今年2度目のジャン(天狗沢より日帰り)(10/13)
- GPS
- 09:38
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 2,419m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:37
深山荘無料P⇒新穂高ロープウェイ6:11⇒6:55平湯温泉7:00⇒7:25上高地BT
上高地BT 7:25
穂高・岳沢登山口 7:39
岳沢小屋 8:57〜9:00(3)
天狗のコル 10:38
ジャンダルム 11:57〜12:05(8)
奥穂高岳山頂 12:57〜12:59(2)
穂高岳山荘 13:16〜13:36(20)
深山荘無料P 17:03
天候 | 曇り時々晴れ(早朝、夕方は小雨模様) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・バスは、深山荘無料P(歩き、バス停あるが始発で乗りたかったので)⇒新穂高ロープウェイ6:11発⇒6:55着 平湯温泉BT 7:00発⇒7:25着 上高地B |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上高地で登山届提出 [危険箇所] 天狗のコル〜奥穂:危険箇所多し。ロバの耳の岩場、馬の背通過に注意。 白出沢〜荷継沢合流までの下り後半のコース不明瞭にて浮石に注意。 |
その他周辺情報 | ・温泉は、ひらゆの森を利用(600円:値上がりしていました。)+ロッカー100円 |
写真
感想
北アルプスも冬を迎える時期になり、今年最後のアルプス山行として
日帰りWを計画しましたが、残念ながら1日は半日雨天予報のため断念し、
10/13に1つだけ登れました。(○岳沢からジャンと、×早月尾根の剱岳)
ジャンダルムへは今年2回目。前回はアカンダナから上高地入りし、Sさん
との山行でしたが、今回は朝に深山荘無料Pに駐車し、新穂高ロープウェイ
から高山行きバスに乗車し、平湯BTで乗換えて上高地までバスにて回り込み、
ソロでの登山となります。スタート時間は多少遅くなりますが、帰りは幾ら
遅くなってもいいので、時間拘束がなく気が楽です。
早速、上高地BTから穂高・岳沢登山口へ向かう。予報どおり、雨はほぼ
上がっていました。岳沢小屋まで2組くらいの登山がいました。
しかし天狗沢へは私だけで、静かな山登りができました。
寂しいもので、西穂〜奥穂間の縦走も前後見渡しても誰もいません。
結局、この日の縦走路とジャンは独り占めだったかも・・・(^^)
ようやく、奥穂まで来ると2組の登山者に会いました。(前穂か山荘からの人)
縦走路の核心部である、天狗のコル⇒ジャン、ロバ耳、馬の背はゆっくりと
堪能できました。
雲は低層で湧いていましたが、山頂の高層域へは上がってこなく、雲海と共に
山々の上だけが綺麗に見えていました。富士山や南ア、白馬、立山、八ヶ岳、
乗鞍、御嶽、白山、黒部山域、そして北ア南部の笠ヶ岳〜槍〜常念〜奥穂の
山々・・・すばらしい眺望を楽しむことができました(^^)
奥穂から穂高岳山荘へ降りてくる途中で、槍穂高の山々もクッキリ!
そして驚いたことに、下に見える涸沢カールの紅葉がピークのようでした。
涸沢ヒュッテ付近が紅く見えていました。そして下山開始です。
穂高岳山荘裏からの白出沢への下山道は、いつも苦労します。いつもマークを
途中で見失います。今回もしっかり探しましたが見失う場面も。登山道の
大きな石は、全て浮石なので不安定な石へ乗ると動きます。何回も危ない目に
遭います。何とか無事に、車をデポした深山荘無料Pに戻って来れました。
今年のアルプス、最後の締め括りができました。(最後ではないかも。)
出発時点(10/12)で全国で大変な台風の被害がでているとは想像できません
でしたが、被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
こんにちは。
先日、西駒山荘でお話させていただいたasummitです。
台風一過のジャンダルムお疲れさまでした。
10/13は首都圏の交通機関が復旧していなかったため何処にも行けませんでした
快晴のジャンダルム羨ましいそして川岸まで増水した梓川初めてみた
私もいつか岳沢→天狗沢からのジャンに登ってみたいです
asummitさんへ
コメントありがとうございます。
首都圏、東北などは大変でしたね。
三重県は南部で少し被害が出たくらいで済みました。
確かに梓川は凄い水量でした。それより山の方のガスが気になって・・・。
岳沢→天狗沢はジャンへの最短コースです。下山は奥穂から白出沢へ下りるか、
前穂の重太郎新道を下りるかがあります。これは駐車やバスによって違ってきますね。
asummitさんの場合、後者の上高地からの周回となるでしょうね。
私は上高地の渋滞がきらいなので、新穂高側をよく使いますが。
asummitさんの速さなら、ジャン日帰り楽々ですよ!
ありがとうございました。
mieyamaさん、こんにちは。
相変わらず凄い体力ですね。
維持のためにどんなトレーニングをしているのでしょうか。
来年も、もしジャンに行かれるなら
お願いしたいです。
(o^^o)
niko-nさんへ
コメントありがとうございます。
維持のためのトレーニングはしていないです。
シーズンに入る前に長い登山を何回か登り、筋肉痛を
繰り返してたんぱく質を取り筋肉をつけます。
そのあとは、間隔をあけないように毎週行くことを心がけしていますよ。
今年はジャンへみんなを連れて行く計画が1回なくなりました。
ジャンは、ソロ1dayで年1回は来ています。昨年も2回かな。
また来年タイミングがあえば、ご一緒しましょう!
ところで、妙義山(妙義神社〜中之嶽神社)は行かれましたか?
体力、腕力、握力がなくなってきた後半が要注意です!(鎖あっても事故が多い)
鷹返しを越えて、次のピークの下り2段の下段で、ハングアップ
しているところがあって、最大の注意箇所となります。
トレーニングしないで実践で体力を付けているのですね!それにしても凄いです。
妙義は来月を予定しています。
初日に高岩、2日目が表妙義、3日目が裏妙義です。2日目が大変だと言っていたのがこのルートなんですね(^^;)
メンバーは凄い方々なのですが、自分がついていけるか心配です。
力を付けなくては行けませんね(>_<)
妙義尽くしですね〜^^;
高岩は行ったことがありませんが、ハングアップしている所があるらしいです。
裏妙義の丁須の頭もハングアップというか、反り返っていますので超危険です。
登れても降りれない。力尽きそうなので、私はWロープ(回収)にて懸垂下降しました。
昔、表と裏2つ行きましたが、結構疲れました。表妙義は体力勝負です。特に手・腕。
前半は鎖を持ってもなるべく腕力に頼らず登ることを心がけて下さい。(腕力、握力の温存)
表妙義へ同好会の女性陣(岩好き)と行ったときは、後半懸垂下降してもらいました。
ここは鎖があるから安心ではなく、鎖があり過ぎのため確実に握力が無くなってきます。
奥の院の鎖や、鷹返しの鎖などは引き寄せる腕力が必要で、少しずつ消耗していきます!
くれぐれも気をつけて行ってきて下さい。
mieyamaさん
コメント読んで自宅で腕力を鍛えて臨みたいと思いました(^^;)
アドバイスを聞いてもチンプンカンプンなのも反省(^^;)
メンバーにプロもいますので大丈夫かとは思いますが、自分が足を引っ張らないようにしなきゃです。
niko-nさんへ
すいません、メンバーにプロがみえるのではあれば
安心ですよね。いらぬ心配でした。
たぶんハーネスをつけて、カラビナか8環でロープを降りることを
するのではと思います。頑張ってきて下さい。
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