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Yamareco

記録ID: 1539479
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座絶景巡り 双六岳〜鷲羽岳

2018年07月25日(水) 〜 2018年07月27日(金)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
55:13
距離
41.0km
登り
3,093m
下り
3,090m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:19
休憩
1:55
合計
10:14
4:39
4:47
1
5:26
5:26
16
5:42
5:43
13
5:56
5:56
14
6:10
6:18
24
6:42
6:42
49
7:31
7:43
14
7:57
7:58
25
8:23
8:26
35
9:01
9:03
62
10:05
10:16
14
10:30
11:01
79
12:20
12:40
23
13:03
13:08
18
13:26
13:28
48
14:16
14:20
24
14:44
2日目
山行
8:05
休憩
2:09
合計
10:14
5:24
18
5:42
5:42
6
5:48
5:48
45
6:33
6:42
19
7:01
7:04
25
7:29
7:29
22
7:51
8:14
7
8:21
8:23
32
8:55
9:07
93
10:40
10:42
53
11:35
12:07
60
13:07
13:10
85
14:35
14:36
4
14:40
14:40
12
14:52
15:34
4
15:38
3日目
山行
5:16
休憩
0:56
合計
6:12
5:31
31
6:02
6:05
14
6:19
6:28
10
6:38
6:41
31
7:12
7:14
26
7:40
7:40
31
8:11
8:11
18
8:29
8:29
21
8:50
8:50
11
9:01
9:19
34
9:53
9:55
23
10:18
10:32
11
10:43
10:43
10
10:53
10:53
13
11:06
11:07
14
11:32
11:32
7
11:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用駐車場(無料)
A.M 1:30くらい到着で入口に満車の立て看板。
でも入ってみると10数台の空きスペースはありました。
コース状況/
危険箇所等
小池新道までは林道。
小池新道、弓折乗越以降も整備されていて迷うこともありません。
でも、長く暑いです。
秩父沢の冷たい水は最高!

双六岳は、先週から直登コースが通れるようになりました。
(26日は、中道を20m進み直登コースに進みました。
 双六岳の受付のおねーさんが親切に教えてくれました。)
その他周辺情報 新穂高の湯
 川沿いの無人露天風呂\300程度の寄付金
 (洗い場はありません)
 混浴
鏡池に到着
綺麗な逆さ槍は撮れません
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鏡池に到着
綺麗な逆さ槍は撮れません
鏡平山荘では荷揚げの繰り返し。
おかげでかき氷が食べられました。
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鏡平山荘では荷揚げの繰り返し。
おかげでかき氷が食べられました。
イチゴ、メロン、レモン各種取り揃えてます。
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イチゴ、メロン、レモン各種取り揃えてます。
弓折乗越目指してます。
鏡平山荘が眼下に見えます。
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弓折乗越目指してます。
鏡平山荘が眼下に見えます。
花見平には雪渓が残ってます。
花見平には雪渓が残ってます。
花見平の名前通りの景色
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花見平の名前通りの景色
小さく双六小屋が見えてきました。
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小さく双六小屋が見えてきました。
あと少し。
体力の限界が近い。
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あと少し。
体力の限界が近い。
早い就寝後の小屋前
早い就寝後の小屋前
二日目朝、双六小屋前で日の出を待ちます。
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二日目朝、双六小屋前で日の出を待ちます。
まずは双六岳
直登できるようになったみたいですね
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直登できるようになったみたいですね
これです。
この景色を夢見てました。
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この景色を夢見てました。
槍まで一直線
撮影に大忙し
何度見てもいいなぁ!
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何度見てもいいなぁ!
360度の...
展望とは
このこと
双六岳到着
黒部五郎をバックに
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黒部五郎をバックに
笠ケ岳も目立ちますね
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笠ケ岳も目立ちますね
黒部五郎岳
三俣蓮華岳山頂より黒部五郎岳と薬師岳
三俣蓮華岳山頂より黒部五郎岳と薬師岳
鷲羽目指して
振り返って
コバイケイソウに癒されます
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コバイケイソウに癒されます
近づく鷲羽、カッコイイのだ。
確かに鷲が羽を広げている!
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近づく鷲羽、カッコイイのだ。
確かに鷲が羽を広げている!
三俣山荘までは結構下ります
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三俣山荘までは結構下ります
間もなく三俣山荘、テン場。
雪渓が近くまでのびてます。
間もなく三俣山荘、テン場。
雪渓が近くまでのびてます。
三俣山荘、快晴。
水を補給して一休み。
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三俣山荘、快晴。
水を補給して一休み。
鷲羽ピストン開始
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鷲羽ピストン開始
半分くらい登ったかな
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半分くらい登ったかな
鷲羽池は透明感のあるブルー。
バックとのコラボも最高。
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鷲羽池は透明感のあるブルー。
バックとのコラボも最高。
鷲羽岳山頂です。
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鷲羽岳山頂です。
手前にワリモ岳、奥に水晶岳、右に野口五郎方面
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手前にワリモ岳、奥に水晶岳、右に野口五郎方面
三俣山荘に戻ってジビエ丼とサイダー(ビールは我慢)
窓から槍を見ながらの食事は贅沢!
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三俣山荘に戻ってジビエ丼とサイダー(ビールは我慢)
窓から槍を見ながらの食事は贅沢!
インテリアもシャレてます。
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インテリアもシャレてます。
力強さ満点
こっちは穏やか
双六小屋へ戻りますか
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双六小屋へ戻りますか
いいねぇ
そろそろ槍が見えなくなる
そろそろ槍が見えなくなる
戻ってグビグビっと!
一気に2本がなくなる。
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戻ってグビグビっと!
一気に2本がなくなる。
3日目朝はジャスト日の出に間に合いました。
3日目朝はジャスト日の出に間に合いました。
最終日の朝も快晴。
またいつか双六!
最終日の朝も快晴。
またいつか双六!
暑さの中雪渓は涼しい
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暑さの中雪渓は涼しい
それでも暑さに負けないようhaya634さん、秩父沢にダイブ!!
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それでも暑さに負けないようhaya634さん、秩父沢にダイブ!!
気持ちよさそう!
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気持ちよさそう!

感想

毎年恒例となったhaya634さんと行く夏山登山。
一昨年前からテント泊になり、今年はどこへ行こうか?
最初はジャンダルムを目指そうとしたが断念し北アルプス裏銀座となりました。
haya634さんは小屋泊で1度行ってるらしいが私は初めて。
予定は双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、黒部五郎岳なのである・・・
はたしてテント泊装備で歩ききれるだろうか?
可能な限りの軽量化で12.5Kgにダイエットでチャレンジです。

水の補給
小屋へ立ち寄る毎に補給で足りました。
 わさび平 無料
 鏡平山荘 ¥100/500cc
 双六小屋 無料
 三俣山荘 無料
 
小屋での食事
 わさび平 トマト  ¥200
 鏡平山荘 かき氷  ¥500(+¥100で練乳)
       氷がなくなってしまう場合もあるようです。
       今回、ちょうど荷揚げ後のタイミングだったので食べられました。
 双六小屋 カレー ¥1000
     生ビール ¥1000(ジョッキ)
      缶ビール ¥550(350cc)
      ハイボール¥550(350cc なぜか\450で売ってくれた)
 
 三俣山荘 ジビエ丼 ¥1000
      サイダー ¥300
      ライス  ¥300(ジビエ丼は味濃いめなので半ライス追加で味も量もいい感じ)

テント場
 双六小屋 ¥1000
平日でも小屋は布団2枚に3人だったそうですが、テン場は余裕でした。

荷物のダイエット効果は絶大でしたが、基本的な体力、持久力(脚力)不足で初日の双六小屋到着時はボロボロでした。
双六岳から三俣蓮華岳、鷲羽岳のルートは常に北アルプス最高の景色を常にどの方向を見ても楽しめました。
天候に感謝です。
台風の影響で黒部五郎岳には行かずに下山を1日早めたことは体力的にもちょうどよかったと思います。
またいつか訪れたい場所として最高ランクでしたね!

noriderさんと行く夏山シーズン恒例 第7回アルプス登山。

当初、涸沢から入り、テン場にザックをデポして奥穂、ジャンダルム、奥穂、北穂を
巡り、槍ケ岳からジャンダルムまでを繋げようと考えていました。
が、7月初旬noriderさんから涸フェスと重なるとの連絡が入り、混んだらやだなぁ、
帰りに上高地のバス待ち 数時間は、短気の二人には耐えられないだろうということになりました。

で、先週末、noriderさん地元のファミレスでどこに行こうか侃侃諤諤。
決まったのが三俣山荘 テン場をベースに鷲羽岳、黒部五郎岳、もちろん、山雑誌の表紙を何度も飾った双六岳も含む裏銀座。

3年前に行った時は、往路、復路共、双六岳は霧の中。
直登コースは通らず巻道を利用したため、双六台地から見る槍ケ岳は見ていません。

今回、双六台地から見る槍ケ岳を見て、鳥肌が立ちました。
景観、風、太陽、匂い、全てが融和して今まで見た景色の中で1,2位の景色でした。

双六岳からは、
360° 北アルプス オールスターが勢揃い。
黒部五郎岳、薬師岳、水晶岳、劔岳、鷲羽岳、
燕岳から大天井岳から常念岳と続く常念山脈、
西側から見る穂高連峰に焼岳、そして乗鞍岳、御嶽山、
そして、燕岳岳の奥には、後立山連峰らしき山並み。

三俣蓮華岳からは、オールスターに加え雲ノ平が見え、

鷲羽岳まで来ると、真っ白な野口五郎岳も見えます。

台風12号を恨みながら、黒部五郎岳は断念。

今年は、コバイケイソウの当たり年のようで、白い大きめの花が
登山道の脇を飾ってくれています。

本当は、台風12号が来なければ、黒部五郎岳に行き、皆既月食
を三俣山荘テン場から撮影するはずだったのに......、残念。

noriderさんに比べ+6Kg程のザック重量。
復路の小池新道の下りはとっても辛かった。

でもね、秩父沢の冷水で脹脛、膝、腿をアイシング。
頭を冷やし、どうにか、新穂高まで戻れました。

使用しなかった食料、衣服、余分な水。
もう少しダイエットせねばと感じた山行でした。

重いザックを背負ったのか、体重は-2kgのダイエットになりましたが...。

ヤマレコの感想を書きながら、急遽、変更した裏銀座の山、天候にも恵まれ最高の3日間と感じています。

また、いきましょうね。
noriderさん。

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