記録ID: 1412087
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
爆風の乗鞍岳 ↑肩ノ小屋経由↓東尾根
2018年03月25日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:07
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:06
14:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
前日の唐松岳に続いて今日(3/25)は乗鞍岳へ
本当は5時頃に登り始めようと思っていたのですが起きると風が荒れ狂う音が凄かったためしばし様子を見て日の出後に出発しました。
樹林帯を出たとたん予報通りの強風でしたが先行者は20名近くは居たと思います。
どのくらいの方が位ヶ原山荘に宿泊されたのでしょうか?
稜線に出るとさらに風が強く時折体がふらつく事もありました。
朝日岳直下の急登ではクラフトしている個所もありアイゼンの爪を効かせながら登りました。
山頂付近では自然が織りなす芸術品が様々な形をしており夢中になって見ていました。
山頂に到着後強風の中下山で同じルートは歩きたくないと考え、東尾根なら西からの風が弱いのではと予想して尾根を確認すると、尾根を外れずに下れば雪崩の心配も少なそうだったので東尾根からの下山を決めました。
・・・が
予想に反して東尾根に降りたとたんさっき迄とは比べ物にならないくらいの爆風で耐風姿勢を取っていないと飛ばされそうでした。
数分間風に耐えながら戻ろうか考えていると瞬間的に風が弱まるタイミングがあったので少し進んでは耐風姿勢を繰り返しながら100〜200Mほど進むと風が弱まりホッとして歩を進めました。
後で写真を確認するとほかの場所では地吹雪が無い状態でも東尾根上部は地吹雪が吹いていたことが確認できました。
風の通り道になっているのでしょうか?
何はともあれ最高の天気の中絶景を堪能でき昨日に引き続き最高の1日になりました。
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