22

振り返れば至仏山。
前回は雨降っていたのでこの景色は初めて。
すばらしい！

8/4 5:22

キンコウカですかね。

8/4 5:22

おー！まだ咲いていました。
一輪だけニッコウキスゲ。

8/4 5:23

最高の早起きのご褒美。

8/4 5:25

8/4 5:33

武尊山方面。

8/4 5:39

白根山方面。

8/4 5:39

天空の楽園、光り輝く木道。

8/4 5:40

燧ケ岳も見えてきました。

8/4 5:41

大きな池塘です。

8/4 5:44

標高1900m以上からの景色。
尾瀬周辺は高い場所にあるのがわかります。

8/4 5:47

8/4 5:54

富士見峠に到着。
富士見小屋は閉鎖中。

8/4 6:06

ここからしばらく林道です。

8/4 6:08

反射板。

8/4 6:27

反射板から登山道となります。
このあたりは雨が降るとかなりヌッチャヌチャになるので相当手こずります。

8/4 7:00

ギンリュウソウもたくさんありました。

8/4 7:04

眺望なしの皿伏山。

8/4 7:15

絶対に滑る木道。

8/4 7:32

我慢の登山道から大清水平に出ました。
この解放感。

8/4 7:33

8/4 7:33

キンコウカがたくさん咲いています。

8/4 7:43

尾瀬沼に出ました！
水面に映るのは燧ケ岳。

8/4 8:03

8/4 8:10

尾瀬沼山荘を過ぎると木道も幅広くしっかり整備されています。

8/4 8:11

尾瀬沼は一級河川とのこと。

8/4 8:11

夏ぃですねぇ〜。

8/4 8:14

8/4 8:17

飛行機雲も夏の風情です。

8/4 8:18

鬼百合かな。

8/4 8:18

もう時期的にあきらめていましたがニッコウキスゲがたくさん！

8/4 8:18

お花街道。

8/4 8:18

8/4 8:20

そして尾瀬沼に注ぐ流れ。

8/4 8:37

8/4 8:38

ぐるりと尾瀬沼を周遊。
きれーっす。

8/4 8:43

沼尻の休憩所は火事焼けて土台だけ。
トイレはありました。

8/4 8:50

夏ぃですねぇ〜。

8/4 8:52

鏡のように雲が映ります。

8/4 9:15

8/4 9:32

至仏山。

8/4 9:33

独り占め。

8/4 9:36

8/4 10:06

三条ノ滝へ向かいますが、なかなか道が手ごわいです。

8/4 10:14

名瀑100選の三条の滝。
ごぉぉぉという音の迫力。
すごい水量と落差。
ここまで予想より結構道のり長く体力消耗です。

8/4 10:39

同じ道を戻って、平滑ノ滝（ひらなめのたき）。
岩肌を滑るように流れています。

8/4 10:56

だーれもいませーん。

8/4 11:12

尾瀬を堪能中。

8/4 11:15

8/4 11:16

ヨッピ橋。

8/4 11:17

ヨッピ川。

8/4 11:20

8/4 11:24

独り占めタイム♪

8/4 11:24

平日ということもありますが、このコースは人少なめ。

8/4 11:42

最後に至仏山に登るのだ！

8/4 11:45

8/4 11:57

山の鼻からいざ！

8/4 12:01

このコースは登りの一方通行です。

8/4 12:21

水は少なめですが、難儀です。

8/4 12:24

振り返れば尾瀬ヶ原。

8/4 12:27

森林限界を超えて日差しも直接当たります。
あっちぃ。
夏登山となりかなりバテバテ。
そしてこの蛇紋岩にかなり手こずります。

8/4 12:50

景色をぼーっとみて現実逃避。

8/4 13:21

ようやっと！至仏山。きつかったっす！
前回よりかなりヘロヘロ。

8/4 13:20

頂上についたとたん雲が。

8/4 13:21

8/4 13:23

8/4 13:27

帰りのコースもでっかい蛇紋岩に阻まれます。
膝がガクガク。

8/4 13:35

小至仏山へ。

8/4 13:43

振り返れば雲の取れた至仏山。
ま、こんなもんですね。

8/4 13:45

小至仏山到着。

8/4 13:53

乾いていてもつるっつるの蛇紋岩。

8/4 13:57

ようやっと蛇紋岩帯を抜けて安定の木道。
幸せです。

8/4 14:14

このころにはもう雲の中。

8/4 14:34

ゴール！

8/4 14:35

夏の尾瀬を満喫です。

撮影機器：

AQUOS mini SH-M03 SIMフリー シャープ

感想

latency

夏の尾瀬を周遊です。
今回は燧ケ岳に登る代わりに名瀑100選の三条の滝へ。
予報は曇りでしたが夏空が広がりました。
青空の下、尾瀬沼に映る燧ケ岳がすばらしい。
見晴から三条の滝までが思ったより長く、道もなかなかワイルドで体力消耗してしまいました。その甲斐あって、大迫力の三条の滝に会えました。
東電小屋から牛首までマイナーコースなのでほとんど人の気配がなく、尾瀬を独り占め。天気もよく思いっきり尾瀬を堪能。
せっかく尾瀬にきたのだからやっぱり山登りはしないと。
最後に至仏山。森林限界を超えると日差しが直接注ぎます。またもや熱中症ぎみに。早めに経口補水液のゼリーを注入。蛇紋岩に苦しめられながらバテバテで至仏山に登頂です。
至仏山から鳩待峠へもでっかい蛇紋岩が行く手を阻みます。膝ががくがく。
木道が出てきたときのうれしさったらありません。
天気にも恵まれ絶景の尾瀬を楽しみました。

コメント

nagunagu

すごい
前日に同じようなコースを歩きました。富士見峠コースでは雨露、草露で私も靴の中まで濡れて大清水平までに靴下を10回以上絞りました(^_^;)

長距離スピード登山家のlatencyの健脚には脱帽しました。
どこかでお目にかかりたいです。

latency

Re: すごい
コメントありがとうございます。
この時期、早朝の尾瀬は靴は防水か濡れてもいいものが必須ですね。
夏の尾瀬、いいですよね。違う人生歩みたくなってしまいます。
きっといつかどこかでお会いできそうな気がします。