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Yamareco

記録ID: 2008281
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【ダイナミック穂高】 白出沢-奥穂高岳・涸沢岳

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:58
距離
23.9km
登り
2,509m
下り
2,500m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:07
休憩
1:50
合計
10:57
5:06
5:06
25
5:31
5:32
43
6:15
6:20
133
8:33
8:48
30
9:18
9:39
29
10:08
10:08
21
10:29
10:41
11
10:52
11:28
103
13:11
13:14
37
13:51
13:51
24
14:15
14:15
38
15:03
15:05
8
15:13
ゴール地点
天候 快晴
穏やかな風
夏が戻ったような気候
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場
 市営新穂高第3駐車場(登山者用無料駐車場)
 前夜(金曜)22:45頃到着時、8割程度の入り
 仮設トイレ2基あり(まあまあきれい ペーパーあり)
コース状況/
危険箇所等
◆白出沢ルート
◇白出沢出合-重太郎橋
・樹林帯の緩やかな道→沢沿いのトラバースと変化
 歩きやすい
◇重太郎橋
・太めの角材で作った橋が架けられている(しっかりしている)
 大雨の後はしばしば流される模様
 沢の流れに勢いがあり、橋がない場合の渡渉は危険と感じた
◇重太郎橋-鉱石沢
・重太郎橋を渡ったら、すぐに左側のハシゴを登り、崖っぷちの道を進む
 道幅はあり、鎖やロープも適宜設置されている
◇鉱石沢-荷継沢
・樹林帯の急登
 鎖やハシゴなどが整備されている
◇荷継沢-穂高岳山荘(白出のコル)
・枯れ沢の急登
・荷継沢に入り込まないように横断し、奥の沢(白出沢)を目指す
・白出沢に入ると草むらのジグザグ→ザレ→ガレと変化
 下部-中部の道筋が分かりにくく、印が点在するもののよく分からない
 何度か道を外したと思われるが、進行方向に向け適当にリカバーした
・上部は岩が階段状に配置され印も豊富で歩きやすい
 岩はそれなりに動く
 下りではバランスを崩しての転倒や捻挫に気を付けたい
その他周辺情報 ●下山後の温泉
 ひがくの湯 750円(登山者と申告すれば700円)
6年ぶりに穂高へ行ってみよう
新穂高温泉を出発
この時期、4時を過ぎてもまだ真っ暗
ヘッデン点灯ヨ〜シ
暗闇の右股林道を行く
2
6年ぶりに穂高へ行ってみよう
新穂高温泉を出発
この時期、4時を過ぎてもまだ真っ暗
ヘッデン点灯ヨ〜シ
暗闇の右股林道を行く
名古屋からの名鉄夜行バスが着いた後だからか、結構な人々が暗闇の中歩いていた
ビビリ屋なので心強かった
穂高平小屋まで来ると白んできた
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名古屋からの名鉄夜行バスが着いた後だからか、結構な人々が暗闇の中歩いていた
ビビリ屋なので心強かった
穂高平小屋まで来ると白んできた
今日は白出沢に初挑戦
槍ヶ岳への道から分かれて右に入る
1
今日は白出沢に初挑戦
槍ヶ岳への道から分かれて右に入る
まずは緩やかな樹林帯
コメツガなどでしょうか
心地良い森
上高地から岳沢への道と雰囲気が似ているか
まずは緩やかな樹林帯
コメツガなどでしょうか
心地良い森
上高地から岳沢への道と雰囲気が似ているか
笠ヶ岳登場
本日、快晴のようです
8
笠ヶ岳登場
本日、快晴のようです
重太郎橋はかかっていた
安心して渡れる
最近、流されていたレコ(yama-memoさん)も拝見したので心配していた
1
重太郎橋はかかっていた
安心して渡れる
最近、流されていたレコ(yama-memoさん)も拝見したので心配していた
渡るとすぐにハシゴで崖の上へ
ここからヘルメット着用しよう
1
渡るとすぐにハシゴで崖の上へ
ここからヘルメット着用しよう
崖っぷちを行く
鉱石沢を横断
樹林帯の急登区間に入る
樹林帯の急登区間に入る
樹林帯を抜けると奥に白出沢が見えてきた
1
樹林帯を抜けると奥に白出沢が見えてきた
手前の荷継沢は標識通り横断してしまおう
手前の荷継沢は標識通り横断してしまおう
草むらのザレたジグザグを抜けて
草むらのザレたジグザグを抜けて
徐々にガレ場に
この辺り、サインが点在するものの道筋が分かりにくく、外してしまう
行き先が上に見えているから、そんなに手こずることはなかった
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徐々にガレ場に
この辺り、サインが点在するものの道筋が分かりにくく、外してしまう
行き先が上に見えているから、そんなに手こずることはなかった
白出のコルが見えてきた
穂高岳山荘がある場所
まずはあそこまで行くのさ
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白出のコルが見えてきた
穂高岳山荘がある場所
まずはあそこまで行くのさ
上部は足元にサイン豊富で、岩が階段状に組まれていて、非常に歩きやすい
上部は足元にサイン豊富で、岩が階段状に組まれていて、非常に歩きやすい
”アビナイヨ”表示が出てきた
4
”アビナイヨ”表示が出てきた
山の西側のこちらは、朝は日陰で暑くない
助かりました
左の峰は涸沢岳かな
1
山の西側のこちらは、朝は日陰で暑くない
助かりました
左の峰は涸沢岳かな
穂高岳山荘が見えてきた
足元は歩きやすいが、斜度は急ではある
酸素が薄くなってきたのか身体の動きが重い
立ち休憩を何度も挟む
穂高岳山荘が見えてきた
足元は歩きやすいが、斜度は急ではある
酸素が薄くなってきたのか身体の動きが重い
立ち休憩を何度も挟む
ジャンダルムが横目線で見えてきた!
かなり上がってきた証拠(笑)
ゆっくりでもいい
これを励みに1歩ずつ地道に進む
7
ジャンダルムが横目線で見えてきた!
かなり上がってきた証拠(笑)
ゆっくりでもいい
これを励みに1歩ずつ地道に進む
山荘のトイレ側に乗り上げるので、微妙なニオイを嗅ぎながら(笑)
2
山荘のトイレ側に乗り上げるので、微妙なニオイを嗅ぎながら(笑)
この勇姿
惚れ惚れするジャン
7
この勇姿
惚れ惚れするジャン
穂高岳山荘に到着
まずはここまで無難に上がれてホッと一息
槍ヶ岳山荘と同じで十字路のような場所
賑わっている
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穂高岳山荘に到着
まずはここまで無難に上がれてホッと一息
槍ヶ岳山荘と同じで十字路のような場所
賑わっている
小屋から奥穂高岳へは、いきなりの急登
渋滞気味だったが、合間を見計らって取り付く
1
小屋から奥穂高岳へは、いきなりの急登
渋滞気味だったが、合間を見計らって取り付く
ハシゴの間にイワツメクサ
ハシゴの間にイワツメクサ
ハシゴ、鎖、岩場とこなす
ハシゴ、鎖、岩場とこなす
尾根に上がって進んでいると、「富士山きれいに見えてますよ!」と止められた
サンキュー
9
尾根に上がって進んでいると、「富士山きれいに見えてますよ!」と止められた
サンキュー
そうしてこうして、奥穂高岳に到着
賑わっていて、山頂記念写真は行列に
4
そうしてこうして、奥穂高岳に到着
賑わっていて、山頂記念写真は行列に
標高3190m也
日本3位の高峰
何年か前に南アルプスの間ノ岳が1m上がって3位タイになったけど、やっぱりオクホだよね
穂高連峰の盟主!
1
標高3190m也
日本3位の高峰
何年か前に南アルプスの間ノ岳が1m上がって3位タイになったけど、やっぱりオクホだよね
穂高連峰の盟主!
山頂大人気!
穂高の盟主
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山頂大人気!
穂高の盟主
空気が澄んでいて視界良好
眺めを堪能しましょう
イヤー、これだけ見えてると嬉しいですね
9
空気が澄んでいて視界良好
眺めを堪能しましょう
イヤー、これだけ見えてると嬉しいですね
まず近くでは
吊尾根から続く前穂高岳
優美なカーブ
道は稜線歩きではなく、右側をトラバース気味で紀美子平でしたね
遠くに見えているのは八ヶ岳連峰でしょう
6
まず近くでは
吊尾根から続く前穂高岳
優美なカーブ
道は稜線歩きではなく、右側をトラバース気味で紀美子平でしたね
遠くに見えているのは八ヶ岳連峰でしょう
吊り根-前穂
角度を変えて
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吊り根-前穂
角度を変えて
中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳など
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中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳など
上高地が箱庭のように
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上高地が箱庭のように
南アルプスのスター達
左端、甲斐駒ヶ岳の横に富士山がチョコンと
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南アルプスのスター達
左端、甲斐駒ヶ岳の横に富士山がチョコンと
北アルプスのスター達もバッチリ
3
北アルプスのスター達もバッチリ
北方
裏銀座や後立山連峰
1
北方
裏銀座や後立山連峰
薬師岳はデカイ
立山へ続く縦走路はハードですがまた歩いてみたい道
4
薬師岳はデカイ
立山へ続く縦走路はハードですがまた歩いてみたい道
黒部五郎岳までもクッキリと
2
黒部五郎岳までもクッキリと
立山も見えているようです
2
立山も見えているようです
表銀座の向こうは、妙高など北信州の山々かな
3
表銀座の向こうは、妙高など北信州の山々かな
ジャンダルム
入れ替わり立ち替わり人が立っているようです
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ジャンダルム
入れ替わり立ち替わり人が立っているようです
こうやって見ると簡単に行けそうだが、馬の背などの難所が待ち受ける
焼岳まで見えているが、まだ行ったことないんですよね
5
こうやって見ると簡単に行けそうだが、馬の背などの難所が待ち受ける
焼岳まで見えているが、まだ行ったことないんですよね
セカンドプランでジャンダルム-西穂縦走も考えていたが、白出沢を下りでも歩いてみたかったので、今日はピストンで
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セカンドプランでジャンダルム-西穂縦走も考えていたが、白出沢を下りでも歩いてみたかったので、今日はピストンで
西は笠ヶ岳
左奥には白山連峰も見えています
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西は笠ヶ岳
左奥には白山連峰も見えています
穂高岳山荘へ戻るときは小屋が見えてからが難所
最後の最後まで気が抜けない
2
穂高岳山荘へ戻るときは小屋が見えてからが難所
最後の最後まで気が抜けない
ここで休むとヘタレ癖が発動しそうなので、そのまま涸沢岳へ
4
ここで休むとヘタレ癖が発動しそうなので、そのまま涸沢岳へ
近いのになかなか着かねー
頭痛、吐き気といった高山病症状は皆無ですが、高所に行くと上りの動きが鈍る
ましてや今日は久々の3100m峰ですしね
2
近いのになかなか着かねー
頭痛、吐き気といった高山病症状は皆無ですが、高所に行くと上りの動きが鈍る
ましてや今日は久々の3100m峰ですしね
涸沢岳山頂に到着
標高3110m也
赤石岳に次いで日本8位の標高
1
涸沢岳山頂に到着
標高3110m也
赤石岳に次いで日本8位の標高
こちらから見る吊尾根も圧巻
富士山、北岳、奥穂と日本の標高1,2,3位が同時に視野に入る(そうそう間ノ岳もね)
4
こちらから見る吊尾根も圧巻
富士山、北岳、奥穂と日本の標高1,2,3位が同時に視野に入る(そうそう間ノ岳もね)
今日は時間がたってもガスが上がってこない
富士山は今もクッキリ
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今日は時間がたってもガスが上がってこない
富士山は今もクッキリ
奥穂-ジャンのラインも圧巻
穂高の景色はやっぱりダイナミックです
3
奥穂-ジャンのラインも圧巻
穂高の景色はやっぱりダイナミックです
いわゆる北アルプス最難関縦走路
5
いわゆる北アルプス最難関縦走路
前穂北尾根
ゴジラがど迫力
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前穂北尾根
ゴジラがど迫力
槍や北穂は間近
今日はこれだけ展望を楽しめて、頑張って上ってきてよかったです
4
槍や北穂は間近
今日はこれだけ展望を楽しめて、頑張って上ってきてよかったです
北穂は空いてるときの北穂小屋にまた泊まりたいものです
3
北穂は空いてるときの北穂小屋にまた泊まりたいものです
北穂への縦走路を行く人々
涸沢岳からは難所が続く
2
北穂への縦走路を行く人々
涸沢岳からは難所が続く
常念山脈
奥には浅間山かな、東信の山々
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常念山脈
奥には浅間山かな、東信の山々
忘れちゃいけない
槍ヶ岳様
4
忘れちゃいけない
槍ヶ岳様
完全岐阜県内にある北アルプス、笠ヶ岳
クリヤ谷ルートが未踏なので、また行ってみよう
4
完全岐阜県内にある北アルプス、笠ヶ岳
クリヤ谷ルートが未踏なので、また行ってみよう
山荘に戻ったら大休憩を
行動食たっぷりもってる癖に山小屋で散財するタイプです(笑)
7
山荘に戻ったら大休憩を
行動食たっぷりもってる癖に山小屋で散財するタイプです(笑)
名残惜しいですが、信州側の景色を焼き付ける
ザイテングラートへ進む人々
4
名残惜しいですが、信州側の景色を焼き付ける
ザイテングラートへ進む人々
涸沢ヒュッテとテント村
紅葉シーズンはきっとまたすごいことに
もうあと1ヶ月ほどか
今年は涸沢界隈でもクマの目撃が多いそうな
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涸沢ヒュッテとテント村
紅葉シーズンはきっとまたすごいことに
もうあと1ヶ月ほどか
今年は涸沢界隈でもクマの目撃が多いそうな
それでは下山にかかります
吸い込まれるような白出沢の下り
2
それでは下山にかかります
吸い込まれるような白出沢の下り
行きも帰りも、人はチラホラ入っていた
最近歩いた木曽駒の桂小場や福島Bより多かった
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行きも帰りも、人はチラホラ入っていた
最近歩いた木曽駒の桂小場や福島Bより多かった
振り返る
完全青空
この時間、日射しも降り注ぎ、上りの人は暑いことだろう
3
振り返る
完全青空
この時間、日射しも降り注ぎ、上りの人は暑いことだろう
今日の下山は笠ヶ岳と白山連峰が友達
笠ヶ岳から続く尾根の左端のトンガリは錫杖岳だろうか
2
今日の下山は笠ヶ岳と白山連峰が友達
笠ヶ岳から続く尾根の左端のトンガリは錫杖岳だろうか
道筋が分かりにくいエリアまで下りてきた
こんなケルンもあるが、この後も道筋を外してはリカバーしていた
道筋が分かりにくいエリアまで下りてきた
こんなケルンもあるが、この後も道筋を外してはリカバーしていた
そろそろ見納めかな
(ずっと下の樹林帯で1箇所笠が見えるけど)
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そろそろ見納めかな
(ずっと下の樹林帯で1箇所笠が見えるけど)
荷継沢が見えてきた
荷継沢が見えてきた
青空のおかげか、朝とは全く違った雰囲気
青空のおかげか、朝とは全く違った雰囲気
何かの跡かな
鉱石沢を過ぎると崖っぷちの道を降下
1
鉱石沢を過ぎると崖っぷちの道を降下
左は崖下なので踏み外さないように
左は崖下なので踏み外さないように
白出大滝だろうか
ど迫力の滝だった
1
白出大滝だろうか
ど迫力の滝だった
先日、木曽駒帰りに見かけたのと同じ
何人かの方のレコを拝見し、ホタルブクロかと
1
先日、木曽駒帰りに見かけたのと同じ
何人かの方のレコを拝見し、ホタルブクロかと
崖っぷちを彩る
行ったことないが、黒部の下の廊下はこれよりもっと怖いのかな
2
行ったことないが、黒部の下の廊下はこれよりもっと怖いのかな
アビナイヨ
重太郎橋が見えてきた
重太郎橋が見えてきた
流れは激しい
橋がないと厄介そうです
2
流れは激しい
橋がないと厄介そうです
今日最後の笠
あじさいってまだ咲いてるものなんですね
あじさいってまだ咲いてるものなんですね
林道に出た
後は新穂高温泉まで高速道路だぜい
林道に出た
後は新穂高温泉まで高速道路だぜい
工事現場に粋な計らいが
2
工事現場に粋な計らいが
ショートカット道は往復とも使わず林道で行った
一度下りで使ったことがあるが、あまりいい印象がない
私の場合、林道をトコトコ行く方が省エネで速いと思う
1
ショートカット道は往復とも使わず林道で行った
一度下りで使ったことがあるが、あまりいい印象がない
私の場合、林道をトコトコ行く方が省エネで速いと思う
下界に帰ってきた
今日は暑いわ
完全に夏が戻ってきた
2
下界に帰ってきた
今日は暑いわ
完全に夏が戻ってきた
たまらず登山指導センターで飲料補給を
ぷは〜っ!と冷えた炭酸飲料が格別だ
相棒達もお疲れさん
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たまらず登山指導センターで飲料補給を
ぷは〜っ!と冷えた炭酸飲料が格別だ
相棒達もお疲れさん
今日も頑張った
今の力では文句なしの会心の山行だった
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今日も頑張った
今の力では文句なしの会心の山行だった
駐車場は、出発時は満車だったが、戻ったらかなり空いていた
駐車場は、出発時は満車だったが、戻ったらかなり空いていた
温泉はひがくの湯へ
初めて入った
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温泉はひがくの湯へ
初めて入った
帰り道、いつもの高山駅近く「ちとせ」で夕食を
混んでいたようで、私の2人後でやきそばが売り切れになった
商売繁盛!
美味しゅうございました
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帰り道、いつもの高山駅近く「ちとせ」で夕食を
混んでいたようで、私の2人後でやきそばが売り切れになった
商売繁盛!
美味しゅうございました
身体が火照っていたので、かき氷でクールダウン
これでかなり生き返った
5
身体が火照っていたので、かき氷でクールダウン
これでかなり生き返った
3年前に笠ヶ岳上る途中で、白出沢を眺めていた
荷継沢越えてから上がこんな感じだろう
すごい所を行ってきたもんだ
5
3年前に笠ヶ岳上る途中で、白出沢を眺めていた
荷継沢越えてから上がこんな感じだろう
すごい所を行ってきたもんだ

感想

6年ぶりに穂高へ。
未踏の白出沢ルートピストンで、盟主奥穂高岳と涸沢岳を目指してみた。
山歩きを始めて8年ほど。
全くの我流で気の向くままにやってきたが、最初の3年くらいはアルプスの高峰ばかりに興味があって、穂高にもちょくちょく行っていた。
岩場の危険な難所を通過した時の達成感や、時には遭難現場に出くわしたり・・・
山歩きの素晴らしさも厳しい部分も勉強させてもらった山域だ。
他にも行きたい所はたくさんあって、なんとなく行かなくなってしまったが、あっという間に何年もたってしまうのが恐ろしい(笑)。
久しぶりに訪れた穂高は、相変わらずダイナミックな岩の世界が広がっていた。
空気が澄んでいて、他の山々も遠くまで見渡すことができたのもよかった。
一つの趣味を何年も続けていると感動に不感症になってしまうこともあるが、今日目の前に広がっていた世界は、何度見ても素晴らしいと思った。
頑張って行って良かった。
ダイナミック穂高。
また時々訪れよう。
できれば日帰りでなくて泊まりでのんびり行きたいね。

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コメント

会心!
こんばんは
白出沢からの奥穂高、秋晴れの会心の山行でしたね。
このルートはいつか歩きたいと考えてました。詳しいレコでバーチャル登山できました^^
私も穂高界隈は何年もご無沙汰してます。
久しぶりに行きたくなりました。
2019/9/8 22:15
Re: 会心!
JINさん、こんばんは
ありがとうございます。

穂高の一般ルートでここが未踏で残っていまして、思い立ってから何年かたってようやく歩いてくることができました。
午後になってもガスが上がらない素晴らしい晴天で、運が良かったです。
もっとマイナーかと思っていましたが、意外と人は入っていましたね。
味のある渋いルートだと思います。
新穂高の駐車場が空いてさえいれば、上高地行くのと違ってシャトルバスや乗合タクシーなど乗らず、いきなり歩き出せるのもいいですね。
2019/9/9 21:00
白出沢
3120さん、おはようございます

名古屋に居る時に
白出沢からの奥穂は、秋になると狙ってました。
結局行けず、時が恐ろしい程たってしまいました。
3120さんのおかげで、
久しぶりに晴天のダイナミックな奥穂を見せて頂きました
2019/9/9 6:35
Re: 白出沢
negima隊長、こんばんは
ありがとうございます。

晴天で時間がたってもガスが上がってこない素晴らしい1日でした。
新穂高は名古屋からも行きやすいですよね。
無料駐車場が空いていて良かったです。
鍋平までは上がりたくないですからね。
それでも頑張って早く着いたつもりだったのに、既に8割ほど埋まっていて驚きました。
白出沢ルートは素敵で渋い道でした。
人はそこそこ入っていたものの混雑には程遠かったのに、穂高岳山荘まで上がると大勢の人が寛いでいて、山頂へ向かう岩場は渋滞気味・・・
同じ穂高エリア内でもそのギャップが大きかったです。
連休の人気エリアは、天気がいいとすごいことになりそうですね。
2019/9/9 21:11
自分も
山行楽しんでいますね。うらやましいです。自分もこのルート2016年8月に登りました!
2020/2/13 20:27
Re: 自分も
atomicさん、ご無沙汰しています。

この奥穂のルートはなかなか良かったですね。
穂高ややっぱりダイナミックです。
人も少な目で、落ち着いて歩くことができました。
ネックは新穂高の無料駐車場がなかなか空いてないことでしょうか。
2020/2/16 22:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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