記録ID: 2092513
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積雪期ピークハント/縦走
大雪山
晴天に恵まれたユニ石狩、音更、石狩岳
2019年11月03日(日) 〜
2019年11月04日(月)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 30:36
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,084m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:25
2日目
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:01
14:45
ゴール地点
天候 | 晴天♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポストあり、トイレ無し 駐車は3台ぐらい ※登山口までは、迷わず行ける (登山口までの不要な分岐は、全て通行止めの標示あり) ●石狩岳登山口 登山ポストあり、仮設トイレあり 駐車場は広い、30台ぐらいは止めれそう |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口→ユニ石狩岳→ブヨ沼テント場 登山道はよく整備されていて迷わない ※積雪は5〜10cmぐらい ※ブヨ沼は全面凍結 ※テント場から沢沿いに15分程下ると水場あり 左側の尾根からの顕著な沢筋二本あり、その延長線上付近が水場(まだ雪に埋もれていなかった) ●ブヨ沼→音更山 ハイマツが雪の重みで下がっていてハイマツトンネルとなっており四つん這いで通過する事が数回 ※積雪は10〜15cmぐらい ●音更山→シュナイダー分岐 上記と同様で四つん這いで突破(^_^;) しかし体力、気力が消耗 ※積雪は10〜15cmぐらい ●シュナイダー分岐→石狩岳 ※南側の切れ落ちた崖側を通過する区間が2ヶ所あり、転倒すると谷底まで止まらないので細心の注意を要す(緊張した〜) ※急登はハイマツ等の木を掴みながら登った 音更山に次いで、しんどい急登になえた(T∀T) ※積雪は15〜20cmぐらい ●石狩岳1966m ※山頂直下は、ピッケルを使用して直登 ※お隣の石狩岳1967mも山頂直下で右往左往し結局アイゼン装着しピッケルも使用し直登 ●下山のシュナイダーコース ※上部は、尾根が特に細く登山道とは思えない程のコース、アグレッシブというかダイナミックというかワイルド・・・ストックは格納し木や枝、笹も掴んで下った ※積雪は20〜15cmぐらいで下ると少なくなる ※下部は、徐々に尾根が広がり特に危険箇所は無し ※沢沿いの登山道では積雪は無く、ヒグマの糞あり(一週間ぐらい前のかな〜) ●下山口の石狩岳登山口 仮設トイレあり |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
冬靴
ゲイター
アイゼン
ピック付ストック
ストック
|
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感想
●北海道にある日本百名山は登頂したので、二回目は別のシーズンに登ろうと企画しながらも、ついでに日本二百名山を登っておこうと考え、少しずつ登っていた
今回は、積雪期の石狩岳を登頂出来た!
なかなか登り応えがあり、ニペソツ山をよく観察出来たし、十勝三股カルデラを一望出来た
このコースを周回するなら、今回の反時計まわりが良いと思う
音更山、石狩岳と南北に隣あう山だが、そこから流れる川は、対象的だ
●音更山から流れる音更川は、南側へと流れ糠平湖を経由し十勝川に合流し太平洋へと流れる
語源はアイヌ語でオトプケ(毛髪が生える)らしい!
●石狩岳から流れる石狩川は、北側へと流れ層雲峡を流れ旭川などを経て石狩湾の日本海へと流れる
その長さは日本で第3位らしい!
※反省
今回、アウターウェア上下は、レインウェアとしていたが、雪上ではよく滑った。万が一滑落したとするとピッケルを使用しても止まらないのでは?と思ったので、冬用のアウター上下を使用すべきだった(^_^;)反省!
●ユニ石狩岳山頂からの景色
●夕映えのニペソツ山、クマネシリ山ほか
ブヨ沼付近の高台からの景色
●二日目は、朝焼けに染まる石狩岳を堪能
素晴らしい景色だった!
●石狩岳山頂からの景色
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