南八ヶ岳（硫黄岳〜横岳〜赤岳）

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)

• GPS: 14:25
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,835m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:34

11:43 美濃戸口
12:27 12:27 やまのこ村
12:31 12:32 赤岳山荘
12:37 12:37 美濃戸山荘
13:23 13:23 堰堤広場
14:17 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 3:54
• 合計: 11:38

3:25 赤岳鉱泉
3:31 3:31 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
3:35 3:43 ジョウゴ沢
4:49 4:55 赤岩の頭
5:23 5:51 硫黄岳
6:10 7:10 硫黄岳山荘
7:38 7:38 台座ノ頭
7:58 7:59 横岳（奥ノ院）
8:05 8:08 無名峰
8:15 8:20 横岳（三叉峰）
8:28 8:30 石尊峰
8:32 8:37 鉾岳
8:40 8:44 日ノ岳
8:56 8:56 二十三夜峰
9:04 9:07 地蔵の頭
9:10 9:46 赤岳天望荘
10:19 10:25 赤岳頂上山荘
10:30 10:34 赤岳
10:35 10:36 竜頭峰
10:36 10:40 赤岳
10:42 10:43 竜頭峰
10:44 10:46 赤岳
10:56 10:56 文三郎尾根分岐
11:29 11:31 阿弥陀岳分岐
11:43 12:22 行者小屋
12:55 13:00 中ノ行者小屋跡
14:10 14:19 美濃戸山荘
14:24 14:24 赤岳山荘
15:03 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

茅野駅まで電車。
駅からアルピコタクシーを利用しました。（片道5400円）
行きは予約しました。

コース状況／危険箇所等

赤岳鉱泉から硫黄岳への登山口、MAPでは小屋の北側、登って来た道をそのまま直進するように書かれていますが、実際には小屋の真北にあります。
硫黄岳への登り、スタートしてわりとすぐ、暗いと間違えそうになる分岐が一箇所ありました。

その他周辺情報

美濃戸口の八ヶ岳山荘で荷物を預かって頂き、下山後はお風呂と軽食でお世話になりました。
バスのチケット販売や、タクシーの手配などもして頂けます。
荷物預かり：１個100円
入浴料：500円（モンベルカード提示で300円に）

写真

10/8 10:35

茅野駅に到着。改札の並びにある立食い蕎麦『白樺』で腹ごしらえ。

10/8 10:36

特上鴨そば、500円也。関西人には味濃いめだけど、美味しい！
ちなみに特上は生蕎麦で、出来上がりまで3分ほどかかります。

10/8 10:35

電車にも持込可⁉

10/8 11:39

アルピコタクシーにて、美濃戸口の八ヶ岳山荘へ。

10/8 11:40

山荘の斜め向かいにあるオーベルジュには、ハスキーくんが居ます。とってもお利口さん♪

10/8 11:51

いよいよ出発です！ が… 最初の林道が結構長い。

10/8 11:58

トリカブトがいっぱい咲いてました。

10/8 12:00

キノコ発見！

10/8 12:01

こちらはナメコみたいな感じ。

10/8 12:15

紅葉がキレイです。

10/8 12:20

最初の林道は車道なので、こんな感じ。

10/8 12:29

赤岳山荘に到着。

10/8 12:37

すぐ上に美濃戸山荘。こちらの水場でお水を頂いて、いよいよお山の中へ。

10/8 12:37

北沢、南沢の分岐。行きは北、帰りは南を歩いて、ここへ戻って来ますよ。

10/8 12:46

なんの実かな？

【追記】
マムシグサの実らしいです。
コワイ名前だ (^^;;

10/8 12:48

白いヌメッとしたキノコ。結構生えてました。

【10.17追記】
シロナメツムタケだったのかな？
食用？？？
気になります… (^^;;

10/8 13:08

南八ヶ岳の紅葉は、真っ赤じゃなくて黄色っぽいのだそうです。ちなみに黄色くなるのはダケカンバ。

10/8 13:35

水がきれい。

10/8 13:39

木道や橋が多いです。

10/8 14:12

もののけ姫みたいな、苔がいっぱいな場所も多いです。苔、なんか、花が咲いてる⁉

【追記】
花ではなく、胞子嚢なんだそうです。ちなみに苔はスギゴケかな。

10/8 14:18

赤岳鉱泉到着！ アイスキャンディーの足場が少し出来てます。

10/8 14:20

10/8 15:13

とりあえず温泉で汗を流して、お疲れさま！ 生ビール800円也♪

10/8 17:02

その他、アルコール類、おつまみなど、品揃え豊富です。

10/8 17:04

夕飯は名物のステーキ！

10/8 17:01

肉が意外としっかりサイズでびっくり！

10/8 17:03

こうなりゃワインだって飲むしかない！

10/8 17:12

ジュージュー♪ 幸せなひとときでした(^^)

10/8 17:50

夕暮れ。

10/8 17:51

テント場にもカラフルな明かりが灯りはじめました。

10/9 3:59

翌朝は3時過ぎに出発！ 月も星もキレイ♪

10/9 4:55

尾根に出ました。ちょっとガスが出て来てたので、妙な写真に…

10/9 5:08

ちょっと明るくなって来ました。

10/9 4:58

赤岩の頭。上に出た途端、寒い！ そして、風が強い！

10/9 5:00

硫黄岳山頂へ。

10/9 5:17

山頂到着！

10/9 5:20

周囲が明るくなって来ました。

10/9 5:20

そろそろかな？

10/9 5:30

爆裂火口。迫力満点。

10/9 5:39

根石岳方面。雲の流れが面白い。

10/9 5:41

そろそろ日の出です。

10/9 5:43

10/9 5:46

おはようございます(^^)/

10/9 5:56

朝日を浴びながら、横岳方面へ。

10/9 5:56

10/9 6:09

硫黄岳山荘が見えて来ました。

10/9 6:11

山荘到着。

10/9 7:13

あまりに寒かったので、中へ。タルチョがイイ感じ♪

10/9 6:26

皆さん出発の時間で自炊場が空いたので、お借りして朝ごはん♪

10/9 6:25

赤岳鉱泉の朝ごはん弁当。大好きなニシンが乗ってた♪

10/9 7:14

山荘のすぐ上には駒草神社。今日の安全をお願いしました。

10/9 7:18

さて、横岳を目指しましょう。

10/9 7:21

ゴツゴツした登りに…

10/9 7:35

ザラザラした登りに…

10/9 7:41

あっ 富士山が見えました♪

10/9 7:42

いざ、横岳へ。

10/9 7:49

鎖場がチラチラ出現し始めました。

10/9 7:51

横岳到着！

10/9 8:13

三叉峰。ここから東へもおりれるんですね。

10/9 8:15

雲海から覗く富士山を眺めながら、次の赤岳へ。

10/9 8:16

10/9 8:22

赤い葉っぱはウラシマツツジ？ 実のついてる方はコケモモ？ なのかな？？？

10/9 8:24

10/9 8:25

コレもトリカブトかな？

【追記】
こちらはオヤマノエンドウですね。葉が違いました。

10/9 8:29

慎重に下って…

10/9 8:49

下って来て右手に見えた岩、鳥がとまってるみたいに見えました。見えませんか？ (^^;;

10/9 8:49

先に二十三夜峰が見えます。

10/9 8:58

二十三夜峰。

10/9 8:53

赤岳へ。

10/9 9:05

地蔵の頭。お地蔵さん、いっぱい石を置かれてかわいそう。石ではなく、お饅頭にしてあげて欲しいけど、風で飛んじゃうんですね(^^;;

10/9 9:11

赤岳展望荘。目の前の急登を見て、ちょっと休憩することに。

10/9 9:25

ホットカルピス♪

10/9 9:55

いざっ！

10/9 10:07

上から展望荘を振り返る。頑張った！

10/9 10:12

なんか咲いてました。なんでしょ？

【追記】
もしかしてこれは、ツガザクラが枯れてる？？？

10/9 10:18

赤岳頂上山荘へ、バッジを買いに♪

10/9 10:30

赤岳山頂到着！

10/9 10:36

登ったからには、おりなくてはなりません。

10/9 10:42

下から振り返る。下りの方が、結構大変ですねー

10/9 10:51

岩地帯を過ぎると、ガレガレな坂道に。

10/9 10:54

分岐が見えて来ました。

10/9 10:55

文三郎尾根への分岐です。

10/9 10:56

ここからは階段。

10/9 10:56

マムート印、入ってます！

10/9 11:36

行者小屋に到着！ 上から見えてからが、遠かった〜

10/9 12:01

水餃子入り、行者ラーメンを頂きました♪

10/9 12:01

お仲間が食べてたカモシー丼。トリの照り焼きだったかな？

10/9 12:21

おでんも魅力的でした。

10/10 19:40

受付にあったカモシースタンプを♪

10/9 12:21

南沢へ。

10/9 12:38

北沢と似た感じかな？ 苔もいっぱい。でも、滑りやすい、湿った丸い石がゴロゴロ…。私、コケました（≧∇≦）

10/9 12:49

キレイな水もいっぱい流れてます。

10/9 14:11

分岐に到着！ ここからは、昨日歩いた同じ林道を戻りました。

10/9 16:04

八ヶ岳山荘でお風呂に入って、マンゴーソフトを♪

10/9 16:07

結構メニューが豊富です。

10/11 0:19

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

共同装備

コンロ コッヘル ファーストエイドキット

備考

天気予報を見て、防寒対策の方を重点的にしていたのですが、当日は夏日。
着替えは最小限にしていたのですが、もう少し持って行けば良かったです。

コメント

marmot0307

2日目がかなりハード！？
同じコースを10月末に歩きますが、1日目で稜線に
でないと、2日目はかなりハードワークになりますね。
もっとも、強い方だと日帰りもあるコースではありますが、
老体に鞭打つ身では、2日はガッツリかかります（笑）
帰りの行者小屋で、ぎょうざラーメン食べようと密かに
計画してます。連れには内緒で・・・ 😁

akko_y

Re: 2日目がかなりハード！？
２日目、かなりハードでした。(^^;;
行者小屋からの下りが、地味〜にこたえます。
行者ラーメン、美味しかったですよ！
生麺を茹でてるのかな？
ツルツルでした。
水餃子もツルツルもちもち。
食べるラー油みたいなのも良いアクセントになってました。
硫黄岳は稜線に出た途端に、寒いです！
お気をつけて、楽しんで来てくださいね〜(^^)/