槍ヶ岳(新穂高温泉〜鏡平〜西鎌尾根で周回)
- GPS
- 56:54
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,702m
- 下り
- 2,687m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:30
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし |
その他周辺情報 | 【入山前】平湯温泉穂高荘倶楽部日帰り温泉(仮眠に利用、1,200円) 【下山後】栃尾温泉荒神の湯(公園の浴場?施設負担金200円) |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
#ヤマレコにアップ後、下書きのまま公開し忘れてました。
毎年恒例になった職場の仲間と夏山遠征。今年は槍ヶ岳に。
新穂高から鏡平、西鎌尾根を通って目指そうというプランでした。
槍ヶ岳は個人的には高校の部活で登って以来、36年ぶりになります。
(当時は上高地から槍沢を上がって、表銀座に向かうコースでした)
2泊3日縦走の行程を考えると朝から登山開始したいので、前泊で平湯温泉入り。
穂高荘倶楽部(日帰り温泉の仮眠施設、@1,200円はリーズナブル)を利用しました。
登山初日、新穂高温泉手前の深山荘そばの無料駐車場P3がすでに満車とのことで、
係員の案内もあり鍋平高原の登山者用駐車場に回りました。
駐車場から本来の登山口地点の新穂高温泉(登山センター)まで山道を約30分歩き(下り)ます。
(下山日は駐車場までの山道を登り返す気がなくなり、登山センター前に荷物をデポして、
第1ロープウェイを使って車を回収に行きました)
初日の行程は本来、双六小屋まで行く予定でしたが、
日頃の体力不足に加えて天気が良すぎたのもあり、
この日はかなり暑くて小池新道のきつい登りでバテてしまい(熱中症気味?)
途中の鏡平山荘まででリタイアしました。
(ここからさらにコースタイムで2時間も歩く元気なし、かき氷とビールの誘惑にも負け・・・)
小屋の方曰く、今日は同じようなケースの人が多いとか。
飛び込み需要のせいか元々シーズンピークなのか山小屋は混んでました。最初布団は2人で1枚との案内でしたが、結果は4人で3枚。
2日目も後々思い知るのですが、これがまたつらい。
10kmほどの行程ですが、前日のダルさが抜けないのかペースが上がりません。
槍ヶ岳は10km歩いた先とは思えないほど、果てしなく遠くしかも高く見えました。
(本当にあそこまで行けるのかと何度も地図を見ました・・・)
でも2日目も好天で、景色が良かったのが救いでしょうか。
結果的に、2泊目の槍ヶ岳山荘到着まで大幅に時間がかかってしまいました。
最後に千丈乗越から標高差300mをひたすら登るところが結構きつかったです。
3日目朝、槍ヶ岳山頂からの360度の大パノラマは感動ものでした。
(36年前どうだったかほとんど記憶にないのは、山頂はガスってたのかな?
山頂往復で渋滞していたことは記憶しているのですが)
新穂高温泉までの下り(右俣沿い)は、そこそこ距離も長く疲れました。
(岩ゴツゴツの下りは足にこたえました)
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