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Yamareco

記録ID: 183107
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳(縦走)

2012年04月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:52
距離
21.6km
登り
1,771m
下り
1,990m

コースタイム

03:50 平(駐車場)
03:57 花折峠道入口
04:33 アラキ峠
04:54 権現山
05:11 ホッケ山
05:57 小女郎峠
06:17 蓬莱山
06:50 打見山
07:07 木戸峠
07:41 比良岳
07:58 葛川越
08:15 烏谷山
08:48 荒川峠
09:16 南比良峠
09:40 堂満岳
10:27 金糞峠
11:32 コヤマノ岳
12:04 武奈ヶ岳
12:43 釣瓶岳
13:05 イクワタ峠
14:20 地蔵峠登山口
14:42 細川バス停到着

※コースの赤線は手入力です。正確さに欠けます。
天候 晴れ(コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳は曇り)
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
鯖街道の平バス停近くにある(今回バス停脇ではありません)
スペースに駐車させていただきました。
下山後は栃生から細川まで国道歩きで
細川からバスを利用させて頂きました。
江若バス 細川15:37発 堅田行き 平まで600円
コース状況/
危険箇所等
※登山ポスト
平バス停にあります。
登山口付近にトイレはありません。
僕は一度坊村の公衆トイレへ行き利用させて頂いた後に平へ行きました。

※花折峠道入口からアラキ峠
ルートははっきりしていますが
分岐のように見えるところがあります。

※アラキ峠から権現山
先週あった残雪もコース上にはなくなりました。

※権現山からホッケ山
快適な登山道です。

※ホッケ山〜小女郎峠〜蓬莱山
コース上の残雪もなくなり快適な登山道です。

※蓬莱山から打見山
正しいコースが分からなくて
ゲレンデ柵の外を通るようですが
下って行くように見えたため
柵沿いに歩きました。

※打見山から木戸峠
RP縦走20の前からゲレンデを降り
キャンプ場を抜けると登り返して木戸峠
( 地形図に記されたルートでは
打見山から南斜面へ少し下り
東→北→西という感じに歩くようです。
今度機会があったら歩いてみよう )

※木戸峠から比良岳
コース上に残雪あり
雪はスノーブリッジ状のところもあります。
緑の草が春らしさを感じさせてくれました。

※比良岳〜葛川越〜烏谷山
コースが溝状になっており
そこに残雪が溜まって歩きにくい。
斜面がわりと急で、溝は深く
踏み抜いた場合は怪我をするかも。
葛川越から登り返しは
急斜面と枝に行く手を阻まれる気分。
コースとして迷うような感じではありません。

※烏谷山から堂満岳
南比良峠手前尾根筋を北上する部分で
テープ(ルートも)が西側の暗い森の方へ向かっていて不気味で、、、
奥の深谷の魔物が僕を迷わそうとしているように感じたため
尾根に沿って北上。当然薮で歩きにくかったです。
南比良峠から奥の深谷へ向かうコースは
(そっちへは行きませんでしたが)雰囲気が良かった。
南比良峠から堂満岳へは
縦走コースやと通り過ぎたところから
単体で堂満岳をピストンするようですが、
南斜面から直登する向きにテープがあったので
そのまま直登しました。薮こぎならぬ枝こぎでした。
イバラの棘に注意です。

※堂満岳からコヤマノ岳
堂満岳から金糞峠へはコース上の
危険ポイントにロープが張ってありました。
足元の小さなお花を踏まないように注意です。
中峠への沢沿いは残雪がまだまだありました。
雪にルートを隠されている部分は上を歩くには脆く、
かといって迂回するのも足場の良いところがなかなか
で結局中峠を目指す途中にあったコヤマノ岳南稜への標識に従い
中峠を目指さずコヤマノ岳南稜ルートを使いました。
このルート、矢印や案内テープがしっかりありました。
歩きやすさは積雪期と一緒な感じでした。
ここにはキジがいました。やっぱり飛ばずに走って逃げてった(笑)。

※コヤマノ岳から武奈ヶ岳
山頂付近は積雪あり。
コヤマノ岳から北へ降りて分岐の辺りまでは快適
分岐から武奈ヶ岳稜線への登り返しは
雪が無くなった為、積雪期のどこでも歩ける状態ではなく
溝状の登山道は残雪の落とし穴コースになり
登山道脇は枝をかきわけかきわけの悪路となっていました。
稜線に出たらガスに巻かれたため西南稜線の状態はわかりません。

※武奈ヶ岳から釣瓶岳
武奈ヶ岳北稜は残雪ありでしたが
雪庇が落ちて(溶けて?)なだらかになっていたので
快適な雪上歩行ができました。
(軽アイゼンを持参していましたが未使用)
展望スペースに積雪あり(ガスで展望なし)
釣瓶岳への登りでは残雪もなし。

※釣瓶岳からイクワタ峠
部分的に残雪あり
天気が良ければリトル比良や蛇谷が峰方面の展望が良いです。
快適な尾根道で、人にオススメしたくなります。

※イクワタ峠から栃生
コース上に残雪なし
ササ峠への分岐まではもしかするとわかりにくいかも
それより下では落ち葉の上を歩く登山道。
お墓の周りはちょっとしたお花畑になっていました。
花を踏まないように注意です。
鯖街道に出たところが地蔵峠登山口。
鯖街道を走る路線バスは細川を境に
北へ周る路線と南へ周る路線に分かれている為
坊村や平へ戻る為にはそのあたりを考慮しておいた方が良いです。
僕は河童伝説のある方の細川バス停まで歩きました。
(細川のバス停は2カ所あります)

※縦走にあたって、コースの要所を事前に分割して歩いています。
※1:25000の地図と比良RPマップを持ち歩いて常に見ています。
花折峠道入口
ここは舗装されていて危険もありません。
一人歩きの夜道には慣れましたが
狐の嫁入りの話を思い出して
背筋が冷たくなりました。
tomokikiさん怪談話はやめてください(笑)
2012年04月17日 03:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 3:57
花折峠道入口
ここは舗装されていて危険もありません。
一人歩きの夜道には慣れましたが
狐の嫁入りの話を思い出して
背筋が冷たくなりました。
tomokikiさん怪談話はやめてください(笑)
暗闇の登山は難しい。
慣れたつもりで歩くと道を失う
標識を確実にたどります。
2012年04月17日 04:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 4:05
暗闇の登山は難しい。
慣れたつもりで歩くと道を失う
標識を確実にたどります。
昼間なら見た目に気持ちの
よい森林浴ができますが
この時間は肌で感じます。
2012年04月17日 04:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 4:33
昼間なら見た目に気持ちの
よい森林浴ができますが
この時間は肌で感じます。
明るくなってきました
いいタイミングで歩いて来れました
2012年04月17日 04:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 4:52
明るくなってきました
いいタイミングで歩いて来れました
夜明けの権現山
2012年04月17日 04:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 4:54
夜明けの権現山
琵琶湖が地図とおんなじや(笑)
実は琵琶イチにも誘われていました。
チャリンコの皆さんも
今日は気持ちのよい一日になりそう
2012年04月17日 04:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/17 4:54
琵琶湖が地図とおんなじや(笑)
実は琵琶イチにも誘われていました。
チャリンコの皆さんも
今日は気持ちのよい一日になりそう
左に霊仙山が見えています。
縦走コース、正しくは
栗原から霊仙山を伝って
権現山へ登ってきます。
2012年04月17日 04:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 4:55
左に霊仙山が見えています。
縦走コース、正しくは
栗原から霊仙山を伝って
権現山へ登ってきます。
雲海とはいかないまでも
雰囲気はいいです。
さあ、日の出までにホッケ山へ
2012年04月17日 04:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 4:56
雲海とはいかないまでも
雰囲気はいいです。
さあ、日の出までにホッケ山へ
笹の原っぱは見晴らしもいいです。
2012年04月17日 05:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 5:10
笹の原っぱは見晴らしもいいです。
ホッケ山
遠くに蓬莱山も見えています。
お楽しみの日の出に間に合いました
2012年04月17日 05:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 5:11
ホッケ山
遠くに蓬莱山も見えています。
お楽しみの日の出に間に合いました
何度見ても
黙って眺めてしまうのは
なんでかな
2012年04月17日 05:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
4/17 5:32
何度見ても
黙って眺めてしまうのは
なんでかな
明るくなったので出発です。
ありがとうホッケ山
2012年04月17日 05:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/17 5:35
明るくなったので出発です。
ありがとうホッケ山
蓬莱山への道中は
太陽がついてきてくれます。
2012年04月17日 05:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/17 5:38
蓬莱山への道中は
太陽がついてきてくれます。
湖面に浮かぶ雲なんかも
いい感じです。
2012年04月17日 05:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
4/17 5:39
湖面に浮かぶ雲なんかも
いい感じです。
鹿が食事中でした。
邪魔してごめんよ
2012年04月17日 05:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 5:44
鹿が食事中でした。
邪魔してごめんよ
いいなあ
2012年04月18日 06:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/18 6:44
いいなあ
お地蔵さんも陽をあびて
暖かな一日のはじまりですね
おはようございます。
比良権現様にもご挨拶しました。

ここのそばにゴミ集積場?がありました
下山時にちょっと拾う活動家ですので
序盤ではゴメンナサイと思いましたが
さすがにありありと見せられては素通りできず
プラだけ少しゴミ袋にいれて持ち帰りました。
次もちょっとでゆるしてね(笑)。
2012年04月18日 06:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 6:44
お地蔵さんも陽をあびて
暖かな一日のはじまりですね
おはようございます。
比良権現様にもご挨拶しました。

ここのそばにゴミ集積場?がありました
下山時にちょっと拾う活動家ですので
序盤ではゴメンナサイと思いましたが
さすがにありありと見せられては素通りできず
プラだけ少しゴミ袋にいれて持ち帰りました。
次もちょっとでゆるしてね(笑)。
小女郎峠を見下ろす。
晴れて見通しが良いと穏やかです
前回ガスに包まれて真っ白な時は
気分的に大変やったのに
2012年04月17日 05:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 5:56
小女郎峠を見下ろす。
晴れて見通しが良いと穏やかです
前回ガスに包まれて真っ白な時は
気分的に大変やったのに
今日は足元もドライで快適です。
2012年04月17日 05:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 5:57
今日は足元もドライで快適です。
今日もみんな
安全な山歩きができますように。
2012年04月18日 06:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/18 6:47
今日もみんな
安全な山歩きができますように。
朝は鹿の遭遇率が高いのか
よく見ました。
おかげで鹿の鳴き声(逃げる合図)
を覚える事ができました。
2012年04月18日 06:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 6:47
朝は鹿の遭遇率が高いのか
よく見ました。
おかげで鹿の鳴き声(逃げる合図)
を覚える事ができました。
今日は青空ですね。
2012年04月18日 06:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/18 6:49
今日は青空ですね。
この辺りは登山道というより
ハイキングコースな感じです。
2012年04月18日 06:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 6:49
この辺りは登山道というより
ハイキングコースな感じです。
石仏様かっこいいです。
2012年04月18日 06:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 6:50
石仏様かっこいいです。
牧歌的な感じ
写真撮りすぎました。
2012年04月17日 06:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/17 6:13
牧歌的な感じ
写真撮りすぎました。
蓬莱山に到着しました。
と思ったら、周りになにやら
色々な物がありました。
(前回三角点とか見落としてるし)
2012年04月17日 06:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 6:18
蓬莱山に到着しました。
と思ったら、周りになにやら
色々な物がありました。
(前回三角点とか見落としてるし)
歩いてきた方向を背に
並ぶ石仏様たち。
2012年04月18日 06:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/18 6:52
歩いてきた方向を背に
並ぶ石仏様たち。
いままで
武奈ヶ岳から
こちらを眺めていましたが
今日は蓬莱山から武奈を望みます。
あとでそっちから見れるかな。
2012年04月18日 06:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 6:52
いままで
武奈ヶ岳から
こちらを眺めていましたが
今日は蓬莱山から武奈を望みます。
あとでそっちから見れるかな。
湖面を覆う朝靄
陽の光
そして雪かあ
いいなあ。
2012年04月17日 06:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/17 6:28
湖面を覆う朝靄
陽の光
そして雪かあ
いいなあ。
コースは下山しそうな雰囲気
え、合ってるんでしょうか。
2012年04月17日 06:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 6:29
コースは下山しそうな雰囲気
え、合ってるんでしょうか。
下山したくないので
ゲレンデ柵の外を柵沿いに
でも歩きにくい。
2012年04月17日 06:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 6:31
下山したくないので
ゲレンデ柵の外を柵沿いに
でも歩きにくい。
琵琶湖バレイスキー場
昨年秋にはアトラクションの
ジップラインアドベンチャー
というのを体験させて戴きました。
2012年04月17日 06:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 6:46
琵琶湖バレイスキー場
昨年秋にはアトラクションの
ジップラインアドベンチャー
というのを体験させて戴きました。
ゴンドラ山頂駅の展望スペース
今日は誰もいません。
2012年04月17日 06:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 6:50
ゴンドラ山頂駅の展望スペース
今日は誰もいません。
ちょっと休憩
雲はありますが
これはこれで動きがあって
楽しいです。
2012年04月18日 06:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/18 6:58
ちょっと休憩
雲はありますが
これはこれで動きがあって
楽しいです。
汁谷キャンプ場
2012年04月18日 06:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/18 6:59
汁谷キャンプ場
木戸峠
2012年04月18日 07:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 7:00
木戸峠
木戸峠の石仏様
2012年04月17日 07:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 7:07
木戸峠の石仏様
RP(レスキューポイント)縦走19
比良の山を歩く時に
RPマップとRP標識はありがたいです。
地形図と合わせると心強い。
2012年04月18日 08:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 8:43
RP(レスキューポイント)縦走19
比良の山を歩く時に
RPマップとRP標識はありがたいです。
地形図と合わせると心強い。
あえて沢の上を歩かなければ
大丈夫ですが、踏み抜きに注意
2012年04月18日 08:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 8:44
あえて沢の上を歩かなければ
大丈夫ですが、踏み抜きに注意
岩も案内役に。
2012年04月18日 08:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 8:45
岩も案内役に。
もう少しで比良岳
要所ごとに標識があります
2012年04月18日 08:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 8:45
もう少しで比良岳
要所ごとに標識があります
比良岳に到着
木々に囲まれて
展望はもうひとつですが
適度に木陰なので
休憩場所としての雰囲気は
良いと思います。
2012年04月18日 08:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 8:47
比良岳に到着
木々に囲まれて
展望はもうひとつですが
適度に木陰なので
休憩場所としての雰囲気は
良いと思います。
向こうに烏谷山が見えました。
2012年04月18日 08:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 8:48
向こうに烏谷山が見えました。
比良岳からの下りはこんな感じ
降りてきた斜面を振り返る。
雪に道を塞がれています。
2012年04月18日 08:53撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 8:53
比良岳からの下りはこんな感じ
降りてきた斜面を振り返る。
雪に道を塞がれています。
葛川越
ここにもレスキューポイントあります
レスキューのお世話にならない様
位置確認をしっかりしたいです。
2012年04月18日 08:58撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 8:58
葛川越
ここにもレスキューポイントあります
レスキューのお世話にならない様
位置確認をしっかりしたいです。
烏谷山への登りも
V字の道です。
こちらは雪が残っていません。
2012年04月18日 08:53撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 8:53
烏谷山への登りも
V字の道です。
こちらは雪が残っていません。
途中に石仏様
急斜面の端っこにおられました。
2012年04月18日 08:52撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 8:52
途中に石仏様
急斜面の端っこにおられました。
烏谷山に到着
写真撮り過ぎで
メインのデジカメはバッテリー切れ
懐で暖めたら復活するかな?
後で試そう。
2012年04月18日 08:54撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 8:54
烏谷山に到着
写真撮り過ぎで
メインのデジカメはバッテリー切れ
懐で暖めたら復活するかな?
後で試そう。
振り返ると
蓬莱山は雲に包まれていました。
2012年04月18日 08:56撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 8:56
振り返ると
蓬莱山は雲に包まれていました。
烏谷山の標識は
山頂を少し降りたところにありました
2012年04月18日 08:56撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 8:56
烏谷山の標識は
山頂を少し降りたところにありました
ここでお花発見です!
つぼみでした。
もうすぐやね。
2012年04月18日 08:59撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/18 8:59
ここでお花発見です!
つぼみでした。
もうすぐやね。
烏谷山からの下り
まだ残雪がありました。
雪が溶けるに従って
木の枝がバイーンと弾けて
立ち上がるのでビックリします。
2012年04月18日 09:00撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:00
烏谷山からの下り
まだ残雪がありました。
雪が溶けるに従って
木の枝がバイーンと弾けて
立ち上がるのでビックリします。
南比良峠へ向かう途中
RP縦走14
ここでテント泊してみたい
と思いました。
(僕は山小屋派ですが)
2012年04月18日 09:02撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:02
南比良峠へ向かう途中
RP縦走14
ここでテント泊してみたい
と思いました。
(僕は山小屋派ですが)
荒川峠です。
峠を横断するコースも
歩いてみたいです。
2012年04月18日 09:02撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:02
荒川峠です。
峠を横断するコースも
歩いてみたいです。
お花発見です。
でも写真に上手く撮れません。
ピントは向こうやし
2012年04月18日 09:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:06
お花発見です。
でも写真に上手く撮れません。
ピントは向こうやし
南比良峠への途中で
テープは(コースも)奥の深谷へ
向かっています。
なんか引きずり込まれそうで
嫌やなあ。
2012年04月18日 09:06撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:06
南比良峠への途中で
テープは(コースも)奥の深谷へ
向かっています。
なんか引きずり込まれそうで
嫌やなあ。
南比良峠が見えてきました
この分岐から大橋方面への
道は落葉と苔が良い雰囲気
2012年04月18日 09:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:08
南比良峠が見えてきました
この分岐から大橋方面への
道は落葉と苔が良い雰囲気
南比良峠
2012年04月18日 09:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:08
南比良峠
石仏様の前を通ります。
コース上に少し残雪がありました。
2012年04月18日 09:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:11
石仏様の前を通ります。
コース上に少し残雪がありました。
堂満岳へ直登
なかなか急でした。
イバラの棘に注意。
2012年04月18日 09:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:11
堂満岳へ直登
なかなか急でした。
イバラの棘に注意。
石楠花のトンネルを
くぐり抜けると山頂です。
2012年04月17日 20:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/17 20:36
石楠花のトンネルを
くぐり抜けると山頂です。
堂満岳山頂
発登頂です。
嬉しいです。
2012年04月18日 09:13撮影
1
4/18 9:13
堂満岳山頂
発登頂です。
嬉しいです。
ここもまだ
雪が残っていました
2012年04月18日 09:13撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:13
ここもまだ
雪が残っていました
またまた
お花発見です。
花の名前は、、、
ボチボチ調べます。
2012年04月18日 09:16撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/18 9:16
またまた
お花発見です。
花の名前は、、、
ボチボチ調べます。
雪と一緒に
山肌も少しずつ落ちて
こうして山の形も
少しずつ変わるのでしょう。
2012年04月18日 09:16撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:16
雪と一緒に
山肌も少しずつ落ちて
こうして山の形も
少しずつ変わるのでしょう。
踏み抜いて
腰上まで落ちました
ビックリしたし
右足が攣ってしまった(汗)
気をつけないといけませんね。
2012年04月18日 09:20撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:20
踏み抜いて
腰上まで落ちました
ビックリしたし
右足が攣ってしまった(汗)
気をつけないといけませんね。
危険個所には行かないように
ロープが張ってありました。
2012年04月18日 09:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:19
危険個所には行かないように
ロープが張ってありました。
雪のある時に
ここで向こうの姿をみて
引き返しました。
2012年04月18日 09:19撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:19
雪のある時に
ここで向こうの姿をみて
引き返しました。
咲くのが待ち遠しい
2012年04月18日 09:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:18
咲くのが待ち遠しい
堂満岳方面と
縦走路の合流地点です。
2012年04月18日 09:19撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:19
堂満岳方面と
縦走路の合流地点です。
もうちょっと、、でした
2012年04月18日 06:22撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/18 6:22
もうちょっと、、でした
金糞峠
ここでベテランな雰囲気の
二人組登山者の方と会いました
ここまで人に会わなかったので
少しお話できて良かったです。
2012年04月18日 09:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:21
金糞峠
ここでベテランな雰囲気の
二人組登山者の方と会いました
ここまで人に会わなかったので
少しお話できて良かったです。
青ガレへの下りは
雪が無いと
単純に崖に見える
2012年04月18日 09:22撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:22
青ガレへの下りは
雪が無いと
単純に崖に見える
ここは標識のオンパレード
2012年04月18日 09:23撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:23
ここは標識のオンパレード
雪がすっかりなくなりました。
下にちょっと写ってるけど
2012年04月18日 09:23撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:23
雪がすっかりなくなりました。
下にちょっと写ってるけど
中峠を目指してみるつもりです
2012年04月18日 09:25撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:25
中峠を目指してみるつもりです
渉渡します。
水はけっこう冷たい。
2012年04月18日 09:26撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:26
渉渡します。
水はけっこう冷たい。
ここも落とし穴なんやろうな
と思いながらソロリソロリ進む
2012年04月18日 09:26撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:26
ここも落とし穴なんやろうな
と思いながらソロリソロリ進む
中峠へ行くのはやめて
コヤマノ岳の南側稜線へ
ハイ、そうです
1時間の看板に釣られました
(いつもヤン)
2012年04月18日 09:27撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:27
中峠へ行くのはやめて
コヤマノ岳の南側稜線へ
ハイ、そうです
1時間の看板に釣られました
(いつもヤン)
僕も会いました!キジに!
以前別のところで会った時も
今日もおんなじように
飛ばずにガサゴソ走って
逃げていきました。
かわいい。
2012年04月18日 09:28撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 9:28
僕も会いました!キジに!
以前別のところで会った時も
今日もおんなじように
飛ばずにガサゴソ走って
逃げていきました。
かわいい。
コヤマノ岳に到着です。
ここはいつも素敵。
まだ雪景色ですね。
2012年04月18日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:29
コヤマノ岳に到着です。
ここはいつも素敵。
まだ雪景色ですね。
白黒のなかに赤色
そう言っておられたので
見に来ました。
僕の写真は下手ですが、、、
いい感じです
2012年04月18日 09:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:32
白黒のなかに赤色
そう言っておられたので
見に来ました。
僕の写真は下手ですが、、、
いい感じです
みんなの安全の為に
活動されている人が
いる事を忘れないように
したいです。
2012年04月18日 09:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
4/18 9:33
みんなの安全の為に
活動されている人が
いる事を忘れないように
したいです。
ここにきて
まさかの雲行き、、、
ガス出てきました
2012年04月18日 09:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:33
ここにきて
まさかの雲行き、、、
ガス出てきました
雪がなくなるとこんなんです
少し先で左、崩落していました
2012年04月17日 20:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/17 20:36
雪がなくなるとこんなんです
少し先で左、崩落していました
この雪の上も要注意です。
2012年04月18日 09:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:34
この雪の上も要注意です。
上部は雪が無く
階段が姿を現していました
2012年04月18日 09:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:34
上部は雪が無く
階段が姿を現していました
武奈ヶ岳山頂は雲の中
少し待ってみましたが
晴れ間は現れず。
ここで西南稜から
登ってこられた方と
山頂から降りてこられた方に
会いました。
どちらも単独でした。
2012年04月18日 09:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 9:38
武奈ヶ岳山頂は雲の中
少し待ってみましたが
晴れ間は現れず。
ここで西南稜から
登ってこられた方と
山頂から降りてこられた方に
会いました。
どちらも単独でした。
山頂は雲の中な感じ。
でも近くはよく見えました。
振り返っても蓬莱山
(琵琶湖バレイ)は見えませんでした。
一段下がった所でお一人
食事をされていました。
上でウロウロしてスミマセン。
2012年04月18日 09:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
4/18 9:37
山頂は雲の中な感じ。
でも近くはよく見えました。
振り返っても蓬莱山
(琵琶湖バレイ)は見えませんでした。
一段下がった所でお一人
食事をされていました。
上でウロウロしてスミマセン。
釣瓶岳へ向かいます。
北稜もガスガス
2012年04月18日 09:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 9:39
釣瓶岳へ向かいます。
北稜もガスガス
雪もだいぶ少なくなりました
枝が跳ねるのと
踏み抜きに注意しました。
2012年04月17日 12:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:19
雪もだいぶ少なくなりました
枝が跳ねるのと
踏み抜きに注意しました。
ちょっと壊れているけど
標識も姿を現しました。
2012年04月18日 09:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 9:40
ちょっと壊れているけど
標識も姿を現しました。
展望台に到着
すぐそばにあるのに
釣瓶岳は見えません。
2012年04月18日 09:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 9:40
展望台に到着
すぐそばにあるのに
釣瓶岳は見えません。
武奈ヶ岳を見ようにも
真っ白で見えませんでした。
2012年04月17日 12:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:29
武奈ヶ岳を見ようにも
真っ白で見えませんでした。
鞍部には残雪があります。
2012年04月17日 12:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:30
鞍部には残雪があります。
登りだす所から上では
雪はありませんでした。
2012年04月17日 12:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:37
登りだす所から上では
雪はありませんでした。
キノコ発見。
2012年04月17日 12:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:40
キノコ発見。
釣瓶岳山頂に到着。
なんか雨見たいのが
降ってきたような。
2012年04月17日 12:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:42
釣瓶岳山頂に到着。
なんか雨見たいのが
降ってきたような。
カッパ着ようか迷いましたが
降ったら蛇谷は目指さないし
とりあえずそのまま進みました。
風は冷たい。
2012年04月17日 12:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:43
カッパ着ようか迷いましたが
降ったら蛇谷は目指さないし
とりあえずそのまま進みました。
風は冷たい。
マイナールートと思ったら
結構人が歩いているんですね。
栃生の上は晴れているような
2012年04月17日 12:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/17 12:50
マイナールートと思ったら
結構人が歩いているんですね。
栃生の上は晴れているような
リトル比良の方を見ると
晴れていました。
2012年04月18日 09:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
4/18 9:42
リトル比良の方を見ると
晴れていました。
地蔵山までは見通しよし
蛇谷ヶ峰は雲がなあ。
2012年04月18日 09:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:43
地蔵山までは見通しよし
蛇谷ヶ峰は雲がなあ。
イクワタ峠に到着しました。
蛇谷ヶ峰まで行けたらいいなと
思っていましたが
バスの時間を考えたら
ここで栃生へ行くのが良いと
コメカイ道へ向かいました。
2012年04月18日 09:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:44
イクワタ峠に到着しました。
蛇谷ヶ峰まで行けたらいいなと
思っていましたが
バスの時間を考えたら
ここで栃生へ行くのが良いと
コメカイ道へ向かいました。
北から眺めた
釣瓶岳の姿です。
いい形してる
2012年04月18日 09:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
4/18 9:45
北から眺めた
釣瓶岳の姿です。
いい形してる
ササ峠方面も雪が溶けて
コースが見えていました。
2012年04月18日 09:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:45
ササ峠方面も雪が溶けて
コースが見えていました。
桜発見
2012年04月18日 13:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 13:52
桜発見
栃生まで1.6km
あと少しです。
2012年04月18日 13:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 13:52
栃生まで1.6km
あと少しです。
このお花の名前は、、
これも宿題です。
2012年04月18日 13:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
4/18 13:55
このお花の名前は、、
これも宿題です。
2012年04月18日 09:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4/18 9:51
足元に咲く名も知らぬ花
(僕が知らないだけ)
2012年04月18日 09:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
3
4/18 9:52
足元に咲く名も知らぬ花
(僕が知らないだけ)
ここから足元に注意です。
小さな花たちが咲いていました。
2012年04月18日 13:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 13:53
ここから足元に注意です。
小さな花たちが咲いていました。
地蔵峠登山口に着きました。
登山道は今日はおしまい。
あとは国道歩きです。
2012年04月18日 09:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:52
地蔵峠登山口に着きました。
登山道は今日はおしまい。
あとは国道歩きです。
何の花かはわかりません。
2012年04月18日 09:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
4/18 9:53
何の花かはわかりません。
僕も覚えましたよ
ネコノメ草ですね。
2012年04月18日 09:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
4/18 9:53
僕も覚えましたよ
ネコノメ草ですね。
鯖街道で京都出町柳から
若狭小浜まで80km程
一度チャレンジしてみたいと
思いつつも、、、
国道歩きってつまらない。
2012年04月18日 09:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
4/18 9:53
鯖街道で京都出町柳から
若狭小浜まで80km程
一度チャレンジしてみたいと
思いつつも、、、
国道歩きってつまらない。
細川バス停に到着しました。
ちょっと早かったから
のんびりうたた寝しながら
バス待ち。
今日も無事下山できて良かった。
2012年04月18日 09:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
4/18 9:53
細川バス停に到着しました。
ちょっと早かったから
のんびりうたた寝しながら
バス待ち。
今日も無事下山できて良かった。

感想

山の上で日の出を拝むのはたのしい
たのしいと言うか
朝日が大地や山々を染めていく
そのなかに、自分が含まれることが
とてもうれしい
あきることなく繰り返されてきた
地球のいとなみ
昼は夜へ
夜は昼へ
雨はやがてやみ
春の訪れとともに
雪解けは草木や動物達の
成長を促す命の水となる
そして
雨男の頭上にも青空があ!

なんちゃって。(#^.^#)



久々に、
朝から任務のない休日がとれました。
ところが前夜は四条で仕事関係の花見があり、おかげで残業は無いものの帰宅は遅くなりそう、、。
どうせなら朝からしっかり歩きたいので寝不足は嫌やし体調が心配で勢いがつきません。
どうしようか考えた末、登山口で車中泊が良いかなと。
一応、心配してくれる家族がいるので恐る恐る計画を伝えた所
「晩御飯までには帰ってくるのよ!」
で許可が出ました。
地図付きで計画書も家に置いて行くように指示も出され。
(行けるなら喜んで提出します、、、
しかしいつもなら渡しても見もしない癖にいったい何故)

そんな訳で前夜に登山口、いや
実際には葛川市民センター前の駐車場で車中泊をし、翌朝の登山に備えたのでした。
花見は、まあそれなりにお付き合い程度で済ませました。
(どうせ呑めないしね。花よりダンゴより山です。今の僕は)

で、縦走をしよう!
という気負いがあった訳では
なかったのです。当初は。
南比良の稜線で日の出を見たい。
武奈ヶ岳にも登りたい。
幸い二つの希望を叶える道筋はあり
通い詰めたおかげで
エスケープルートの目処もある。
天気が良くて
しっかり寝た身体でなら
いけるのかな?
と思えてきたので
できれば行ってみようと
準備を整えて出発しました。
いつもなら
休日が取れない時の禁じ手として
早朝登山を行ってきましたが
山頂からの帰りで
「今日が休みやったらどんなに良いか」と思っていました。
今回念願の一日タップリ登山です。
(大袈裟です。そんな日は今迄にも普通にありました。でもこの時はテンションあがってたなあ。)
車の後部座席でシュラフに包まって
眠るもスグに目が覚めて
寝ないと!と思いまた寝る
の繰り返し。
今日は急ぐ必要も無いのですが
結局予定よりも少し早めの出発と
なりました。

さてさていったい
どうなったのでしょうか。

※下見は大切
もともと沢山歩けるタイプでは
無かったのですが
今回は天候に恵まれた事もあり
道程が面白いほどわかり
景色と適度な運動が楽しく
あっという間の一日でした。
雪もほとんど無くなり
登山道には今迄気付かなかった
小さな花なんかも咲いて
それを見つけながら
歩けるようになった僕は
少しはハイカーとして成長できたかな
などと思ってみたり。
でも、イクワタ峠から先
蛇谷ヶ峰への道程が
ハッキリと目の前に見えていたのに
急に不安になって
とっとと下山を決めたのは
我ながら諦めが早過ぎたかなと
反省しています。
結果からすると
バス待ちがあったので
地蔵峠迄は行けたかなと
思いましたが
万が一の時のルートファインディング
を考えると自分の足でのコースタイム
を知る必要があり、
それがわからなかったのが
今の自分の実力なんやと思います。
当日、帰りのバス中で
一日を思い返してホクホクの僕。
日が経って
もう少し行けなかったものかと
少し悔しい気持ちの僕。

武奈ヶ岳縦走
正式な比良縦走とは違うけれども
僕の記念すべき初縦走は
忘れられないモノになりました。

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コメント

すごい! スゴイ! 凄い!
お疲れさまでした(^^)/
以前同じように縦走しましたが、もちろん陽が出てからでした

いつも・単独でしかも、暗いうちから山に登るって

何が・何故・どうして そんなに凄いことができるんですか・・(>_<)

今後も安全登山・楽しい山行を・・
2012/4/18 20:22
日の出…
我が家も今年の初日の出を比良の山上で眺めました
琵琶湖に映えるおひさんの綺麗な事…
なんでしょうね、確かに無言になります

それにしても平から夜間に登って細川に…
なによりそれが凄いっす
お疲れ様でした。
2012/4/18 21:10
ibuki89さん今晩は。
はじめまして、コメントありがとうございます。
最近の皆様の話題でダイトレが羨ましくて、、、
六甲縦走とかもプラチナチケットですし。
日曜は仕事休めないので
じゃあ、お一人様縦走大会をお気に入りの
比良でしようとかなと(笑)思いました。
本来の縦走路は北小松から栗原へ
歩くようですので次の機会は
そちらを歩いてみたいです。

天気もよかったし、楽しく歩いていたら
怪我せず行けました。
時期がよかったんやと思います。
2012/4/18 21:27
utaotoさん今晩は。
utaotoさんに凄いなんて言われると
恐縮してしまいます。
初日の出のレコはしっかり見させていただいてます。
山頂で凧揚げとか、常人ではないと思いました。
心の中で師匠と呼んでいます !
(他にも師匠が20人位いますが)
夜間に登り始めるのは
テント泊(泊まり)の許可が出ないのと
日の出にハマっているからです。
それと、最大の理由は
「夕飯までには帰ってくるのよ!」
の一言があったからです。
ある意味いちばん怖いです。
2012/4/18 21:37
恐い話
恐い話、申し訳ない
でも、あんなこと良く夜明け前に歩かはりますね

一日で2/3の縦走・・・
言葉もでません。
2012/4/18 23:16
ガッツリ!!♪
縦走お疲れさまでした
ガッツリ距離のあるコースですね
見ていてとても刺激になります

個人的に
『山歩きの充実感は距離に比例する』
と思っているので 下山後の気持ちよさを
想像すると羨ましい限りです
2012/4/18 23:45
tomokikiさん今晩は
夜道は平気ですが
キツネ面に遭遇したら
気絶していたと思います。
ひとのようなカタチをした
ひとではないモノは怖いです。

南比良へ
目覚めたのは
tomokikiさんのレコのおかげです。
僕が好きな比良が
広がった気がして
嬉しい気持ちです。
2012/4/19 0:39
Thomasさん今晩は
僕の希望は来シーズン
雪がどっかり積もった比良で
Thomasさんと一緒に
武奈ヶ岳を目指すことです。
どんな状況でも
道を切り開いて
一緒に山頂でスニッカーズを食べる
その為に、比良の山を
しっかり自分に叩き込んでいます。

ちなみに今日はランチタイムが無かったので
スニッカーズ5本いただきました
とても充実しましたよ。
2012/4/19 0:47
おぉ〜♪♪♪
いいですね〜
武奈ヶ岳のプロと一緒だと頼もしい限りです
今住んでいるアパートは玄関を開けると真ん前に
比良の山が琵琶湖越しに見えます
なので年末あたりから、しっかり監視しておきます
どっかり積もったようなら連絡いたします(笑)

それまでにスノーシューを手に入れておかないと

※スニッカーズ5本は食べすぎです
 糖尿に注意(笑)
2012/4/19 20:32
その手があったか!
初めましてyuconと申します。

 私も福寿草とネコノメソウしかわかりません
 テントもシュラフも無いので星空、夜景、日の出を見るのは難しいなと思っていましたが、深夜に出発という手がありましたか!
 同じく嫁から「早く帰って来るのよ!」と出発前に釘を刺されるので(同じくキツネのお化けより怖いです)まずは登り慣れた山から翌日の天気を見計らって真夜中登山に挑戦してみます。(kiiroさんほどの距離は無理ですが)
 いいこと教えていただいてありがとうございます!
2012/4/19 21:19
yuconさん今晩は。
はじめまして、コメント本当にありがとうございます。
戴いたコメントを見て自分が不適切な言葉を使っていた事に
気づく事ができました。お恥ずかしいかぎりです。
一応、前述のコメント内は訂正しました。

改めまして、
yuconさんのレコ楽しく拝見させていただいております。
男同士の親子登山、素敵です。
僕の親父は
「馬鹿か利口かやない!やるかやらないかや!」
と言っていて
チャレンジすることは良しとされていました。
(ただし本気で取り組むことが大前提)

夜道は見えない物が多いのでくれぐれもお気をつけて
yuconさんの夜明け登山の安全を願います。
2012/4/20 4:04
Thomasさん、よろしくお願いします。
まだ先の話ですが、楽しみにさせていただきます。
よーし、頑張るぞー。

比良には立派な先輩方がおられるので
当然僕はエキスパートでもプロでもありません。
強いて言うならばチャレンジャーと言うところでしょうか。
今はコツコツ経験を積んでいるところですよ。

たしかに5本は食べ過ぎでした。
2012/4/20 4:19
花は多分
早朝発でしかも結構な長距離ですね、とても真似出来ませんね。

不明な花はバイカオウレン、シハイスミレ、ミヤマカタバミ、ヤマエンゴサクに見えます。
詳しい同定には葉っぱ等がもう少し写れば分かりやすいですが。
2012/4/22 20:38
ありがとうございますnakato932さん。
自分で調べなきゃと思っていたものの、
教えていただけるとやっぱり嬉しいです。
次はなるべく葉っぱも写しますね。
(教えてもらう気満々 (#^.^#) )
2012/4/23 8:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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