お天気最高の唐松岳

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:01

8:09 八方池山荘
8:22 8:24 石神井ケルン
8:31 8:31 第2ケルン
8:36 8:36 八方ケルン
8:42 8:42 第三ケルン
9:20 9:20 扇雪渓
9:34 9:38 丸山
10:12 10:12 唐松岳頂上山荘
10:27 10:28 唐松岳
12:10 ゴール地点

天候

快晴　低層に雲海　風はほぼ微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラ、クワッドリフト乗継（登山者往復）2,900円
購入時に登山届の提出が確認されます。

コース状況／危険箇所等

往路でも南斜面の雪が一部解けだしています。下山時は緩んでアイゼンの爪も効きにくいので慎重に。

写真

3/31 6:47

ゴンドラリフト「アダム」乗り場から。風も穏やかという予報でいい山行になりそうです。

3/31 7:41

クワッドリフトへ乗り換え。三本目のグラートクワットも定刻8時に動き出しました。

3/31 7:50

3/31 7:54

8時まで数分待ちます。

3/31 8:11

登山開始。すでにこの絶景。

3/31 8:11

このところの気温上昇でところどころ踏み抜きがあります。

3/31 8:11

振り返ると北信の山。

3/31 8:11

リフト終点駅にある八方池山荘を見下ろす。スタートが早く、先行者は少ないです。

3/31 8:24

この景色を見に来ました。鹿島と五竜。

3/31 8:24

低層に霞がかかっています。

3/31 8:24

八方山ケルン。ほぼ無風で暑くこの辺りで1枚脱ぎました。インナーとミッドレイヤーのみで快適なレベル。

3/31 8:26

緩やかでのびやかな斜面。天気もいいので気持ちよく登れます。

3/31 8:28

トイレ棟が見えてきました。

3/31 8:31

第二ケルンに到着。順調にポイントを通過します。前回来た時はツボ足で新雪に苦しみ、結局丸山で撤退しています。

3/31 8:35

山頂を見つめる八方ケルン

3/31 8:35

3/31 8:39

3/31 8:42

雪に埋まる八方池

3/31 8:47

雪原にシュプール

3/31 8:47

ここは風が強いと緊張するでしょう。

3/31 8:47

風はありませんが慎重に足を置いていきます。

3/31 9:04

3/31 9:04

3/31 9:04

ここの急登が一番しんどかった印象です。

3/31 9:22

不帰方面。

3/31 9:24

3/31 9:30

丸山ケルンに到着。この辺りも踏み抜きがありました

3/31 9:38

3/31 9:43

高度を上げてくると、鹿島は五竜の影に隠れていきます。

3/31 9:43

3/31 9:56

やや風が出てきましたが全然気にならないレベル。

3/31 9:56

3/31 9:56

とんがったピークは白馬鑓かな。

3/31 9:56

登ってきた稜線の向こうに北信の名峰。

3/31 10:00

遠見尾根。あっちもテレキャビンで上がりたい。

3/31 10:05

手前のきれいな三角は大黒岳

3/31 10:05

3/31 10:05

3/31 10:10

2554ピークを巻きます

3/31 10:11

いよいよ唐松岳が見えてきました。典型的な非対象稜線。

3/31 10:12

山荘もだいぶ露出してきています。今年はこのしたの幕営地で泊まってみたい。

3/31 10:19

3/31 10:22

あと少しで山頂。

3/31 10:27

到着。冬季初登頂。

3/31 10:27

秋に縦走した鹿島からの稜線。牛首は緊張しました。

3/31 10:27

劔岳と立山方面

3/31 10:27

劔をめいっぱいズーム。

3/31 10:27

立山はまだ真っ白。一番高い所は大汝山？

3/31 10:28

遥かに黒部川が望めるようです。この山の雪が融けて流れ着く先の海。

3/31 10:28

3/31 10:28

天狗平の向こうに白馬鑓。平らな場所や広い鞍部にはよく”天狗○○”という名称がついていますが、昔の人は天狗の住む場所はこんなところと想像していたのでしょうか。

3/31 10:28

あっちへ行くには、不帰をいく技術が必要なので自分には無理。

3/31 10:34

3/31 10:35

3/31 10:35

3/31 10:35

白馬鑓をズーム。一面に白い砂利で印象深い山でした。

3/31 10:35

天狗平をズーム。二重稜線になっています。

3/31 10:35

小蓮華から白馬乗鞍のほう

3/31 10:35

妙高と火打

3/31 10:35

黒姫

3/31 10:36

雨飾山とか見えているのでしょうか

3/31 10:36

3/31 10:36

3/31 10:36

八ヶ岳はだいぶ雪が融けたようです。

3/31 10:36

南アルプス方面。霞に浮かんで絵画のようです。

3/31 10:36

中央アルプスも何とか見えました。

3/31 10:36

高峰高原周辺の山と、その向こうに浅間山

3/31 10:36

3/31 10:38

山頂直下の深い谷。雪庇もあり、あまり先へ出てはいけません。

3/31 10:40

名残惜しいですが下山します。

3/31 10:43

3/31 10:48

山荘の上の尾根はかなり雪解けが進んでいました。

3/31 11:16

続々と山頂目指して登ってこられます。好天で声も弾みます。

3/31 11:17

BCの方は3割くらいの感じでした。

3/31 11:21

下ってきたら再び鹿島の双耳峰が顔を出します。

3/31 11:21

広大な斜面にBCボーダーさんが二人。

3/31 11:23

歩いていて気持ちのいい斜面。でも雪は気温があがってグズグズです。

3/31 11:50

3/31 12:04

リフト駅が見えてきました。

3/31 12:04

この景色も今シーズンは見納めかな。

3/31 12:05

3/31 12:05

3/31 12:18

帰りもリフトで楽々。いい山行になりました。

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック

感想

tobi8549

ヤマテン予報では北アルプス方面も晴天で風も穏やかと出たので、1月に敗退した唐松岳に再挑戦しました。前回の膝上ラッセルで苦しんだ丸山手前の急登も、今回はしっかり道がついていて半分の時間で通過。山頂の風も穏やかで360度の展望を堪能できました。