双六岳・三俣蓮華岳

2020年07月31日(金) 〜 2020年08月01日(土)

• GPS: 20:15
• 距離: 42.0km
• 登り: 2,864m
• 下り: 2,886m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:01

6:44 スタート地点
6:50 6:54 新穂高温泉バス停
6:54 6:56 新穂高登山指導センター
7:07 7:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:29 7:29 お助け風穴
7:44 7:44 中崎橋
7:55 7:55 笠新道登山口
8:07 8:14 わさび平小屋
8:34 8:34 小池新道入口
9:25 9:25 秩父沢出合
9:39 9:39 チボ岩
10:02 10:02 イタドリが原
10:24 10:37 シシウドヶ原
11:15 11:18 鏡池
11:18 11:19 鏡平山荘
12:19 12:26 弓折乗越
12:31 12:31 弓折岳
12:34 12:44 弓折岳(分岐)
12:46 12:48 弓折岳
12:51 12:53 弓折乗越
13:04 13:06 花見平
13:17 13:27 くろゆりベンチ
13:51 13:52 双六池
13:56 14:35 双六小屋
15:04 15:18 樅沢岳
15:40 15:44 双六小屋
15:45 宿泊地

2日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 2:17
• 合計: 11:01

5:16 双六岳巻道分岐
5:20 5:20 双六岳中道分岐
5:48 5:56 双六岳
6:11 6:13 中道分岐
6:34 6:34 丸山
6:56 7:17 三俣蓮華岳
7:23 7:23 三俣峠
7:52 8:12 三俣山荘
8:47 8:47 三俣峠
9:58 9:58 双六岳中道分岐
10:03 10:05 双六岳巻道分岐
10:15 10:48 双六小屋
10:51 10:51 双六池
11:17 11:18 くろゆりベンチ
11:30 11:31 花見平
11:42 11:51 弓折乗越
12:22 12:22 鏡平山荘
12:28 12:33 鏡池
13:03 13:16 シシウドヶ原
13:31 13:31 イタドリが原
13:43 13:44 チボ岩
13:55 14:05 秩父沢出合
14:39 14:39 小池新道入口
15:01 15:08 わさび平小屋
15:18 15:18 笠新道登山口
15:28 15:28 中崎橋
15:40 15:40 お助け風穴
15:58 16:01 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:06 16:06 新穂高温泉駅
16:10 16:11 新穂高温泉バス停
16:17 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉登山者用駐車場
7/31(金) 6時時点で3分の1程度埋まっている状態

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて歩きやすい登山道
ワサビ平から秩父沢出合に至る舗装路で沢の水があふれ出していて渡渉時に濡れる可能性あり

その他周辺情報

新平湯温泉の旅館にて後泊

写真

登山者用駐車場の様子。やはりこの状況のためか、例年より少ない様子。

予報では午前中は雨だったが降りそうで降らない。

笠ヶ岳山荘は今年はお休みだそうです。

1時間ほど林道を歩いてわさび平小屋へ到着。

ひえっひえの野菜や果物が売っています。スイカを食べたいところだが我慢。

雲やガスが厚い中、晴れ間も見え始める。

ここ数日の雨のためか秩父沢の水量は多い。

立派な橋が架けられています。

チボ岩。
〜「チボ」とはこの地方の方言で「スリ」や「泥棒」などを意味し、大岩の間に物を落としたら拾えないことからこの名前が付いたそうです。〜　だそうです。

晴れ間がどんどん広くなる。雨予報とはいったい・・。

雪も残っていました。

もうすぐ鏡平かな。

残り500m！まだ500mもあるのかと萎える。

長らくの雨で池も多数。

鏡平へ到着。

鏡平山荘は工事中？で休むベンチも少なく人でにぎわっていました。かき氷をほおばりたいところでしたが我慢。

順調に高度を上げていきます。

弓折乗越まであと半分。

弓折乗越からのちょいと寄り道し弓折岳へ。

残念ながら笠ヶ岳方面はガスで見えず。

分岐まで戻る。

花を愛でる。

雪田花見平だそうです。自然の高山植物がいっぱい。

双六小屋とテント場が見えてきた。

テントもぽつぽつと。

鷲羽岳が見えた。

双六小屋で受付し部屋からテント場を除く。

改めて小屋から鷲羽岳方面を。めっちゃ晴れてる！

夕食まで時間もあるので樅沢岳へ。30分くらいか。

槍ヶ岳がきれいに見えるのではと期待して登ったがこの通り。

樅沢岳からの鷲羽岳。

降りる。

双六小屋で夕食まで談話室で休憩していたら、こんなものが。山小屋も進化しているんですね。

夕食は（調べたところ）定番の天ぷら。抹茶塩とそうめんのめんつゆの味変でいただけます。あと、越冬ビール。

一気に朝食へ。味噌汁がうまかった。

コロナ禍の影響で個室に。ゆっくりと寝れました。

お世話になった双六小屋を後にします。（また来ますが）

8/1 4:56

まもなく日の出。

8/1 4:58

だいぶ明るい。

8/1 5:03

来るかな。

8/1 5:05

来たと言っていいでしょう。

8/1 5:12

双六岳を目指している中、穂高連峰もきれいに見えてきました。

8/1 5:15

分岐。

8/1 5:18

石にもかいてあった。

8/1 5:18

いつの間にか槍ヶ岳も。

8/1 5:32

なんか怪しくなってきた。

8/1 5:34

8/1 5:36

8/1 5:38

8/1 5:50

双六岳につく頃にはあたり一面真っ白。

8/1 5:50

双六岳とは？
〜神通川水系最上流部の双六谷にすごろくの碁盤に似た盤の石があることが、山名の由来であるとする説がある。また「四五六谷」が転化して双六谷になったとする説もある〜
Wikiより

8/1 6:03

雪も空も白い。

8/1 6:39

でもなんだか神々しい。

8/1 6:39

8/1 6:52

8/1 6:53

8/1 6:53

富山県と岐阜県と長野県の県境のあたりに来ました。

8/1 6:54

8/1 6:54

8/1 6:54

8/1 6:55

三俣蓮華岳に到着。なんかお墓みたい。

8/1 6:56

徐々にガスが抜けてきた。

8/1 6:57

8/1 6:57

360度見渡す限り北アルプスの山々に囲まれてる。そして一片の曇りなし！多少は残ってるけど。

8/1 6:57

8/1 7:03

かっこいい名前の山。

8/1 7:21

三俣山荘へ。

8/1 7:50

三俣山荘のテント場へ。この時間はまだ空いてます。

8/1 7:51

8/1 7:52

8/1 7:52

三俣山荘に到着。

8/1 7:58

ジビエ料理はこの時間やってなさそう。宿泊では食事なしとのことだが、軽食でジビエ丼も準備できそうなことが書いてあった。

8/1 8:11

三俣山荘からの三俣蓮華岳。

8/1 8:47

双六小屋へ戻ります。

8/1 8:52

双六小屋への巻道を行く。

8/1 8:57

なんか日本じゃないみたい。超贅沢な散歩って感じ。

8/1 8:57

次回はぜひ鷲羽岳へも。

8/1 10:00

あともう少し。

8/1 10:29

双六小屋で五目ラーメンを食す。胡椒ではなく一味をかけてしまう。ちなみに越冬ビールも。。

8/1 10:50

ガスが濃くなる。そして一気に下る。

8/1 14:49

一気に鏡平小屋を越える。そして水ばしゃばしゃの沢へ。

8/1 14:49

風雲たけし城を彷彿と。

8/1 16:10

林道で精神と足をやられつつも戻る。

8/1 16:17

駐車場は9割がた埋まってました。天気も良い？せいかこの状況でも登山者は多いようです。

撮影機器：

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック

備考

水場も適宜あり、もっていく水の量は天気により調整が必要。
山小屋泊で寒いと想定していたがそれほどでもなく、防寒具が余分となった。

感想

ameba

このコロナ禍の中ではあったが久しぶりの北アルプスはやはり素晴らしかった。1週間前は晴れ予報だったが、直前になり梅雨前線の停滞で雨予報となり、またか…と覚悟もしていたが、ふたを開けたら登り始めから一滴の雨も降らず、曇り時々晴れといった感じで、とても素晴らしい登山となった。道中はとても歩きやすく、整備された登山道であり、管理者には感謝しかない。秩父沢の橋もとてもしっかりしており何の不安もなかった。
また、双六小屋も素晴らしかった。トイレも水栓で新型コロナ対策もしっかりしており、何の不安もなく宿泊できた。
2日目の朝方（特に7時から10時くらい）は雲一つなく、三俣蓮華岳からは北アルプスの山々が360度見渡せることにはとても感動を覚えた。三俣蓮華岳は見た目もよく、個人的にとてもお気に入りの山になった。
あとは帰りの佐俣林道が何とかなればなあ。。