テント泊デビューを雲取山で(三条の湯〜飛龍山周回〜雲取山〜三峯神社)
- GPS
- 18:42
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 5,046m
- 下り
- 4,512m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:56
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:47
天候 | 快晴(1500m付近より上は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:三峯神社15:30発 西武秩父行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備はされているが飛龍山付近は崩落地多数、現在は残雪によるコンディション不良 〜三条の湯:ほぼ林道なので説明不要の問題無さ 三条の湯〜北天のタル:カンバ谷から上は崩落が多い、多くは問題無いがトラバースに緊張を強いられる崩落も有り、カンバ谷から北天のタルの間の水場は2つ有るはずが1つしか見当たらず 北天のタル〜飛龍山:今回の核心部、雪と氷のトラバースを強いられる、ただし今後状況はどんどん変わってくるはず 飛龍山〜サオラ峠:飛龍権現から上は凍結、前飛龍北面直下の岩場はアイスクライミング状態、これも今後の雪の状況次第 サオラ峠〜三条の湯:問題無いがこの道も崩落個所有り 三条の湯〜雲取山:問題無し、水場の位置が山と高原地図の記載より上にある 雲取山〜三峯神社:現在は残雪凍結で危険箇所多数、特に雲取山直下と白岩山直下はアイゼンが無いと通行不可、前白岩の肩直下とお清平直上の岩場急傾斜も雪と氷が付いていて緊張が必要 残雪凍結により難易度が全体的に上がっている |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
テント泊デビューとして手軽かな?と思い三条の湯と雲取山を選択。
それがまさかこんなに苦労する羽目になるとは思ってなかった。
三条の湯のテン場は設営しやすく温泉も有り小屋番さんもフレンドリーと言う事無し。
温泉が温めなのでつい長湯しすぎて若干湯あたりしてしまったけど、とても楽しかった。
飛龍山への周回はとにかく道のコンディションが悪くペースが上がらない。
前飛龍からの下りで取り戻したが、禿岩までは予定をオーバーしていた。
本来ならそこで遠回りのサオラ峠を諦めピストンするところだが、そもそもその道がタイムオーバーの原因。
意を決して予定通り進んだ。
北天のタルからの凍結路を強行したのは反省点。
軽アイゼンしか装備が無い単独行では行くべき道ではなかったかもしれない。
もちろん自信があったから行ったが、無謀登山に片足突っ込んでいたと言われても反論出来ないくらいのコンディションだった。
2日目の雲取山までは快適な道。
小学生以来、約30年ぶりの雲取山頂に懐かしさを覚えた。
なのだが…三峯神社までの道のコンディションがこれまた…。
アイゼンの付け外しの連続、アイゼンがいらない所でも凍結箇所を避けてとにかく神経を使う。
当然ペースは上がらない。
それに対してアイゼンの脱着がどんどん上手く、早くなっていくのを感じる。
それでも早朝に出発したのが功を奏して予定通り妙法ヶ岳まで回れたので、結果良ければ全て良しとしたい。
最近は雪山ばかりで距離を歩く登山をしていなかったが意外と歩けた。
1日目はほぼアタックザックだが水平距離28km・累積標高3800m。
2日合計では水平距離46km・累積標高6000mをテント泊装備で歩き切った事は自信になった。
これからどんどんテント泊の経験を積んでいこうと思う。
ただし、コースコンディションはしっかり情報を集めて…。
コメント
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お互いタイヘンでしたね!(始発バス鴨沢途中下車Nshinjuku405)
お疲れ様でした!
タフな道のりでしたね…。
お互い何事もなく下山出来て良かったです!
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