雷鳥沢テン泊 剱岳 立山
- GPS
- 19:48
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,977m
- 下り
- 3,129m
コースタイム
- 山行
- 0:49
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 0:55
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 12:09
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:23
天候 | 4日間とも晴れ時々曇り、山頂にてガス、夜間にパラパラと雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
何ヵ所か雪渓がありますが、登山靴であれば問題ありません。 剱岳はペンキマークをよく確認しながら登りましょう。見落として何回かコースアウトしてしまいました。 |
その他周辺情報 | 雷鳥沢ヒュッテにてお風呂に入れます。結構熱めのお風呂。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今回は3泊4日にて、雷鳥沢キャンプ場をベースキャンプ地として、剱岳、立山と登頂する計画を立てました。自宅を4時半に出発。電車、バス、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぎ、室堂へ到着。1日目と4日目は移動日です。
雷鳥沢キャンプ場はほぼ平坦で、広いキャンプ場です。トイレも水洗で臭いもありません。売店が無いので、ビール等は雷鳥沢ヒュッテにて購入してください。1泊500円ですが、2泊以上の連泊は1000円です。
翌朝、4時半に出発。雷鳥坂を登り、剱御前へ。ここから剱沢キャンプ場まで下ります。このキャンプ場まで来てテント張れば、剱岳までが近いし、剱を眺めてのテン泊かめりロケーションは最高なのですが、テン泊の重装備で2時間半のアップダウンを考えると…自分にはちょっときついかな。
剣山荘にて、ストックを畳み、ヘルメットを装着します。ここから岩場中心の登山となります。岩のペンキマークを確認しながら登りますが、途中で何回かコースアウトしてしまいました。ちょっとでもおかしいと思ったら、引き返して周りを見るようにしましょう。山頂付近にて上りと下りのコースが分かれていますが、何回か間違えて引き返しました。
剱岳山頂、険しい山なので、登頂した時の達成感は格別です。混雑するとの情報でしたが、山頂では最高4名とほぼ貸し切り状態です。景色を堪能して下ります。最後まで集中して下ります。キャンプ場に午後4時半過ぎに到着。12時間の長丁場でした。雷鳥沢ヒュッテにてお風呂に入り、ビールを飲みながら夕飯…疲れもあってか
7時過ぎには就寝してしまいました。11時ごろトイレに起きると、満天の星空でした。
さて、3日目は立山に登山です。山頂までのコースタイムが3時間程なので、ゆっくり出発しました。景色を楽しみながら、のんびりと登ります。一ノ越山荘に到着。
小学校の遠足でしょうか?お揃いのジャージをきた子供たちがごった返していました。ジャージの色からみて3校ぐらいかな?子供たちの間に入り込んで、立山登頂。
山頂ではガスガスで、360度真っ白でした。子供たちが山頂の神社にてお祓いを受けている間に早々に下山。立山は上りと下りのコースが分かれているので、あとから登ってくる子供たちとも鉢合わせずに下ることができました。
しかし、一般の登山者で、登っている子供たちの渋滞を嫌って、下りのコースを逆走(逆登)してく方が何名かおりました。下っている私に悪びれもせず、堂々と登ってくるのはどうなのかな?何よりの山頂付近で下って来る子供たちと鉢合わせしたらどうするんだろう?ともやもやしながら、室堂までの途中で振り返るとガスガスだった立山山頂がすっかり天気に…まぁこういうこともあります。
早目にテント場に戻ったので、のんびりと過ごします。時間がゆっくりと・・とても贅沢なじかんです。
最終日は撤収後、室堂から1日がかりで帰路につきます。ちょっこと黒部にてダム見学。ダムからの放水にかかる虹がきれいでした。
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