145六甲縦走・全山(テン泊)
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 2,251m
- 下り
- 2,214m
コースタイム
10/14 4:10摩耶山・掬星台-5:35丁字ヶ辻-6:24六甲ガーデンテラス-7:20六甲山最高峰-9:10太平山-10:55譲葉山-10:25塩尾寺-11:20宝塚駅
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪急電鉄・宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し、全コース道幅狭し、市街地で道迷いに注意、六甲山最高峰までトイレや自動販売機有り、宝塚に日帰り温泉有り |
写真
感想
テント泊で行く縦走シリーズ、槍・双六縦走、ダイトレ縦走、比良山縦走そして第四弾は、今回の六甲全山縦走です。
ここは半年ほど前に2回に分けて縦走したコース。その時は新神戸駅付近の市ヶ原が中間だった。
低山だが、その度にアップダウンがあり徐々に足腰に効いてくる。
前回、標識頼りでほぼ縦走出来たので今回も同様に進んだ。
ところが横尾から鵯越えのルートで道迷いをしてしまい30分もロス。ここは市街地を抜けるため標識を見落とすと大変だ。
それ以後、地図とコンパスで目標地点の方向をしっかり定め、時々コンパスで方向を確かめながら進んだ。
前回、比良山でご一緒した方にコンパスの使い方を教えてもらったのが早速ここで生き嬉しかった。
天気が下り坂で後半に雨が降ると予報されていたので初日は無理をして摩耶山まで10時間走行した。
夕暮れ直前に17:40摩耶山に到着。雨が心配だったので屋外でなく掬星台休憩所(屋根付き)の中にテントを張った。テーブルや長椅子があり好都合だった。
ここは展望台は50m先、照明が無く真っ暗、ネコが二匹いたが人が近寄らない感じがした。
夕食後、掬星(きくせい)台・展望台から夜景を眺めた。曇っているが神戸市街地の灯りは美しかった。
しかしこの場所は夜中でも車で訪れる若者が多く夜景を見ながらはしゃぐのでその声で睡眠を妨げられた。
2日目は3時に起床し、温かいスープとコーヒ、パンで朝食をとった。
テントを片づけ、4時に出発した。
心配した雨は、六甲ガーデンテラス付近から降り始めた。
屋根付きバス停でレインウエアを着て進んだが2時間ほどで小雨になってきた。
いつ降ってくるかわからないので塩尾寺での休憩時までレインウエアを着て進んだ。ここからは雨が止んだのでザックにしまい先を急いだ。
午前11時過ぎにゴールの宝塚着いた。
12時45分地下鉄を下りると街は本降りの雨になっていた。
KOBE六甲全山縦走大会が来月11月13日と23日に実施されるということで下見に来られている方も多くいた。派手な服装と身軽ないでたちで要所要所で作戦を立てているようだった。
大阪のチャレンジ登山ダイトレ36kmと比べると、56kmと長距離、12時間以上、アップダウンが多い、市街地も通り抜ける、コース道幅が狭いなどの特徴あるコースです。早朝から夜にかけて、自然に親しみ、全国の仲間と交流を深め、体力の限界に挑戦する行事、それが「KOBE 六甲全山縦走大会」です。
主催者側は、日頃鍛えた体力と精神力を発揮するこの大会は、時間を競うものではありません。自分の力で、自分の責任で、楽しく、そして厳しく歩こうとあるが2000名の人が参加するので、いたるところで渋滞するのではと感じた。
おはようございます
ヤマレコデビューおめでとうございます
今度は一日で全縦にチャレンジしてみては?
比良山縦走の余韻で六甲全山縦走に行きました。
今回、矢野さんに教えて頂いたコンパス使いのデビューでした。半年前に行ったので地図も見ないで標識だけで進んでいたら道迷いしました。
その後は、教えて頂いた通り地図とコンパスを使ってポイント毎に行く方向を確かめながら進みました。
途中でもコンパスが方向を教えてくれるので安心ですね。特に初めてのコースはありがたいですね。
良い方法を教えて頂いたと感謝しています。
これから紅葉シーズンですね。
縦走も良いですが、秋を味わいながら、昼食も工夫して味わいながら登ってみようと思っています。
人気スポットでなく自分の足で秋の風景を撮ろうと思っています。
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