ハッポウタカネセンブリ 〜ハ方尾根〜

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 960m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:50

7:40 八方池山荘
8:40 8:45 第ニケルン
8:50 8:50 八方ケルン
9:00 9:20 八方池
10:00 10:00 扇雪渓
10:20 10:20 丸山
11:20 11:50 唐松岳
12:05 12:30 唐松岳頂上山荘
13:10 13:10 丸山
13:20 13:20 扇雪渓
14:10 14:25 八方池
14:40 14:40 八方ケルン
14:50 14:50 第ニケルン
15:30 八方池山荘

天候

くもり後はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【8月23日】
■自宅 19:30 - 19:40 あきる野IC - 19:50 八王子JCT - 21:30 岡谷JCT - 長野自動車道 - 21:50 安曇野IC
（ETC料金 3,790円）
安曇野IC21:50 - 県道310・306号線 - 23:10 黒菱駐車場（白馬八方尾根スキー場）
【8月24日】
■リフト営業時間
黒菱スカイライン（黒菱第3ペアリフト+グラートクワッドリフト）
8月 24日 (土) 07:15 〜 16:50　片道640円 往復1,200円

コース状況／危険箇所等

■注意箇所・注意点
唐松岳頂上山荘の東方向北面が切れている。
浮石が多いので足場注意。
■緊急時の対応
・八方池山荘か、唐松岳頂上山荘の近い方へ行く。
・ツェルト使用。
長野県警本部地域課：0262-330-110

その他周辺情報

トイレ：八方池山荘、第2ケルン、唐松岳頂上山荘

写真

8/24 7:25

リフトの下は既に高山植物だらけ。

8/24 7:28

黒菱第3ペアリフトから、グラートクワッドリフトに乗り継ぎます。

8/24 7:31

八方尾根は人気だね〜。

8/24 7:41

下山は16:40までか。
ま、リフトに間に合わなくとも、歩いたって大したことない。さ、登るぞ〜。

8/24 7:47

登山道脇はいきなり花畑。

8/24 7:49

カライトソウ
この後、ずっと咲いてます。

8/24 7:50

ハクサンシャジン
これも、ずっと咲いてます。

8/24 7:51

ハクサンシャジン
シロバナだ！

8/24 7:52

コウメバチソウ
好きな花のひとつ。

8/24 7:54

お、
ハッポウタカネセンブリ
すぐ、お目にかかれた。

8/24 7:58

ハッポウタカネセンブリ
なんとなく、シコタンソウの青版って感じ。もちろんユキノシタ科ではありません。

8/24 8:01

ハッポウタカネセンブリ
リンドウ科センブリ属。
これは斑点のないタイプ。

8/24 8:04

ミヤマアキノキリンソウ

8/24 8:07

ミヤマコゴメグサ

8/24 8:10

第2ケルンまでは、とても歩きやすい。

8/24 8:12

イワショウブ

8/24 8:14

ネバリノギラン
訂正：ノギラン
※ノギランは完全開花しますが、ネバリノギランは開花しない。

8/24 8:16

シモツケソウ

8/24 8:18

ミヤマダイモンジソウ

8/24 8:18

クガイソウ

8/24 8:20

クルマユリ

8/24 8:22

ヤマボタルブクロ
ホタルブクロかも知れない。
萼片の反りが判りづらかった。

8/24 8:24

ハクサンシャジン
シロバナは結構見る事が出来ます。

8/24 8:24

タカネマツムシソウ
これも頻繁に見れます。

8/24 8:25

タムラソウ
これもいっぱい。

8/24 8:26

木道も。
とにかく歩きやすい。

8/24 8:29

オヤマリンドウ
長時間、晴れてないと咲かない。

8/24 8:32

キンコウカ

8/24 8:35

シナノオトギリ

8/24 8:40

第2ケルンです。
トイレはこの後、頂上山荘までありません。

8/24 8:43

第2ケルン
気持ちいいね〜。

8/24 8:53

素晴らしいね〜。

8/24 9:02

八方池に着きました。
皆、ひとやすみ。
観光目的の人はここで折り返し下山。

8/24 9:08

ミヤマワレモコウ
ハッポウワレモコウ？

8/24 9:41

ミヤマトリカブト
ホソバトリカブト？

8/24 9:58

ミヤマホツツジ

8/24 10:05

丸山に向けては普通に登山道です。

8/24 10:08

ミヤマリンドウ
リンドウ科のブルーは最高だ。

8/24 10:08

ミヤマキンバイ

8/24 10:09

チングルマ
終盤で、ほとんどが例の❝稚児クルマ❞になってました。

8/24 10:16

白霧の合間から出た！
不帰嶮（かえらずのけん）。
皆さん、「すごいね〜」を連発(笑)

8/24 10:42

ミヤマリンドウ
青が素晴らしい！

8/24 10:53

尾根筋は視界抜群なんだけど、周りの山々は見えたり、見えなかったり…。

8/24 11:01

イワギキョウ

8/24 11:02

お、かすかに唐松岳頂上山荘が見える。

8/24 11:03

見えた！
登頂後に寄ろうっと。

8/24 11:07

トウヤクリンドウ
出てきましたね、この標高だと。

8/24 11:16

皆が何かカメラ向けてると思ったら…、ライチョウ！

8/24 11:16

燕山荘以来だ、こんにちは。

8/24 11:16

どこに行こうかな〜、ってな具合か？

8/24 11:21

唐松岳
登頂！

8/24 11:21

二等三角点でした。

8/24 11:23

ご婦人に撮ってもらいました。

8/24 11:44

見えないな〜(笑)

8/24 11:52

急に視界が開けた！
高山のあるアル。

8/24 11:54

さて、山荘に向かいます。
絶景だね〜。

8/24 12:03

コマクサ！
終盤なのでさすがの女王もおばあさん。

8/24 12:06

トウヤクリンドウ
美しいね、もっと晴れたら咲くんだけどな。

8/24 12:07

ミヤマクワガタソウ
すんごい、ちっちゃいけど。

8/24 12:07

山小屋らしい“赤”だな。

8/24 12:10

へ〜、磁器だ。
珍しい。
小さい方、買いました。

8/24 12:21

イワツメグサ

8/24 12:23

ハクサンフウロ
山荘の周りは花畑。

8/24 12:26

ハクサンフウロ
以前から思ってたんだが、フウロソウ科って、ハイビスカス（アオイ目アオイ科）に見える。

8/24 12:27

ヤマハハコ
下山しようっと。

8/24 12:36

とにかくずっと稜線歩き。
ここは本来…、

8/24 12:36

すぐ下の迂回路なんだけど、一昨年かな？崩落して通行止。

8/24 12:51

オヤマリンドウ
咲かないね〜。
もっと晴れないと。

8/24 12:57

エゾシオガマ
セリバシオガマじゃないよ。

8/24 12:58

ヤマハハコ

8/24 13:11

丸山。
とにかく稜線歩きは気持ちよい。

8/24 13:16

ウサギギク

8/24 13:42

タカネウツボグサ

8/24 13:42

ヤマホタルブクロ
シロバナだ！

8/24 13:46

なんか上の方で「グルー、グルー」って、言ってると思ったら、ニホンザル。毛繕い中。

8/24 13:53

ハクサンシャジン
ツリガネニンジンの高山型です。

8/24 14:26

八方池に戻ってきました。
一服タイム。

8/24 14:28

イワイチョウ

8/24 14:29

ハッポウタカネセンブリ
八方池周辺でも自生。

8/24 14:34

クロトウヒレン
この辺はタカネヒゴタイではないそうです。

8/24 14:40

第2ケルン
ココから下が…、

8/24 15:10

ハッポウタカネセンブリ
で、いっぱい。

8/24 15:11

ハッポウウスユキソウ
地域固有種になるらしい…、
どう見てもミネウスユキソウ(笑)

8/24 15:17

ハッポウタカネセンブリ
素晴らしいデザイン。

8/24 15:21

ハッポウタカネセンブリ
色も柄も、質感、フォルム、素晴らしすぎる。

8/24 16:18

おまけ1
昨晩、夜中に黒菱駐車場に着いたんですが、八方スキー場を上がっていく時、車道脇が牛（お休み中）だらけでたまげたよ。

8/24 17:07

おまけ2
白馬駅傍の蕎麦屋のソバ。

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

装備

個人装備

ツェルト(1) ダウンジャケット(1) レインウェア(1) ヘッドランプ(2) コンパス(1) 高度計(1) 地形図(1) ファーストエイドキット 行動食 ウェットティッシュ(1) 食料 飲料水 アルパインポール (1) ホイッスル(1) 健康保険証(1) 筆記用具 カメラ(1)

感想

くましかてん

とにかく素晴らしい高山植物山道だ！
花は写真を見てもらうとして。

登ってる最中、丸山を越えたトコで初めてオコジョを見た！
15秒くらい足元をチョロチョロと。
んな時に限って、カメラをカメラバッグにしまってる！
急いで出したんだが、間に合わず、くやしい〜！
自身の愚かさを悔やむ！
ヴぁカぁ〜！