甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳（黒戸尾根、地蔵尾根経由）

2018年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 15:56
• 距離: 44.4km
• 登り: 4,033m
• 下り: 3,893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:27
• 休憩: 0:29
• 合計: 15:56

0:41 長坂駅
1:44 1:46 道の駅はくしゅうバス停
1:54 1:55 道の駅はくしゅう
2:32 2:32 尾白川渓谷駐車場
2:40 2:41 竹宇駒ヶ岳神社
3:44 3:44 笹の平分岐
4:39 4:39 刃渡り
4:51 4:52 刀利天狗
5:23 5:24 五合目小屋跡
5:26 5:27 屏風小屋跡
6:19 6:19 七丈小屋
6:53 6:53 八合目御来迎場
7:33 7:34 駒ヶ岳神社本宮
7:47 7:50 甲斐駒ヶ岳
7:57 7:57 駒ヶ岳神社本宮
8:19 8:19 六方石
8:35 8:35 駒津峰
9:00 9:01 双児山
9:05 9:05 双児山南峰
9:43 9:43 北沢峠 こもれび山荘
9:46 9:46 北沢峠
10:40 10:41 薮沢大滝ノ頭
11:18 11:30 小仙丈ヶ岳
11:56 11:56 千丈小屋分岐
12:11 12:12 仙丈ヶ岳
12:19 12:19 地蔵尾根合流
15:18 15:21 地蔵尾根中間水場（仮称）
16:01 16:01 地蔵尾根駐車場
16:37 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR長坂駅から登山口まで10km強歩いた。
帰路は伊那里バス停から高遠バス停乗換で伊那市駅へ出て、伊那バスターミナルから高速バスで帰宅。

コース状況／危険箇所等

コース全体を通して残雪はなし。
黒戸尾根の危険箇所は、鎖のないところ、と思っていた方がいい。
地蔵尾根の登山道は、比較的わかりやすいが、とにかく長いので、尾根コースに入る前に食料や水を確認し、必要に応じて仙丈小屋で補給する必要がある。

その他周辺情報

伊那里バス停から南に100mの旅館「入野谷」で日帰り入浴できる。2018年6月現在500円。

写真

JR中央線の終電で0:30長坂駅着。

白州のローソンでおにぎりなどを買い物。

道の駅はくしゅうでハイドレーションを満タンに。

登山口。

神社の左手にある吊橋からスタートする。

横手からの分岐。

いよいよ刃渡り。

刃渡り以降の鎖・梯子区間は明るい時間帯に通りたかったので、うまく時間調整できたと思う。

奥秩父ではとっくに終わっている石楠花が咲いている。

これから梯子が続く。
高度感のあるところもなくはないが、標高は一気に稼げる。

刀利天狗。

五合目小屋跡。

長い梯子もある。、

鳳凰三山が見えはじめる。

橋のようなものも。

高度感のある梯子。

通ってきた鎖場を振り返る。

七丈小屋着。

だいぶ進んだことがわかる。

ノンアルで一本立てる。

イワカガミだったっけ？

石碑の右上に、よくレコに載ってる剣が。

よくレコに載ってる剣。

鳳凰三山、富士山、北岳。

ようやく山頂へ。
これから向かう仙丈ヶ岳が見える。

摩利支天への分岐。
今日はパス。

駒津峰。

双児山。意外と時間がかかっている。

北沢峠着。

峠着が9:45。
地蔵尾根の下りに6時間かかることを考えると、正午前後には仙丈ヶ岳山頂に着いていたいので、休まず先に進む。

馬の背への分岐。
今回は小仙丈ヶ岳コースを進む。

小仙丈ヶ岳が見えてくる。

小仙丈ヶ岳着。
ここで早めのランチタイム。

小仙丈ヶ岳からみた仙丈ヶ岳。
もうすぐだ。

仙丈ヶ岳着。
ガスってきた。

地蔵尾根分岐からみた仙丈小屋。

地蔵尾根分岐。

北沢峠方面のつもりで、間違えて踏み入ると大変だ。

まあまあわかりやすい。

危険箇所なし。

歩きやすいが、長い！

やや不明瞭なところもあるが、よくみると、ちゃんと踏み跡がある。

松峰小屋分岐。
ヤマレコではなぜか「中間水場分岐」と書いてあるが、これでは小屋分岐であることがわからないよね。
水はなんとかもちそうなので、100m下ってまで補給しようとは思わなかった。

だいぶ降りたところの、林道の途中にある水場。
浮遊物があるので、飲めるかどうかは不明だが、私は美味しくいただきました。

孝行猿の遺跡。もう市野瀬は近い。

登山口。ここからはロードだ。

柏木駐車場。山頂から市野瀬までのコースタイムは、バス停ではなくこの駐車場までなので、注意。
バス停までは、ここから30分かかる。

伊那里バス停にゴール

伊那里バス停の時刻表。
休日と平日で終バスの時刻が違うので、要注意。

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 朝食 昼食 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル

感想

gen560

甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳には登ったことがあるものの、黒戸尾根や地蔵尾根は歩いたことがないので、梅雨明けの報に意を決して、まとめて歩いてみました。
一部不明瞭と言われていた地蔵尾根の登山道ですが、前の週にTJAR選考会があったので、かなり踏み跡はわかりやすくなっていました。
コースタイムだけをみると、なんとかなりそうに思えたけれども、地蔵尾根は下りでも長い！
TJARの選手達はここを登りで使うわけですが、この超人ぶり、ちょっと考えられませんね。

コメント

delta-hf

Great!!!
すごい体力と気力ですね
とてもじゃないけど、真似出来ません

gen560

Re: Great!!!
いやぁ、かなり疲れました。特に最後の地蔵尾根はキツいです。
後で確認したら、距離は42kmしかなかったのですね。50kmは歩いたと思ってました。