ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 235363
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳 日向八丁尾根・黒戸尾根で日帰り周回

2012年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:48
距離
20.2km
登り
2,450m
下り
2,797m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:00矢立石登山口-5:55日向山6:07-7:10駒岩7:20-8:14大岩山8:32-8:55大岩山のコル-9:37標高2301mピーク9:42-10:12烏帽子岳のコル10:22-11:13烏帽子岳11:38-11:48三ツ頭-12:12六合目小屋12:16-13:31甲斐駒ヶ岳13:50-14:42七丈第一小屋15:12-16:07刀利天狗-17:04分岐点-17:47尾白川渓谷駐車場
歩行時間 登り 7時間7分、下り 3時間27分、行動時間 12時間47分
標準コースタイム 登り 13時間半、下り 5時間40分(大岩山〜烏帽子岳 再整備後の3時間半で計算)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
矢立石登山口 10台
コース状況/
危険箇所等
●矢立石登山口〜日向山
ハイキングコース。ナイトハイクでも迷うことはなし。
●日向山〜大岩山
確かに点線ルートではあると思う。やや分かりにくい箇所があるが、歩き慣れていれば道と分かるだろう。日向山の砂地の下りの先、日向山下山道と書いてあるところが鞍掛山へ向かう尾根への取り付きです。
●大岩山〜烏帽子岳
大岩山の下りは鎖、ロープ、梯子が整備されたが、その先はバリエーションルートのまま。かつての踏跡が半分以上残っているので利用できるところは利用しましょう。特に危険箇所はありませんが、稜線の藪が五月蝿いときは基本的に右側に降りて巻くこと。烏帽子岳への直登で一箇所両側が切り立っているところがありますが、ここも右を巻きます。
下りで利用するときは烏帽子中尾根に入って行かないように、烏帽子岳から下り始めたらすぐに左の方に入っていってしまった方がいいと思います。
●烏帽子岳〜三ツ頭
登山地図には書いてありませんが、はっきりとした踏跡がついています。
●三ツ頭〜甲斐駒ヶ岳
点線ルート。確かに点線ルート。しかし日向八丁尾根をクリアした人には問題ないでしょう。危険箇所はありません。
●黒戸尾根
何処が日本三大急登なのか全く分かりませんでした。むしろ南アルプスの中でも最大レベルのだらだらさではないでしょうか?だらだらし過ぎていて登りで使うと精神的にきつそうです。
予約できる山小屋
七丈小屋
矢立石登山口
流石にこの時間にここを歩く人はいないから怖いです!
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:17
矢立石登山口
流石にこの時間にここを歩く人はいないから怖いです!
登山開始30分で富士山現る!姫様!!!!!!!(荒巻病が伝染りました。
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:17
登山開始30分で富士山現る!姫様!!!!!!!(荒巻病が伝染りました。
日向山山頂からは八ヶ岳の素晴らしい眺望が得られました。
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
10/17 2:17
日向山山頂からは八ヶ岳の素晴らしい眺望が得られました。
甲斐駒ヶ岳
待ってろよ。
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:17
甲斐駒ヶ岳
待ってろよ。
日向山
山梨百名山の所以も登ってみて分かりました。
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:17
日向山
山梨百名山の所以も登ってみて分かりました。
日向山から錦滝への下り
究極の砂地です。
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:17
日向山から錦滝への下り
究極の砂地です。
日向山から錦滝への道は一応下山利用禁止となっています。
大岩山方面へは巻道コースもあるようなのですが、ここは稜線コースを取って前方の岩場を行きました。
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:17
日向山から錦滝への道は一応下山利用禁止となっています。
大岩山方面へは巻道コースもあるようなのですが、ここは稜線コースを取って前方の岩場を行きました。
日向山から鞍掛山を繋ぐ稜線は初め超痩せ尾根となっているので注意!
2012年10月17日 02:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
10/17 2:17
日向山から鞍掛山を繋ぐ稜線は初め超痩せ尾根となっているので注意!
日向山を過ぎた途端に道が悪くなります。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:18
日向山を過ぎた途端に道が悪くなります。
日向山の究極の砂地。こええええええええ。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:18
日向山の究極の砂地。こええええええええ。
この辺まで来ればしばらくは気持ちのいい尾根道です。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:18
この辺まで来ればしばらくは気持ちのいい尾根道です。
富士山と鳳凰山
左側は割と落ちているので、展望ポイントもいくつかあります。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
10/17 2:18
富士山と鳳凰山
左側は割と落ちているので、展望ポイントもいくつかあります。
富士山の圧倒的な存在感
絵葉書とかにいいかもです。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7
10/17 2:18
富士山の圧倒的な存在感
絵葉書とかにいいかもです。
駒岩分岐
鞍掛山からの甲斐駒ヶ岳が絶品らしいので立ち寄ろうかと思っていたのですが、よく見ると鞍掛山まで50m下って100mも登るので止めておきました。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:18
駒岩分岐
鞍掛山からの甲斐駒ヶ岳が絶品らしいので立ち寄ろうかと思っていたのですが、よく見ると鞍掛山まで50m下って100mも登るので止めておきました。
甲斐駒ヶ岳山頂にはたくさんの人が見られます。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
10/17 2:18
甲斐駒ヶ岳山頂にはたくさんの人が見られます。
ついに姿を表した鋸岳と大岩山
大岩山も中々の紅葉
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
10/17 2:18
ついに姿を表した鋸岳と大岩山
大岩山も中々の紅葉
大岩山に到着しました。まだ再整備は完了していませんが、烏帽子岳までのコースタイムが書かれていました。
ここで背後から迫り来る3人パーティー。まさか追いついてきたのか?と思ったら笹ノ沢を詰めて鬼ノ窓経由で来たとのことでした。今日はこのまま下山するよう。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:18
大岩山に到着しました。まだ再整備は完了していませんが、烏帽子岳までのコースタイムが書かれていました。
ここで背後から迫り来る3人パーティー。まさか追いついてきたのか?と思ったら笹ノ沢を詰めて鬼ノ窓経由で来たとのことでした。今日はこのまま下山するよう。
大岩山からの下り
下り始めには鎖はありませんが、少し行くと後はコルまでずっと鎖、ロープ、梯子があります。とてもしっかりしていて安心して身を預けられます。最近整備されたみたいです。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:18
大岩山からの下り
下り始めには鎖はありませんが、少し行くと後はコルまでずっと鎖、ロープ、梯子があります。とてもしっかりしていて安心して身を預けられます。最近整備されたみたいです。
大岩山からの下り
でも正直鎖やロープが必要なのは2箇所だけだったかな?でも岩がとても脆いのでこの全区間に渡っての鎖、ロープによる整備は正解だと思います。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:18
大岩山からの下り
でも正直鎖やロープが必要なのは2箇所だけだったかな?でも岩がとても脆いのでこの全区間に渡っての鎖、ロープによる整備は正解だと思います。
大岩山からの下り
この梯子の地点はちょっとフリーじゃ無理。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:18
大岩山からの下り
この梯子の地点はちょっとフリーじゃ無理。
大岩山からの下り
ほぼ垂直です。
2012年10月17日 02:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
10/17 2:18
大岩山からの下り
ほぼ垂直です。
コルから大岩山を見上げる。
切り立っているのが分かりますねー。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:19
コルから大岩山を見上げる。
切り立っているのが分かりますねー。
大岩山のコル〜烏帽子岳のコル
初めの2つのピークは稜線を行かずに右にちょっと巻いた方が楽かと思います。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:19
大岩山のコル〜烏帽子岳のコル
初めの2つのピークは稜線を行かずに右にちょっと巻いた方が楽かと思います。
一つ目のピークを巻いた先のコルに機材が放置してありました。これ以降は一年前から進んでいないようです。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:19
一つ目のピークを巻いた先のコルに機材が放置してありました。これ以降は一年前から進んでいないようです。
2つの目のピークもシャクナゲが五月蝿いので右に巻きます。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:19
2つの目のピークもシャクナゲが五月蝿いので右に巻きます。
藪漕ぎあってもチラチラと展望があるのが救い。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:19
藪漕ぎあってもチラチラと展望があるのが救い。
甲斐駒ヶ岳
遠くね・・?w
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:19
甲斐駒ヶ岳
遠くね・・?w
踏み跡が残っているところは稜線を行った方が楽です。踏み跡がないとシャクナゲがカオス過ぎるので概ね右側に降りることになります。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:19
踏み跡が残っているところは稜線を行った方が楽です。踏み跡がないとシャクナゲがカオス過ぎるので概ね右側に降りることになります。
紅葉が見事です!
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
10/17 2:19
紅葉が見事です!
藪が酷いですが、踏跡があるところのみやや薄いのでここは突破します。踏跡がない箇所の稜線を行くのは体力的にとても無理!
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
10/17 2:19
藪が酷いですが、踏跡があるところのみやや薄いのでここは突破します。踏跡がない箇所の稜線を行くのは体力的にとても無理!
烏帽子岳への登り始めからの鋸岳が絶品!いつか登りたい!
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
11
10/17 2:19
烏帽子岳への登り始めからの鋸岳が絶品!いつか登りたい!
ここまで来ると、遠く北アルプス全山が遠望できました。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:19
ここまで来ると、遠く北アルプス全山が遠望できました。
穂高・槍連峰
大キレットから北鎌尾根まではっきりと見えます。雪らしきものも見えますかね?
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:19
穂高・槍連峰
大キレットから北鎌尾根まではっきりと見えます。雪らしきものも見えますかね?
劔・立山連峰などなど
北方稜線に今年行けなかったのは残念だ。
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:19
劔・立山連峰などなど
北方稜線に今年行けなかったのは残念だ。
後立山連峰
本当はこの日は鹿島槍ヶ岳・五竜岳を日帰りする予定だったような?
2012年10月17日 02:19撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:19
後立山連峰
本当はこの日は鹿島槍ヶ岳・五竜岳を日帰りする予定だったような?
霧ヶ峰・美ヶ原の背後に遠く頸城山塊、戸隠連峰
戸隠山も機会があれば行きたいものです。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:20
霧ヶ峰・美ヶ原の背後に遠く頸城山塊、戸隠連峰
戸隠山も機会があれば行きたいものです。
登ってきた日向八丁尾根の稜線を振り返る。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
10/17 2:20
登ってきた日向八丁尾根の稜線を振り返る。
烏帽子岳まではガンガン直登で標高を稼ぎました。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:20
烏帽子岳まではガンガン直登で標高を稼ぎました。
直登!直登!
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
10/17 2:20
直登!直登!
ここは両側が切り立ちすぎててちょっと無理。しばらく右側に降りて巻くことになります。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:20
ここは両側が切り立ちすぎててちょっと無理。しばらく右側に降りて巻くことになります。
先程の岩稜を過ぎたらもう後少し。すぐに烏帽子中尾根と合流し、烏帽子岳山頂に至ります。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:20
先程の岩稜を過ぎたらもう後少し。すぐに烏帽子中尾根と合流し、烏帽子岳山頂に至ります。
烏帽子岳からの甲斐駒ヶ岳
紅葉してるからかもしれませんが見惚れます。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:20
烏帽子岳からの甲斐駒ヶ岳
紅葉してるからかもしれませんが見惚れます。
烏帽子岳からの甲斐駒ヶ岳
僕の知っている普段の甲斐駒ヶ岳とは違う姿が見られました。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6
10/17 2:20
烏帽子岳からの甲斐駒ヶ岳
僕の知っている普段の甲斐駒ヶ岳とは違う姿が見られました。
日向八丁尾根と八ヶ岳
ようこんな長い道を来たもんだ。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:20
日向八丁尾根と八ヶ岳
ようこんな長い道を来たもんだ。
烏帽子岳にて甲斐駒ヶ岳とともに
流石に誰もいないのでセルフタイマーで。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6
10/17 2:20
烏帽子岳にて甲斐駒ヶ岳とともに
流石に誰もいないのでセルフタイマーで。
烏帽子岳からの仙丈ヶ岳
これは三ツ頭からは正面にドーンと仙丈ヶ岳が見られるのでは?
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:20
烏帽子岳からの仙丈ヶ岳
これは三ツ頭からは正面にドーンと仙丈ヶ岳が見られるのでは?
鋸岳は烏帽子岳からが特に絶品。これ以上の鋸岳の展望地はないだろう!
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
11
10/17 2:20
鋸岳は烏帽子岳からが特に絶品。これ以上の鋸岳の展望地はないだろう!
釜無川遡行でもここまで登ってこれそうに見えます。次回ここに来るときは釜無川から鬼ノ窓経由で日向八丁尾根に取り付き、鋸岳を登って釜無川へ降りる予定。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
10/17 2:20
釜無川遡行でもここまで登ってこれそうに見えます。次回ここに来るときは釜無川から鬼ノ窓経由で日向八丁尾根に取り付き、鋸岳を登って釜無川へ降りる予定。
三ツ頭からの仙丈ヶ岳
女王様が正面にドーン!!!
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
10/17 2:20
三ツ頭からの仙丈ヶ岳
女王様が正面にドーン!!!
甲斐駒ヶ岳が光り輝いています。
2012年10月17日 02:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:20
甲斐駒ヶ岳が光り輝いています。
流石にちょっと疲れてペースが落ちてきましたw
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:21
流石にちょっと疲れてペースが落ちてきましたw
御嶽山と右後方に白山
まさか白山が見えるとは・・と思っていたのですが、直線距離では140km程度しかありませんでした。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:21
御嶽山と右後方に白山
まさか白山が見えるとは・・と思っていたのですが、直線距離では140km程度しかありませんでした。
甲斐駒ヶ岳への登りから中央アルプス全山
中央アルプスでは空木岳が一番好きです。木曽駒ヶ岳は目立たない?
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:21
甲斐駒ヶ岳への登りから中央アルプス全山
中央アルプスでは空木岳が一番好きです。木曽駒ヶ岳は目立たない?
甲斐駒ヶ岳からの仙丈ヶ岳
南アはどの山もどっしりと構え過ぎである。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:21
甲斐駒ヶ岳からの仙丈ヶ岳
南アはどの山もどっしりと構え過ぎである。
甲斐駒ヶ岳からの北岳・間ノ岳
北岳はこちらから見ても案外いいものですね。南から見た姿が一番好きですが、更に南部から見ると間ノ岳のデカさに遮られてしまいます。間ノ岳はデカすぎ。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
10/17 2:21
甲斐駒ヶ岳からの北岳・間ノ岳
北岳はこちらから見ても案外いいものですね。南から見た姿が一番好きですが、更に南部から見ると間ノ岳のデカさに遮られてしまいます。間ノ岳はデカすぎ。
甲斐駒ヶ岳からの悪沢岳・荒川岳・塩見岳
悪沢岳に登りたい熱がヤバイ!伝付峠どうにかしてくれ〜。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:21
甲斐駒ヶ岳からの悪沢岳・荒川岳・塩見岳
悪沢岳に登りたい熱がヤバイ!伝付峠どうにかしてくれ〜。
甲斐駒ヶ岳からの富士山・鳳凰山
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
5
10/17 2:21
甲斐駒ヶ岳からの富士山・鳳凰山
甲斐駒ヶ岳は直登コースより巻道コースのが危ないと思うのは僕だけ?
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:21
甲斐駒ヶ岳は直登コースより巻道コースのが危ないと思うのは僕だけ?
紅葉が素晴らしい!
それにしても南アルプスは一つ一つの山が大きい!やっぱり僕は南アルプスが好きです。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
4
10/17 2:21
紅葉が素晴らしい!
それにしても南アルプスは一つ一つの山が大きい!やっぱり僕は南アルプスが好きです。
早川尾根もいつか通ってみたいものです。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:21
早川尾根もいつか通ってみたいものです。
甲斐駒ヶ岳山頂にて
誰もいなかったので再度セルフタイマーで。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:21
甲斐駒ヶ岳山頂にて
誰もいなかったので再度セルフタイマーで。
黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳
個人的にはあまり惹かれない姿。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:21
黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳
個人的にはあまり惹かれない姿。
荒巻のDQN梯子下り。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
10/17 2:21
荒巻のDQN梯子下り。
富士山も見納めです。
2012年10月17日 02:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1
10/17 2:21
富士山も見納めです。

感想

念願の廃道日向八丁尾根での甲斐駒ヶ岳日帰り登頂に成功しました。

研究が忙しく3時間睡眠しか取れずでの藪漕ぎ込みの標高差2500mのバリエーションルートは相当に厳しく、甲斐駒ヶ岳の最後の登りでややバテましたが、烏帽子岳山頂に到達したとき、甲斐駒ヶ岳山頂に到達したとき、駐車場まで降りてきたときには非常に大きな達成感が得られました。

kamatsukaとは矢立石登山口で別れ、七丈小屋で合流しました。完全に先に行っていると思ったのですが、まさか後ろにいるとは思いませんでした。黒戸尾根の登りが精神的に辛かったとkamatsukaがいっていたのですが、その理由は下ってみて分かりました。これは七丈小屋でkamatsukaと合流していなかったら僕も下りでも精神的にキツかったでしょう。結局下山は日没30分後となってしまいましたが、ヘッドライトを点灯せずに下山できてよかったです。これも目標の一つだったので。

南アルプスはこれからバリエーションルートをガンガン登って行こうと思っているので、その足がかりくらいにはなったかな?今でも大きな達成感を感じております。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4005人

コメント

甲斐駒ヶ岳の姿
Evergreenさん、初めまして、C-chanと申します。

甲斐駒ヶ岳を見たことのない角度の写真、新鮮ですね。
43番目の写真ですが、パッと見た時に北岳かと思っていました

しかし、日向八丁尾根から黒戸尾根へと、2年前くらいから憧れのルートです。
この夏、一度駒薙まで探検に行きましたが、全部一気に歩くのに勇気がでません(おそらく1泊になると思いますし)。

とても参考になるレポ、どうもありがとうございます!
2012/10/18 10:21
Evergreenさん、こんにちは。
凄いです。

それにこのルート、私は初めて知りました。
レコではみたことがないような、、、。

しかしこれを日帰りとは、恐るべしです。
2012/10/19 11:51
RE: 甲斐駒ヶ岳の姿
C-chanさん

初めまして。以前より山行記録はちょくちょく覗かせていただいています。

夏や冬にこの角度から見てどう感じるかは分かりませんが、少なくとも秋にはこの角度から見る甲斐駒ヶ岳もいいものだなと感じました。見事なピラミッドで、北岳と見違えたというのも分からなくもありません。

>一泊
六合石室に泊まれば十分可能だと思います!日帰りは時間的にも体力的にも少し厳しいですし、やや勿体無い気もします。
2012/10/19 17:47
RE: Evergreenさん、こんにちは。
ricalojpさん

実は昨年Futaroさんも逆回りで日帰りで歩かれていますよ。Futaroさんの日帰りは相変わらず凄まじいものがありますがw
南アルプスで山と高原地図に尾根の名前が載っているところは殆どはかつて登山道があったところなので、気になったら色々と調べてみるのもいいかもしれません。

>これを日帰りとは
他の人のタイムを見て、大岩山〜烏帽子岳が2時間半くらいで抜けられそうだと分かったのでトライしてみました。他の人のタイムを参考にできなければ、とても日帰りする気にはなりませんでしたね。
2012/10/19 17:49
ご無沙汰です
同じ日に甲武信に行ってました。
甲斐駒は7日でした。

黒戸尾根の登りはキツイですよ。
今年は特に『えらかった』です。

日向八丁尾根もチャレンジしたいのですが、単独ではなかなか踏ん切りがつきません。
こんどご一緒したいです
2012/10/20 22:33
RE: ご無沙汰です
gryffonさん

甲武信とは渋いですねー。
黒戸尾根大変だったみたいですね。急登ではないと思いますが、あの凄まじい長さには驚きました。

日向八丁尾根、いつになるかは分かりませんが、もう一度訪れる計画はあります。次は釜無川〜大岩山北尾根〜日向八丁尾根〜鋸岳〜釜無川とする予定ですが、それでもよろしければw

その前にこれで出会って一年となるので、何処かgryffonさんとはご一緒しておきたいものですが。
2012/10/21 0:20
次は
山梨にいつ頃着ますか?

予定が合えばお願いします
2012/10/21 20:04
RE: 次は
gryffonさん

南アでしたら来週は分かりませんが、再来週には訪れると思います。それ以降だと12月になりますかねー。

メッセージ送っておきます。
2012/10/21 20:49
はじめまして
去年、このルートを歩いた者です。懐かしく読ませてもらいました。

達成感を得られた場所、全く同感です。また、自分も六合石室から甲斐駒ケ岳までが、辛く長く感じました。

またいつか、ゆっくりと行ってみたいところです。

お疲れ様でした。
2012/10/22 22:56
RE: はじめまして
8rukiさん

はじめまして。
8rukiさんの通過タイムは僕の理想と概ね一致していたので非常に参考にさせていただきました。ありがとうございます。

日向八丁尾根を通過してきた後だからかもしれませんが、六合石室から甲斐駒ヶ岳は短いように見えて長く感じますよね。
僕もまた今度、今度は鋸岳方面を目指して登りたいものです。
2012/10/23 12:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら