記録ID: 1278585
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳・赤岳 ☆初めての御小屋尾根☆
2017年10月05日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:28
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,699m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:28
14:30
ゴール地点
天候 | 高曇りで青空わずか、眺望360度、風は穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は数台のみでガラガラ 4時50分頃ザックを背負って歩き始めたら山荘の中で人の動きが見えたので、声をかけて駐車料金500円を払い、改めて出発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に特に危険個所はありません。 上部にある岩場の急な登山道は鎖やロープ、梯子などが設置されていますが慎重に足場を確保するなどして進みましょう。 美濃戸口から別荘地内は舗装道路を歩きます。 傾斜のある登山道で徐々に標高を上げ、不動清水との分岐を過ぎた先から急登になっていきます。 樹林帯を抜けると岩が目立つ急斜面になり、ロープや梯子も出現して岩稜に至ります。 中央稜との分岐を過ぎ巨大な一枚岩(「犬帰り」と呼ばれているらしい)をロープを頼りに登り、鎖や直角に近い梯子を使って越えた後はハイマツの中の登山道で阿弥陀岳山頂は目の前です。 阿弥陀岳からは急な岩場を慎重に下ります。 地面が露出している箇所は霜柱があるなど滑りやすそうなので、できるだけ岩場を下りました。下に行くほど梯子や鎖が設置されている箇所があります。 中岳のコル、中岳と歩きやすい道を進み赤岳に向かいます。 徐々に傾斜がきつくなり、文三郎分岐を過ぎ、最後は岩場の急登を登ります。 ロープや梯子が設置されています。 赤岳から地蔵尾根の分岐は赤岳展望荘迄は岩場を下るので足元に注意しながら歩きます。 地蔵尾根上部から中ほどまでは鎖や階段がありますが、とにかく急です。 行者小屋から美濃戸山荘までは南沢を何度も渡りながら進みます。 登山道整備事業で、橋が架け替えられている箇所が多数ありました。 美濃戸山荘や赤岳山荘などを過ぎるとしばらく車道を歩いて美濃戸口に至ります。 途中林の中をショートカットする道もあります。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘の駐車券はこれを山荘に持参するとコーヒーを1杯ご馳走になれます。 ということでコーヒーを(セルフで)ご馳走になりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
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感想
6月以来の久しぶりの八ヶ岳です。
前から気になっていた御小屋尾根を歩いて阿弥陀岳に登ってみました。
せっかく行くなら赤岳も、ということで阿弥陀岳、赤岳です。
予報通り気温は低めでしたが、風が穏やかで過ごしやすく、高曇りでしたが360度の眺望にも恵まれました。
圧倒的な紅葉の景色とはいきませんでしたが、遠くの稜線や山腹が色瑞ているのを楽しみながらの山歩きでした。
御小屋尾根、事前に調べてはいましたがやはり急登。
ある程度標高が上がると眺望が開け、岩場も出現、変化があって楽しめ、登って後悔はありませんでしたが、まあ普通の登山道でした。・・って、いったい何を期待していたんだか(笑)
ん?変だな!登っている最中結構ワクワクしていたんだけどなあ(笑)
どうやらこの日は阿弥陀岳一番乗りだったようです。
中岳のコルに向かって下山中に、ザックをデポして登ってくる数人の登山者さんとすれ違いました。
中岳を越えて赤岳山頂へ。
平日とあってそれほど多くの登山者さんはお見えではなかったようです。
山頂独占している時間帯もありました。
中国からの団体の登山者さんもいらっしゃってました。
既に昨年初めて登って以降10回を数える赤岳です。
いろんなルートから登頂していますが、初めて登った時感じた厳しい登山道というイメージが徐々に薄れているのを感じます。
登山始めて丸二年になろうかという初心者ですが、この山にも随分育てていただいたんだとつくづく感じます。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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